第一週見所(2011春)
今週末よりいよいよ2011年四国六大学野球春季リーグが開幕する。開幕カードは、四学大vs香川大の香川対決、松山大vs鳴教大、高知大vs愛媛大。前リーグ順位の上位対下位の対決となる。
四学大vs香川大の対戦は、投手陣・打撃陣ともに四学大の有利は揺るがない。四学大は昨秋からメンバーの入替えがあることが唯一の不安材料であり、リーグ戦のスタートをどのような戦い方をするかに注目が集まる。一方香川大は、試合前半に我慢し最小失点に抑えられるかにかかる。前リーグ三位と四位となる高知大vs愛媛大は、今春も接戦が予想される。高知大投手陣と愛媛大打線の対決が勝負のカギとなる。ロースコアであれば高知大、打撃戦となれば愛媛大に分がある。松山大vs鳴教大は、総合力で松山大有利であるが、両チームとも投手陣の出来が見所となる、鳴教大芦原投手と松山大打線、松山大松井・和多両投手と鳴教大の左打者陣、この対決に注目したい。
◆今週の予定(全試合入場無料)
○Ⅰ部
4月01日(金)13:00~四国学院-香川大学 観音寺市野球場
4月01日(金)13:00~愛媛大学-高知大学 西条市東予球場
4月02日(土)13:00~鳴門教育-松山大学 オロナミンC球場(翌日は鳴教大グラウンド)
*一部の第二試合は翌日10時~、勝ち点が確定しなければ13時から第三試合。
○Ⅱ部
4月02日(土)10:00~徳大医学-高知工科 鳴教大グラウンド(日程・場所変更)
*二部は日程変更になっています。こちらでご確認を*二部は全日…