9月1日(土)、坊っちゃんスタジアム、12:43開始 (試合時間2時間33分)
主管 松山大学 観客数120人
イニングスコア
高知大学=030|000|011|5
松山大学=021|010|50X|9
バッテリー
高知大学=●井筒、柴田、平野-下山
松山大学=○松本-政岡
二塁打=岡田、坂本、磯兼(松大)、佐藤(高大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=松本(松大)
捕逸=なし
野選=井筒(高大)
MVP=松本(松大)
VP=岡田(松大)
記事=試合は序盤の2回から早くも動いた。表の攻撃である高知大学は、相手投手松本の四球からランナーを出塁し、その後安打・犠打・盗塁の技術力を巧みに使いこなし、1番佐藤の右中間への二塁打を含み3点を先制。しかし、その裏松山大学の攻撃は、先頭バッター5番岡田のライト線への二塁打からチャンスを作った。その後、相手投手井筒の野選でランナーを進ませ、9番坂本の右中間への二塁打などで高知大学から2点を返す。さらに3回裏、2番妹尾のセンター前から3番小原、4番吉田充の連続安打の後、初回に二塁打を打った岡田の犠飛により1点を返し同点に追いついた。さらに、5回裏にも妹尾のセンター前ヒットと盗塁でチャンスを作り、岡田のライト前ヒットにより1点追加し逆転に成功。それから松大打線に火が付きはじめ、試合中盤の7回裏、先頭の1番田中のセンター前ヒットから再びリズムを作り、安打・盗塁・四球・相手エラーなどで一気に5点追加し高知大学を大きく引き離す。しかし、試合…