第四週見所~2011秋
第四週見所
第三週を終わり、投手陣の活躍で第三週まで無傷の四学大を際どく勝ち点を拾っている松山大が勝率の差で追う展開となった。第四週は、四学大は愛媛大、松山大は徳島大と対戦する。
注目は四学大VS愛媛大のカード。四学大は、竹田をはじめとする質量豊富な投手陣を堅守で盛り立て五試合をわずか2失点という完璧な戦いを続けている。一方愛媛大は投打の歯車が今一つ噛み合わず厳しい戦いが続いているが、その中で打線の中軸は期待通りの働きを見せている。四学投手陣と寺内・十亀を中心とするの愛大打線の勝負がポイントとなるであろう。松山大VS徳島大は、攻守ともに実力の上回る松山大が優勢であるが、ここまで松山大らしさが出し切れていないところが気がかりではある。松大にとっては覇権を目指すためには負けられないカードとなる。徳島大は大量得点が見込めない中、鳴教戦のように堅守によるロースコアに持ち込むことが必須条件となる。高知大VS鳴教大は攻守ともに似通った戦いをする両大学であり、接戦が予想される。その中でも両大学とも投手陣の出来が見所となるであろう。
一部(翌日に第二、第三試合)
9月15日(木)13:00~徳島大学-松山大学 JAバンク徳島
9月16日(金)13:00~愛媛大学-四国学院 西条市東予野球場
9月17日(土)12:00~鳴門教育-高知大学 JAバンク徳島*
(*開始時間は12時に変更となっています。)
二部(ダブルヘッダー)
9月17日(土)10:00~香川大学-香川高専 鳴教大グラウ…