四国地区大学野球連盟

10月20日に理事会・マネージャー会議が開催され、ベストナインなどの表彰選手が発表されました。主な表彰選手は下記の通りとなっています。 ◆優勝 松山大学（26回目） ◆首位打者 　　久保　貴嗣（二塁手）(初) (愛媛大学＝池田) 　　記録 32打数 16安打 0.500 ◆最多打点 　　福山　翔太（外野手）(2)(四国学院大学＝香川西) 　　記録 10 ◆最多本塁打　該当者なし ◆最多盗塁 　　佐藤　俊介（外野手）(初)(高知大学＝徳島北) 　　記録　13 ◆最多勝利 　　重川　和真(初)(愛媛大学＝松山中央) 　　美島　涼(初) (高知大学＝高知南) 　　井筒　健太(初)(高知大学＝松江北) 　　松本　将幸(初)(松山大学＝松山北) 　　記録 ４勝 ◆最優秀防御率 　　美島　涼(２)(高知大学＝高知南) 　　記録　　投球回数 32回1/3　防御率 0.84 ◆最多三振奪取賞 該当者なし ◆最優秀新人賞 該当者なし ◆記録賞 該当者なし ◆ベストナイン 投　手 松本　将幸(初)(松山大学＝松山北) 捕　手 政岡　隆志(初)(松山大学＝土佐) 一塁手 吉田　充晴(３)(松山大学＝今治西) 二塁手 久保　貴嗣(初)(愛媛大学＝池田) 三塁手 十亀　貴洋(３)(愛媛大学＝今治西) 遊撃手 横山　亮太(３)(四国学院大学＝香川西) 外野手 佐藤…

10月20日(土)、レクザムスタジアム、12:40開始 (試合時間2時間38分) 観客数40人 イニングスコア 四国銀行=000|100|000|1 松山大学=000|000|100|1 バッテリー 四国銀行=政岡、岸本-小野 松山大学=松井、眞鍋、西岡、赤松-政岡、上森 二塁打=田原(四銀) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=政岡(松大) 野選=町田(四銀) MVP=なし VP=政岡(四銀)眞鍋(松大) 記事=試合は序盤、両者ともに攻守戦で一歩も譲らず、点が動かなかった。しかし中盤の4回表、四銀は1アウトから田原の長打を含む連続安打の後、松大のPBにより1点を先制する。その後、1アウト満塁からのピンチからマウンドに上がった眞鍋は、プレッシャーのかかる中で2者連続三振で四銀の追加点を食い止めた。投手陳が粘る中でどうにか追いつきたい松大は7回裏、内野安打と犠打でランナーを進ませ、代走で出た一色は三塁への盗塁を見事成功させ同点への大きなチャンスを作る。その後、サードゴロでホームでの交錯プレーになったが、一色の駿足が見事に勝利し、松大に貴重な一点が入り同点に追いついた。終盤は、試合が再びふりだしに戻ったものの両者一歩も引かないまま試合は引き分けで終了した。VPに選ばれた四銀の政岡は、6回1/3を投げ1失点したが、たんたんとした好ピッチングを見せた。対して松大のVP眞鍋は、満塁のピンチから登板したが、落ち着いたピッチングで見事四銀打線を抑え、大きく試合を動かした…

10月20日(土)、レクザムスタジアム、9:31開始(試合時間2時間30分) 観客数 20人 イニングスコア ＪＲ四国=200|020|000|4 四国学院=000|000|101|2 バッテリー ＪＲ四国=○南川、横田-小林 四国学院=●細田、玉田、三宅、吉田-百合 二塁打=光中(ＪＲ) 三塁打=高岡(四学) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=なし VP=高岡(四学) 記事= 四国学院 0勝1敗 (報告者=四学 兼山)

四国地区連盟会長杯社会人・大学交流野球大会のご案内 日本野球連盟四国地区連盟・毎日新聞社が主催する四国地区連盟会長杯社会人・大学交流野球大会が下記の日程で開催され、四国地区大学野球連盟からは、春季・秋季の1位大学の四国学院大学と松山大学が出場することとなった。 期間　2012（平成24）年10月20日（土）・21日（日） 　　＊順延なし 　　＊秋季高校野球香川県大会が10月20日までに終了しない場合は中止とする。 会場　レクザムスタジアム 組合　 　第一日 　　　　第一試合09:30　ＪＲ四国ｖｓ四国学院 　　　　第二試合12:30　四国銀行ｖｓ松山大学 　第二日 　　　　第一試合09:30　四国銀行ｖｓ四国学院 　　　　第二試合12:30　ＪＲ四国ｖｓ松山大学 以上

秋季リーグを制し、中四国大会に出場する松山大学。中国地区、広島地区の代表も決定し、大会に向けての調整も最終段階に入ってきた。その松山大学の監督・キャプテンからコメントをいただきましたので、紹介します。 【井上監督コメント】 　秋のリーグ戦は10連勝で優勝を勝ち取ることが出来ました。これも全部員63名と指導者が同じ目標を掲げ、妥協せず厳しい練習に取り組んだ結果だと思っています。またOB会、父兄の方々の惜しみない御支援、御声援、誠にありがとうございました。 　現在中四国大会に向けて日々練習に励んでおります。我が野球部にとって、秋の中四国大会出場も7年ぶり、明治神宮大会に至っては31年余り出場出来ていません。挑戦者の気持ちを忘れずに今年こそこの壁を打ち破りたいと思っております。更なる御声援よろしくお願いいたします。 【田中主将コメント】 　今回のリーグ戦は、投・攻・守・走の全てにおいて良いリズムで試合運びができ10連勝で優勝することができました。自分達が出来ることを全力で一生懸命にやった結果だと思っています。そして27日から行われる中四国大会で結果を出せるようチーム一丸となって「勝つ」ことを目標にし、日々練習を行っています。社会人交流戦でさらにステップアップして、31年ぶりの明治神宮大会出場を獲得したいと思います。四国代表としての誇りを持って大会に臨みたいと思いますので、各大学、関係者、ならびにOBの皆様、応援よろしくお願いします。

　初の試みである新人戦が13日・14日に西条市東予球場で開催され、日程が終了した。今まで出場機会が少なかった選手たちも多く出場し、リーグ戦とはまた一味違った緊張感とフレッシュさの漂う試合が展開された。一日四試合という連盟初のタイトなスケジュールとなったが、全大学・全選手のキビキビしたプレーや攻守交替、またグランド整備や運営などへの参画もあり、ほぼ予定通りのスケジュールで消化することができた。 　今回は全大学二試合行うという交流戦の意味合いが強かったが、新人戦を行う趣旨、実戦機会増という点では充分に目的を達成できたと思われる。来年以降、今回の結果や意見などを考慮しつつ、充実を図っていくだろう。 　今回の試合結果は掲載されている通り、松山大学1勝1敗、愛媛大学1勝1敗、徳島大学2敗、高知工科大学2勝、香川大学1勝1敗、徳島大医学部2敗、高知大学2勝、四国学院大学1勝1敗となった。

10月14日(日)、東予運動公園野球場、15:50開始(試合時間1時間55分) イニングスコア 松山大学=000|000|100|1 高知工大=020|032|00x|7 バッテリー 松山大学=●岡、中山、小川、久保－勝田 高知工大=○奥浦、津田－松原 二塁打=津吉、立野、岡崎(高工) 三塁打=岡崎(高工) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし （報告者＝高工 西岡）