四国地区大学野球連盟

8月31日(金)、志度総合運動公園野球場、13:14開始 主管 香川大学 観客数28人 イニングスコア 愛媛大学=536|233|1|23 香川大学=000|010|0|1 (7回コールド) バッテリー 愛媛大学=○重川-赤名 香川大学=●家吉、楠本、大西(孝)、佐藤、古味-安藤 二塁打=赤名、久保、丹下、松永(愛大)、安藤、田中(香大) 三塁打=寺内(愛大) 本塁打=なし 暴投=大西(孝)、佐藤(香大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=重川(愛大) VP=久保(愛大) 記事=愛媛大学は初回十亀の適時打を口火に打者一巡の猛攻で香川大学先発の家吉を攻め5点を先制すると、攻撃の手を緩める事なく、毎回安打毎回得点で大量23点を奪った。特に久保は内野安打を含む5安打の固め打ち。また、先発重川は前日に続き冷静な投球で見事MVPに選ばれた。香川大学は登板した5投手の全与四死球が15もあり、守備の連携も含め今後の改善が求められる。 香川大学 1勝2敗(通算 勝点0 1勝4敗) (報告者=香大 室山)

8月31日(金)、レクザムスタジアム、9:56開始 主管 四国学院 観客数 40人 イニングスコア 四国学院=100|002|200|5 鳴門教育=000|000|000|0 バッテリー 四国学院=○竹田、高野-兼若 鳴門教育=●芦原-矢島 二塁打=久保(四学) 三塁打=岩田(四学) 本塁打=なし 暴投=なし 補逸=なし 野選=なし MVP=竹田(四学) VP=清水、横山(四学) 記事=四国学院は初回、岩田、清水の1、2番の連続安打で先制した。しかし5回まで両投手が無失点の投球を見せ投手戦かと思われたが、6回表に鳴門教育の失策に四国学院がつけこんで加点し、勝負を決めた。鳴門教育先発の芦原は安打こそ打たれたものの、自責点は1点のみであったので味方の失策が悔やまれる。 四国学院 2勝0敗(通算 勝点2 4勝0敗) (報告者=四学 兼山)

8月31日(金)、志度総合運動公園野球場、10:01開始 主管 香川大学 観客数33人 イニングスコア 香川大学=000|000|010|3|4 愛媛大学=000|000|100|0|1 (延長10回) バッテリー 香川大学=○中林-安藤 愛媛大学=●寺内、行森-川原 二塁打=大西(将)(香大) 三塁打=寺原(愛大) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=植田(香大) MVP=中林(香大) VP=大西(香大) 記事=香川大学は中林、愛媛大学は寺内の両先発が初回から息の詰まる投手戦を展開する。そんな中、愛媛大学は7回寺内の三塁打により、一死三塁のチャンスを作り、岩崎の三塁ゴロの間に先制する。しかし、香川大学は続く8回、大西の適時二塁打により試合を振り出しに戻す。延長に入った試合は10回、香川大学喜納の三塁ゴロが相手のエラーを誘い逆転に成功し、続く大西も二本目の適時打を放ちリードを広げた。香川大学先発中林は10回を投げ切りチームの1勝目に貢献した。 香川大学 1勝1敗(通算 勝点0 1勝3敗) (報告者=香大 小西)

8月30日(木)、志度総合運動公園野球場、13:00開始 主管 香川大学 観客数30人 イニングスコア 愛媛大学=011|020|010|5 香川大学=010|001|010|3 バッテリー 愛媛大学=○重川-赤名 香川大学=●家吉、楠本、大西(孝)-安藤 二塁打=久保(愛大)、植田、高岩(香大) 三塁打=なし 本塁打=安藤、春名(香大) 暴投=重川(愛大)、家吉(香大) 捕逸=なし 野選=楠本(香大) MVP=久保(愛大) VP=十亀(愛大)、安藤(香大) 記事=愛媛大学は3回久保の適時打により勝ち越しに成功すると、5回には久保、赤名の連続スクイズによりリードを広げ、8回にも岩崎のスクイズにより加点し、試合を決定づけた。香川大学も安藤、春名に本塁打がでたものの、どちらもソロ本塁打という結果が悔やまれる。両校とも再三チャンスを作ったため、愛媛大学の一点を取りに行く集中力とエース重川の粘りの投球が勝利を引き寄せた。 香川大学 0勝1敗(通算 勝点0 0勝3敗) (報告者=香大 牟禮)

8月30日(木)、レクザムスタジアム、12:58開始 主管 四国学院大学 観客数 40人 イニングスコア 鳴門教育=000|000|0|0 四国学院=200|053|x|10 (7回コールド) バッテリー 鳴門教育=●村上、中野-矢島 四国学院=○馬詰-百合、兼若 二塁打=福山(四学) 三塁打=福山(四学) 本塁打=なし 暴投=村上(鳴教) 補逸=なし 野選=なし MVP=馬詰(四学) VP=福山(四学) 記事=四国学院は初回に2点を先制し、5回には打者9人の猛攻と相手の四死球も絡めて5点を追加した。6回にも追加点を奪い、0-10の7回コールドで四国学院が勝利した。鳴門教育は先発の村上が4回まで3安打2失点無四球と粘ったが5回に崩れてしまった。 四国学院 1勝0敗(通算 勝点1 3勝0敗) (報告者=四学 兼山)

第二週見所 残暑厳しい中、秋季リーグが開催した。第一週は逆転勝や緊迫の投手戦など接戦が繰り広げられた中、前期リーグ上位大学が勝点を拾う結果となった。続く第二週は30日から四国学院と鳴門教育、愛媛大と香川大のカード、1日から高知大と松山大のカードとなる。 　四学大と鳴教大の対戦は、走攻守とも順調な立ち上がりを見せた四学に分がある。第一週は接戦を展開したが粘りきれなかった鳴教はなんとかここで建て直しを図り一矢報いたいところである。そのためには、投手陣及び守備陣の働きがカギを握る。二番手グループ同士の戦いとなる高知大と松山大は接戦が予想される。両大学ともに第一週は投手陣を中心としたディフエンスが機能し、ロースコアのゲームにものにして勝利をあげた。2～3点の試合展開が予想される中、勝敗のポイントは両大学ともに機動力となるだろう。愛媛大と香川大は香大投手陣と愛大打線の対決が試合の流れを決めることとなる。ともに連敗スタートとなった両大学はこのカードで勢いを取り戻す戦いを展開したい。

8月26日(日)、JAバンク徳島球場、10:02開始 主菅 鳴教大学 観客数38人 イニングスコア 鳴教大学=001|010|000|2 松山大学=100|000|30X|4 バッテリー 鳴教大学=●芦原-矢島 松山大学=赤松、〇岡、松井-政岡 二塁打=小林晴(鳴教) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 補逸=矢島(鳴教) 野選=芦原(鳴教) MVP=田中(松大) VP=小林晴(鳴教)、吉田充(松大) 記事=初回、松山大は田中が安打を放ちチャンスをつくると、パスボールで1点を先制する。鳴教大は3回、小林晴が出塁し、すかさず盗塁でチャンスをつくり、米澤のタイムリーで同点。5回にも小林晴の二塁打でチャンスをつくると、眞木のタイムリーで逆転した。しかし、松山大は7回、田中の安打と鳴教のエラーなどで満塁のチャンスをつくると、小原の犠飛、吉田充の２点タイムリーで逆転した。松山大は3人の投手リレーで鳴教大に反撃を許さなかった。 鳴教大学 0勝2敗(通算 勝点0 0勝2敗) (報告者=鳴教 馬居)