第3回松山大学愛媛大学硬式野球定期戦試合結果

5月31日(土)、坊ちゃんスタジアム13:00開始(試合時間2時間1分) 観客数810人 イニングスコア 愛媛大学=000l000l000l0 松山大学=010l000l00xl1 バッテリー 松山大学=○西岡、村上、持主-政岡 愛媛大学=●田中宏、宇野-赤名、大西 二塁打=なし 三塁打=坂本(松大) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=西岡(松大) VP=坂本(松大)、宇野(愛大) 敢闘賞=田中宏 審判(弓立、石川、室野、岡田) 記事=愛媛野球の聖地坊ちゃんスタジアムで今年も松山大学、愛媛大学硬式野球定期戦が行われた。試合前から両校応援団や各サークルが定期戦を盛り上げ活気に満ちたなかで試合は始まった。松大は2回に、北尾の死球と寺尾の安打で好機を作ると磯兼が左前適時打で先制点を奪う。その後リーグ戦でも好成績を残した西岡(松大)と田中(愛大)が好投を見せる。愛大は9回に2死2塁から仁田が中前安打を放つが松大センター坂本が好返球し本塁タッチアウトで試合終了となった。この試合、7回無失点の好投を見せた西岡(松大)がMVPに。好返球で得点を許さなかった坂本(松大)と好リリーフの宇野(愛大)がVPに。敢闘賞には5回途中1失点の田中(愛大)が選ばれた。また、これまで試合出場経験がほとんどない中4回生で初めてスタメン出場となった、山本(松大)は会心の安打と盗塁、攻守を見せるなど集大成の舞台で躍動した。今回の定期戦では810人の観衆が訪れ盛大な試合…

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第三回(2014)松大愛大定期戦

 四国地区大学野球連盟の主催で、松山大学愛媛大学第3回硬式野球定期戦を開催します。リーグ創設時から激戦を繰り広げる両大学が大学の威信を掛けた戦いとなります。定期戦の特設ブログも用意され、松山市は盛り上がっています。 今回も、両大学の各サークルも参画し、さまざまな催しやパフォーマンスも用意されているようで、観客の皆様により楽しんでいただける企画が目白押しとなっています。夏の匂いが漂い始めた四国六大学野球の聖地"坊っちゃんスタジアム"にご来場頂き、両大学の戦いにご声援いただきますようお願い申し上げます。 なお、当日の様子は、Live配信を行う予定です。(遠方の方はこちらで楽しんでください。) 定期戦ブログはこちら    詳細が掲載されています ◆第3回 松山大学・愛媛大学 硬式野球定期戦◆ 日 時: 2014(平成26)年5月31日(土)  11:45 開場(予定)  12:30 オープニングセレモニー  13:00 プレイボール

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総括~2014春

 同率首位の松大・四学でさえも4敗、9年振りに行われたプレーオフ(同勝点・同率による順位決定戦)と、激戦となった2014春季リーグ戦。松山大学は愛大戦で勝ち点を落とし、最終四学戦でも第一試合を落とし、瀬戸際まで追い詰められながらもそこからの五連勝で覇権を手繰り寄せ、松大にとっては平成18年以来の連覇となった。優勝の松山大学の戦いぶりを見ると、息詰る展開の試合がほとんどを占め、圧倒的な強さを示すことはなかった。先発陣の西岡・松本に加え金枡を中心とする救援陣を加えたバッテリーが再三のピンチでも踏み止まり、決定的な失点を食い止める粘りを見せた。打撃陣もその粘りに応えるようにチャンスに強い打撃を見せた。主将・政岡が攻守ともに引っ張るチームではあるが、それに続く選手が負けず劣らずの活躍を示し、試合毎に殊勲をあげる選手が代わるという"レベルの高い"全員野球で、群雄割拠の激戦を切り抜けた。  首の差をかわされた四国学院。若い選手が台頭し、苦しむ展開が多かったのだが、岩田・高岡らのリーグを牽引してきた打撃陣の粘りの一打で試合の流れを変え、試合をものにしてきた。あと一勝と迫りながらも、全員野球の松山大の前にその粘りもわずかに届かなかった。三位となった愛媛大。田中宏が一本立ちし、松山大学から勝ち点を取り、6勝を挙げるなど、宇野・吉田らの投手陣がしっかりと試合を作り、香川・高橋らを中心とする打撃陣も好調で私学二強を脅かし続けたが、第四週に四学戦で仕留めきれず、悔しい結果となった。高知大は打線が振るわず苦しい試合が続い…

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松山大学(監督・主将)からのコメント~2014春

2014春季リーグ 群雄割拠の戦いを制し、松山大学は四国地区大学野球連盟の代表として全日本大学野球選手権大会に出場する。その松山大学の監督・主将よりコメントが届いたので、紹介する。 ◆井上監督のコメント 先日の春季リーグ戦は、四国学院大学との優勝決定プレーオフを制し、5年ぶりの全日本選手権出場が決まりました。御父兄の方々やOBの皆様からの惜しみない御支援、御声援は選手1人1人の力となりました。誠にありがとうございました。全日本選手権では、今リーグで見せた粘り強さを充分に発揮し、全部員84人の意識を常に高くもち、チームが一丸となって目の前の一戦に向かっていきたいと思っています。これからも変わらぬ御声援をよろしくお願いいたします。 ◆政岡主将のコメント 今リーグ戦は、崖っぷちの状況からの連勝で優勝することが出来ました。これは、日々の練習の成果、また、応援してくださった皆様のおかげであると思います。これからは、全日本選手権まで時間がありませんが、個々の今出来ることを考え、行動することでチームの勝利に結びつくと思っております。部員84人の思いを一つにして、初戦の東京ドームで戦います。大会では、「全力疾走」と「凡事徹底」を貫き、勝利を目指したいと思います。更なる御支援、御声援をどうぞよろしくお願いします。 全日本選手権に向け調整に励む松山ナイン

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2014春入替戦鳴教大対徳島大第2試合結果

5月24日(土)、鳴門教育大学グラウンド、12:57開始(試合時間2時間8分) 主管 鳴教大 観客数41人 イニングスコア 鳴門教育=100|000|45|8 徳島大学=100|000|00|1 バッテリー 鳴門教育大学=○中野-矢島 徳島大学=●藤田-平間 二塁打=太田、中川、小林将(鳴大)、塩見(徳大) 三塁打=なし 本塁打=小林晴(鳴大) 暴投=中野(鳴大) 捕逸=平間(徳大) 野選=なし MVP=中野(鳴大) VP=小林晴(鳴大) 審判=(西池、岡田、前田、筒井) 記事=鳴門教育大学対徳島大学の入替戦第2回戦。先攻の鳴教大は、初回に先頭打者小林晴の本塁打で先制点を取る。しかし、後攻の徳大もすぐさま1点を返し、同点のまま回が進み、この試合も投手戦となった。緊迫した試合展開から動き出したのが7回表。鳴大は安打と相手の失策から一挙4得点をあげる。 続く8回にも3点を取った鳴門教育大学が8回コールドで勝利し、1部残留が決定した。 MVPには完投勝利を収めた中野が、VPには本塁打を放った小林晴が選ばれた。 (報告者=鳴教大 宮本)  

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2014春入替戦徳島大対鳴教大第1試合結果

5月24日(土)、鳴門教育大学グラウンド、10:00開始(試合時間1時間50分) 主管 鳴教大 観客数35人 イニングスコア 徳島大学=000|000|000|0 鳴門教育=000|000|001×|1× バッテリー 徳島大学=●井上-大西 鳴門教育大学=○安川-矢島 二塁打=なし 三塁打=大草(徳大) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=大西(徳大) 野選=なし MVP=岡本(鳴大) VP=安川(鳴大) 審判=(岡田、西池、佐古、永山) 記事=春季リーグ最後の戦いとなる徳島大学対鳴門教育大学の入替戦第1回戦。 初回、先攻徳大の大草に三塁打を打ち、苦しい立ち上がりを見せた鳴大先発の 安川であったが、後続をしっかりおさえ無得点に。 対する鳴大も反撃をしかけたいところだったが、徳大先発の井上を前に なかなか反撃の機会を掴めない。 無得点を刻む投手戦となり、タイブレークまで持ち越すかと見えた9回裏、 鳴教大の小林将が安打で出塁、続く矢島の犠打により チャンスをつくると、岡本が左中間への決勝安打を放ち鳴大が勝利をおさめた。 MVPは決勝打を放った鳴大の岡本が、VPには2安打完封鳴大の安川が選ばれた。 (報告者=鳴教大 宮本)   

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ファイナル&お知らせ~2014春

◆入替戦・・・"初"のライブ配信 プレーオフの結果、松山大が全日本選手権への出場が決定したが、まだ熱い戦いは続く。2014春季リーグ戦ファイナルは、鳴門教育大と徳島大による"緊迫の入替戦"。今回、入替戦"初"となる「ライブ配信実験」を行う。電波状態も万全でなく、スタッフが限られる中での試みとなります。春季リーグを締めくくる最後の試合となります。グランドまで応援に行けない遠方の方は、ぜひライブ配信をご覧下さい。 入替戦(鳴門教育vs徳島大) 第1回戦5/24土 10:00 鳴教大G・・・・・Live! 第2回戦5/24土 13:00 鳴教大G・・・・・Live! (予  備)5/25日 10:00 鳴教大G・・・・・Live!  ライブ配信実験はこちらから ◆松山大学愛媛大学硬式野球定期戦 坊っちゃん決戦・プレーオフと激戦の余韻残る松山中央公園。この聖地=坊っちゃんスタジアムにて、5月31日(土)に第三回松山大学愛媛大学硬式野球定期戦が開催されます。すでにご覧になられた方もいると思われますが、この定期戦については下記のサイトにて情報提供しています。是非ご覧頂き、球場にて応援お願いいたします。 松愛定期戦ブログ

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