2013明治神宮大会・中四国代表決定戦

-広島・四国・中国各六大学代表による決定戦(通算22回目)- 主催 広島六大学野球連盟 会期 平成25年11月5日(火)~同11月6日(水)(4日は練習日、6日は予備日) 会場 アクアスタジアム(東広島運動公園内) 試合スケジュール 第1試合:09:00~松山大学(四国地区)–徳山大学(中国地区) 第2試合:12:00~近大工学部(広島六)-松山大学(四国地区) 第3試合:15:00~近大工学部(広島六)-徳山大学(中国地区) (注)第2試合で優勝チームが確定した場合は第3試合を行わない。 ライブ配信はこちらから 試合速報(イニングスコア)は行いません。(松大野球部HPにて速報あり)

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2013秋季表彰選手一覧

2013年10月19日に開催された理事会・マネージャー会議において、ベストナインなどの表彰選手が決定しました。主な表彰選手は以下となっています。 ◆優勝  松山大学(27回目) ◆首位打者    高橋 大和(初)(愛媛大学=西条)       記録 42打数 18安打 0.429 ◆最多打点    鈴川 源史(初)(四国学院大学=広島工大付属)    田中 勇士(2)(松山大学=高知)       記録 10 ◆最多本塁打    該当者なし ◆最多盗塁    田中 勇士(2)(松山大学=高知)       記録 7 ◆最多勝利    西岡 杜斗(初)(松山大学=高松北 )    細田 英城(初)(四国学院大学=川之江)       記録 5勝 ◆最優秀防御率    西岡 杜斗(2)(松山大学=高松北)       記録  投球回数 57回1/3 防御率 0.47 ◆最多三振奪取賞    井筒 健太(初)(高知大学=松江北)       記録  投球回数 69回 防御率 1.30 奪三振 50 ◆最優秀新人賞    橋本 元気(四国学院大学=高知商業)       記録  年間打率 0.346 ◆ベストナイン 投 手 西岡杜斗(2)(松山大学=高松北) 捕 手 政岡隆志(3)(松…

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平成25年第二回理事会・マネージャー会議

10月19日に平成25年第二回理事会・マネージャー会議が松山大学にて開催された。秋季リーグ戦や新人戦の総括、ベストナイン選考、来年度の活動方針などが報告・審議された。その中で秋季リーグ及び新人戦の総括では特に運営やマナーの面においての課題について討議された。30数年のリーグ戦の歴史の中で積み上げられてきた取り決め事項などについて出席者全員で再度確認した上で、加盟大学全体で真摯に取り組み、今後の全ての試合において、大学生らしく、より品格を高めていくことを出席者全員で共有し、決意することとなった。  またマネージャー会議では、ブログ記事投稿についての確認や、次期リーグ戦の組合せや日程の協議も行われ、運営面においては来季に向けての活動がスタートすることとなった。    

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松山大学(監督・主将)からのコメント~2013秋

2013秋季リーグを制し、松山大学は四国地区大学野球連盟の代表として神宮大会出場を賭けて、中四国代表決定戦に出場する。その松山大学の監督・主将よりコメントが届いたので、紹介する。  なお、今年の中四国代表決定戦は、11月5日にアクアスタジアム(東広島運動公園内)にて開催される予定となっている。(詳細は後日掲載予定) 【井上監督のコメント】 先日の四国六大学野球リーグ戦において中四国代表決定戦出場が決まりました。御声援して下さった御父兄の皆様、又OBの皆様、誠にありがとうございました。このチームには柱となる選手はいません。だからこそ選手一人一人が常日頃から高い目標、責任感を持ち、このチームが勝つためにしなければならないことを理解することができています。われわれ松山大学硬式野球部は、ここで満足することはできません。これからも気を引き締めて挑戦者の気持ちを忘れず戦っていきたいと思っています。変わらぬご声援をよろしくお願いします。 【田中主将のコメント】 中四国代表決定戦に四国代表として出場することができたのは、チーム一丸となりひとつの目標を追いかけた結果であるとともに、各大学、関係者、並びにOBの皆様など 多くの方々からのご支援のおかげであると思っています。本当にありがとうございました。今回の四国リーグでは、自分達の持ち味である全員野球を貫き王座奪還することができました。中四国代表決定戦に出場できることに満足せず、このチームになった当初から行っている「当たり前のことを当たり前に」す…

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リーグ戦総括~2013秋

 猛暑の反動をまともに受け、雨に悩まされ続けたリーグ戦。予想外に10月まで大きくずれ込むこととなった。リーグ戦の序盤、四学・松大の二強がともに歯車の噛み合わない試合が続き混戦が予感されたが、松山大はこの前半の混戦の中で、粘り強く"勝ちを拾い続ける"ことを繰り返す中、徐々に投打ともに勢いを取り戻し、一気に勝ち点5まで駆け上った。終わってみれば完全優勝での春の雪辱を晴らすこととなった。西岡が軸となった投手陣がリーグ戦を通じ、ムダな失点を防ぐ安定のピッチングで、ディフェンスでの中心であり続けたことが覇権奪還の原動力となった。このディフェンスの確立が、田中・政岡・妹尾らの巧打者を中心とする、一点を確実に積み上げる粘りの打線を呼び覚ますこととなった。  愛媛大は、初戦に四学を撃破するなど大きく躍進した。硬軟自在の打線、安定感のある投手陣、ともに呼び声通りの働きを示した。ただ、松大とのダービーマッチでの惜敗が唯一悔やまれる。四国学院は細田・児玉ら投手陣が試合を作りディフェンス面では期待通りであった。一方で、愛大との接戦を落としたように、打線が繋がりを欠く形となり、連覇の夢は費えることとなった。四位となった高知大は雨で多くの試合を流し投打に精細を欠くこととなった。本来の粘りを発揮しきれないままの苦しいリーグ戦となり、四位に沈んだ。最後の最後まで争った香川大と鳴門教育大は上位相手の試合でも接戦を演じるなど懸命の戦いを続けたが、あと一歩及ばず他の大学から勝利を挙げられず、連続の5位・6位となった。  2部では、…

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2013新人戦(第二回)終了

 昨年に引き続き、新人戦がマトンナスタジアムなどで開催された。今年はリーグ戦の長期化の影響も受け1大学が入替戦出場のため辞退となったが、予定通り7大学で実施された。普段は顔を合わすことのない1部と2部の対戦、全大学が同一の球場で試合を行うことでの刺激、選手・部員らがさまざまな経験ができた大会であった。大会は2部大学が1部大学を破る波乱、リーグ戦5位の香川大が優勝するなど、加盟大学の実力が拮抗しつつあり、野球の面白さも難しさも感じられる大会となった。また初日夕刻、初の試みであるが、参加大学の主務・マネージャーの懇談会も開かれ、さまざまな意見交換・情報交換が行われた。運営面においては大学の壁を乗り越え協力しあいながら、連盟全体を盛り上げていこうとする機運が生まれた有意義な会となった。  グランド内・グランド外(運営)の両面において、今後のレベルアップに繋がる二日間となったと感じられる大会となった。        

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2013秋入替戦鳴教大対徳大第3試合結果

10月14日(月) 鳴門教育大学グラウンド 10:55 開始(試合時間 2時間24分) 主管 鳴門教育大学 観客数 40人 イニングスコア 鳴門教育=020|200|001|6 徳島大学=000|000|002|2 バッテリー 鳴門教育=○安川、中野、村上ー矢島 徳島大学=●井上宝、生友ー平間 二塁打=なし 三塁打=小林晴(鳴教) 本塁打=なし 暴投=井上宝(徳大) 捕逸=平間(徳大) 野選=なし MVP=安川(鳴教) VP=中川(鳴教) 審判=(多田、森下、尾崎、筒井) 記事=入れ替え戦に決着をつける第三戦。雲一つない快晴のもと先攻鳴教、後攻徳島大で始まった。試合は終始鳴教のペースで進んだ。二回表鳴教は徳島大のエラーと安打で一点を先制し、さらに一死一、三塁で八番田口のスクイズで一点を追加する。四回にも二点、八回と九回に一点、計六得点を挙げる。徳島大は鳴教の先発安川の前に攻撃をうまく展開できず、九回に登板した村上に対して二点を返すも追いつくことはできず、鳴教が勝利し、一部残留を決めた。 (報告者=鳴教 宮本)

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