決戦の記録~写真DVDの販売

あの熱戦の記憶を再び! 2012春季リーグの第五週「坊っちゃん決戦」の模様を収めた写真をDVDにしてご希望されるファンの皆様にお分けさせて頂きます。坊っちゃんスタジアムで繰り広げられた全7試合を網羅しております。専属カメラマンの独自の視点で撮影されたものを全て一枚のDVDに収めています。試合中の決定的瞬間から試合前後のオフショットまで、坊っちゃんスタジアムの3日間を余すところなく収めた記録写真となります。ご希望の方は、下記のフォームより申込みをお願いいたします。 完売につき販売終了 価格 1,000円 500円 (メール便での送料を含む) 数に限りがありますので、売り切れ次第終了となります (なお、このDVD販売で得られた収益は、今後のリーグ戦運営の資金とさせていただきます。)

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第1回愛媛大学松山大学硬式野球定期戦試合結果

5月26日(土)、坊っちゃんスタジアム、13:48開始、観客数350人 イニングスコア 松山大学=100|500|001|7 愛媛大学=000|000|000|0 バッテリー 松山大学=○松本、吉田達、松井−山邊 愛媛大学=●重川、中本、行森−黒柳 二塁打=山邊(松大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=黒柳2(愛大) 野選=なし MVP=松本(松大) VP=山邊(松大)、三浦(愛大) 敢闘賞=岡田(松大) 記事=22年ぶりに愛媛大学松山大学の定期戦が復活した。開会式の愛媛大学の柳沢学長の挨拶を始め、イベントでは遠投対決が盛大に行われた。試合は1回表、愛媛大学はエラーとフォアボールでランナーを出し、松山大学の岡田のレフト前ヒットで先制した。さらに4回表、ヒットとフォアボールが続き5点を松山大学が入れ、愛媛大学を一気に引き離す。9回表にも松山大学がヒットで1点を入れた。愛媛大学はヒットでランナーを出すが、後の打線が続かず、得点につながらなかった。MVPに選ばれた松本は、6回無失点で1安打に抑えた。VPに選ばれた山邊は、長打を含む3打数2安打でチームに貢献した。また、愛媛大学の三浦はヒットと盗塁で活躍した。敢闘賞に選ばれた岡田は1回表の先制打点が松山大学の流れを作った。多くの観客の方の応援や両大学の部活動の協力により、第2回につながるすばらしい定期戦となった。 (報告者=愛大 川中)    

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第1回愛媛大学松山大学硬式野球定期戦

1990(平成2)年を最後に中断していた、愛媛大学と松山大学の定期戦が22年ぶりに開催されます。入場無料ですので、お気軽にお越しください。当日は、吹奏楽部やチアリーダー部などの応援で球場を盛り上げます。 主催:四国地区大学野球連盟 後援:愛媛大学、松山大学、愛媛大学硬式野球部愛球会(OB会)、松山大学硬式野球部六八会(OB会) 日時:2012(平成24)年5月26日(土)13:00~ 場所:坊っちゃんスタジアム プログラム  1. 開会宣言  2. 優勝杯返還  3. 両大学学長挨拶  4. 選手紹介  5. 決意表明  6. 両大学校歌披露  両大学生参加イベント~遠投対決~  7. 始球式  8. 表彰式  9. 閉会宣言 入場料:無料 チーム編成について  当該年度春季リーグ戦の登録選手をその対象選手とする。 表彰について  最優秀選手賞、優秀選手賞、敢闘賞を用意する。 その他必要な事項 (1)雨天の場合は中止。 (2)延長戦は行わない。 (3)得点差によるコールドゲームは適用しない。但し、雨天等によるコールドゲームは適用する。 (4)その他必要な事項は当該年度公認野球規則並びに四国地区大学野球連盟リーグ戦実施要項・特別ルールによるものとする。  次年度以降の定期戦の名称について  前回勝利大学名を前に置くこととする。  (愛媛大学が勝利の場合:第2回愛媛大学・松山大学硬式野球定期戦)  (松山大学が勝利の場合:第2回…

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2012春リーグ戦全日程終了~総括

 四国学院大学の6季連続20回目の優勝で幕を閉じた2012年の春季リーグ。僅差の逃げ切り勝利、逆転勝利と多彩な勝ち方でリーグを9連勝で一気に優勝を手繰り寄せ、他の追随を許さなかった。高野・竹田・馬詰の投手陣が下馬評通りの活躍、それを固める守備陣の堅実なプレーによる全くスキを見せないディフェンス、俊足、好打、豪打、それぞれの打者陣が特長を持ち、上位下位どこからでも得点が可能な打者陣の活躍、つけいるスキを見せない戦いぶりであった。  高知大はディフェンス陣が不安定さの残る中、打者陣の勝負強さを光りしぶとく勝ちを拾ってきた。リーグ前半はその粘りを発揮して勝ち越し波乱を予感させたが、第三週四学戦以降攻守歯車が狂いはじめ、充分な建て直しができなかった。松山大は粘り強さと全員野球で得点力不足を払拭する戦いぶりを示し、投手陣は松本が主軸となり存分に力を発揮したが、それに続く投手が台頭しきれず、苦しい台所事情となってしまった。総力戦が続くリーグで、高大戦の第三試合、四学との第一試合を勝ちきれなかったことが悔やまれる。愛媛大は巧打者が揃う攻撃陣はしっかりと機能したが、ディフェンスの不安定さが足を引っ張る形となり、チームとして波に乗り切れないままのリーグとなってしまった。香川大は開幕から9連敗と厳しいリーグであったが、投手陣を中心にリーグを経る毎に戦い方が確立されてきた、この投手陣が踏ん張り崖っぷちの最終戦を切り返し5位に滑り込んだ。鳴門教育は投手陣を中心にディフェンスが確立し、高知大、愛媛大から勝ち星を挙げるなど…

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四国学院大六連覇~全日本選手権に向けて

 2012春季リーグは終了した。春季リーグを制した四国学院大学は六月に東京にて開催される全日本大学野球選手権に四国地区大学野球連盟の代表として出場する。その四国学院大学の畑監督・沖原主将より届いた優勝並びに全日本選手権に向けてのコメントを紹介する。  三季連続での出場となる今回、是非とも「四国の雄」として力を遺憾なく発揮してもらいたい。四国学院は大会初日6月12日の第一試合に登場し、広島六大学の代表となった広島経済大学と一回戦を戦う。 ~畑監督コメント~ 今季リーグは投手陣が充実した中で戦うことができ、打線も試合を重ねる毎につながりをみせるようになってきた。何より、6連覇のプレッシャーがかかる中で、見事にそれを達成した選手たちを褒めたいと思う。 全日本選手権では、3年連続出場の経験を生かし、また四国代表としての誇りをもって選手たちは戦ってくれると信じている。全国の舞台で四国の力を見せつけたい。 ~沖原主将コメント~ 今回春季リーグ戦は、優勝は個人にとっても、チームにとっても素直に嬉しい結果になりました。今回のリーグ戦に向けてチーム全体で目標を掲げて野球に取り組んで得ることが出来た結果だと思います。一昨年、昨年も全国大会に出場したが、結果は両方とも一回戦で敗れてしまいました。チームで『全国で勝つ』という目標を全員でもう一度再認識し、全国の壁を破れるようにまず一勝を勝ち取り、最後まで全力で戦い、ひとつでも多く勝ち進みます。

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2012春季リーグ星取表

Ⅰ 四大 松大 愛大 高大 鳴大 香大 勝点 勝 負 四学大 - 6-37-1 14-09-2 4-23-47-2 2-09-2 5-08-0 5 10 1 松山大 3-61-7 - 6-26-5 5-61-03-4 2-27-07-2 2-013-5 3 7 4 愛媛大 0-142-9 2-65-6 - 3-121-4 8-01-44-2 …

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2012春入替戦鳴教大対徳島大第2試合

5月19日(土)、鳴門教育大学グラウンド、開始13:10 主管 鳴教大 観客数 30人 イニングスコア 徳島大学=000|020|000|2 鳴門教育=201|000|00×|3 バッテリー 鳴門教育=○村上ー須山 徳島大学=●生友ー平間 二塁打=幸徳(徳島大)、須山(鳴教大) 三塁打=なし、 本塁打=なし、 暴投=なし、 捕逸=須山(鳴教大) 野選=なし、 MVP=村上(鳴教大) VP=村田(徳島大)、河野(鳴教大) 記事= 初回、鳴門教育大学は1アウト2、3塁のチャンスをつくると河野の犠飛、巣山の2塁打で2点を先制する。3回にも河野のレフト前ヒットで、徳島大学の守備が乱れる間に1点を追加した。徳島大学は5回に2連打でチャンスを作り鳴門教育大学の守備ミスの間に2点を挙げた。しかし鳴門教育大学村上の粘りの投球の前にあと一本が出なかった。 (報告者=鳴教大 平岡)

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