いよいよ8月27日から一部も開幕する。開幕カードは、松山大VS高知大、四国学院大VS香川大の同県対決、愛媛大VS鳴門教育となる。松山-高知は好ゲームが予想される。松大は攻撃陣・高大は投手陣、この出来が勝敗の分かれ目となる、一方で松大投手陣と高知大打撃陣の勝負が第一週の一番の見所となるであろう。四学-香川は、前リーグ覇者の四学大優位は変わらず、走攻守とも順調な滑り出しをするかどうかが見所となる、雪辱を期す香川大は投手を中心としたディフェンスの踏ん張りでロースコアに持ち込めれば勝機が見えてくる。愛媛-鳴教は自力に勝る愛媛大に分があるが、鳴教大の守備力も安定してきており、予断を許さない。鳴教大投手陣が愛大打線をいかに封じるかが勝負のポイントとなるであろう。
二部は早くも昨シーズン一位(高知工科大)と二位(徳島大)の頂上対決となる。両チームとも開幕を連勝で順調な滑り出しをしており、この対決がリーグの行方を左右する闘いと言えるだろう。
◆今週末の予定<全試合入場無料>
○一部
08/27(金)13時~ 愛媛大-鳴教大 3 西条市ひうち球場
08/28(土)13時~ 高知大-松山大 3 春野球場
08/28(土)13時~ 香川大-四学大 3 レクザム・津田(翌日)
*一部の第二試合は翌日10時~
○二部
08/28(土)10時~ 徳島大-高工大 2 鳴門教育大グラウンド
*二部はダブルヘッダー
以上