四国地区大学野球連盟

8月31日(日)、坊っちゃんスタジアム 9:57開始(試合時間2時間32分) 主管 松山大学 観客数 108人 イニングスコア 松山大学=000|200|010|1|４ 高知大学=000|000|300|2×|５× バッテリー 松山大学=中山、石塚、●金枡-下村 高知大学=益原、坂口、◯柴田翔-渡部 二塁打=下村(松大)、柴田一(高大) 三塁打=なし 本塁打=小松(松大) 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=柴田一(高大) VP=坂口(高大)、小松(松大) 審判(石川、上田、岡田、弓立) 記事=松大先発中山は制球が定まらず苦しい投球が続くが、高大は一本が出ず先制点を奪えない。4回、松大は初スタメン毛利の安打と十河の安打で好機を作ると下村が適時二塁打を放ち、2点を先制する。6回高大は渡部、藤田の連続安打などで2死1、2塁の好機に4番柴田一が左線適時二塁打を放ち同点に追いつく。続く5番岡崎の打球が松大のエラーを誘い逆転に成功する。8回高大は柴田翔がマウンドに上がり逃げ切りをはかる。しかし、2死から小松(松大)がレフトスタンドへ本塁打を放ち松大が同点に追いつく。3-3のまま連日のタイブレークに突入する。松大は柴のスクイズで1点を奪うが続く小松の打球を藤川(高大)が好プレーし追加点を奪えない。その裏、高大は黒木が押し出しの四球を選ぶと柴田一がサヨナラ中前安打を放ち5-4で高大が連日の激戦を制した。 報告者=佐々木(松大) 写真はサヨナラのホー…

8月31日(日)、鳴門教育大学グラウンド 9:57開始(試合時間1時間40分) 主管 鳴門教育大学 観客数 40人 イニングスコア 鳴門教育=000|000|0|0 愛媛大学=013|401|x|9x バッテリー 鳴門教育=●山口、岩崎-矢島 愛媛大学=○吉田、田中-大西 二塁打=香川、大西(愛大)、小林将(鳴大) 三塁打=杉山、高橋(愛大) 本塁打=なし 暴投=山口(鳴大) 捕逸=大西(愛大)、矢島(鳴大) 野選=なし MVP=吉田(愛大) VP=高橋(愛大) 審判(福谷、佐古、武田、岸上) 記事=鳴門教育大学と愛媛大学２戦目。初回は互いに走者を出すものの無失点で切り抜けるが、２回に大西の適時打で愛媛大学が先制する。愛媛大学はこれを皮切りに３回に３点、４回に４点と長打を絡めた攻撃で大量得点を奪ってリードを広げる。反撃したい鳴門教育大学打線であったが、愛媛大学の先発吉田、リリーフの田中に抑え込まれ、７回コールドで愛媛大学が勝利した。MVPには２安打無失点と好投した吉田が、VPには３打席全てで出塁した高橋が選ばれた。 報告者=宮本(鳴大)

8月30日(土)、みろく球場、16:00開始 主管 徳島大学 イニングスコア 徳大医学=000|001|000|1 徳島大学=000|300|03×|6 バッテリー 徳島大=○藤田ー大西 徳大医=●末政、別所ー足立 二塁打=なし 三塁打=大草(徳大) 本塁打=なし 暴投=別所(徳医) 捕逸=なし 野選=なし MVP=藤田(徳大) VP=末政(徳医) 徳島大学 2勝0敗(通算 4勝0敗) (報告者=徳大 大草)

8月30日(土)、みろく球場、13:55分開始 主管 徳島大学 イニングスコア 徳島大学=022|100|4|9 徳大医学=000|000|0|0 (7回コールド) バッテリー 徳島大学=○井上ー大西 徳大医学=●山本、白井ー足立 二塁打=中村昂、大西(徳大)、白井(徳医) 三塁打=中村昂、山口(徳大) 本塁打=なし 暴投=白井2(徳医) 捕逸=なし 野選=なし MVP=中村昂(徳大) VP=井上(徳大)、白井(徳医) 徳島大学 1勝0敗(通算 3勝0敗) (報告者=徳大 大草)

8月30日（土）、観音寺球場、12:53開始（試合時間1時間39分） 主管 四国学院大 観客数 48人 イニングスコア 四国学院＝000|000|000|0 香川大学＝100|000|00X|1 バッテリー 四国学院＝●藤岡、小久保-柏原 香川大学＝○楠本-安藤悠 二塁打＝なし 三塁打＝なし 本塁打＝なし 暴投＝なし 捕逸＝なし 野選＝なし MVP＝楠本（香大） VP＝安藤悠（香大）小久保（四学） 審判＝（小野、平口、片桐、松岡） 記事＝ダブルヘッダーの2試合目も初回から動く。1回裏、二死二塁から香大の4番安藤悠が一塁線を破る適時打で先制した。1試合目と同様にその後はお互い0行進が続く展開となった。香大先発の楠本が9回被安打3に抑える投球で完封。四学は2回表に一死三塁の好機を作ったが決定打が出ず、その後は楠本の前に沈黙。見事な完封勝利の楠本（香大）がMVP。VPには唯一の打点を挙げた安藤悠（香大）と救援し3回2/3を無安打と粘投した小久保（四学）がそれぞれ選ばれた。前日の雨天の影響で1勝1敗に並んだ両大学の3試合目は第6週、9月30日（火）に持ち越しとなった。 四国学院 1勝1敗（通算 勝点1、2勝1敗） （報告者＝四学 兼山） 力投する楠本（写真上、香大）と藤岡（同下、四学）

8月30日（土）、観音寺球場、9:55開始（試合時間2時間0分） 主管 四国学院大 観客数48人 イニングスコア 香川大学＝000|000|000|0 四国学院＝200|000|02X|4 バッテリー 香川大学＝●大西、枩本-安藤悠 四国学院＝○成田、重村-柏原 二塁打＝高岩（香大）林、桝田（四学） 三塁打＝なし 本塁打＝平山（四学） 暴投＝大西（香大） 捕逸＝なし 野選＝なし MVP＝成田（四学） VP＝重村（四学） 審判＝（松岡、片桐、小野、平口） 記事＝四学は1回裏、二死二塁から4番平山の左越え2点本塁打で先制する。その後は両先発の大西、成田が0を並べて行く。再び動いたのは8回裏、四学1番桝田、2番柏原の連続適時打で加点し突き放した。香大は5回表に好機を作ったが走塁ミスが響いた。 MVPには6回を投げ三塁を踏ませない投球を見せた成田（四学）が、またVPには好リリーフで3回を無失点に抑えた重村（四学）がそれぞれ選ばれた。 四国学院 1勝0敗 （通算 勝点1、3勝0敗） （報告者＝兼山） 今リーグ2勝目を挙げた成田（四学）

8月30日(土)、坊ちゃんスタジアム 12:55開始(試合時間3時間17分) 主管 松山大学 観客数 117人 イニングスコア 高知大学=005|100|002|1|９ 松山大学=004|400|000|0|８ バッテリー 高知大学=行定、江原、坂口、○柴田翔-加賀爪、渡部 松山大学=平山、玉木、石塚、●金枡-下村 二塁打=大谷(高大)岡田(松大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=玉木(松大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=大谷(高大) VP=酒井(松大) 審判(室野、早川、弓立、上田) 記事=3回表、松大先発の平山が突如乱れ、高大は好機を作ると黒木が適時打を放ち先制する。さらに、田中のスクイズや小笠原の適時打で5点を先制する。松大はその裏、酒井、岡田の適時打などで4点を返す。高大は4回に玉木(松大)の暴投により1点を追加する。その裏、松大は小松、酒井、田原の三連打や下村の適時打などで4点を奪い、一気に試合をひっくり返す。その後両チーム3番手の坂口(高大)、石塚(松大)が好投を見せ、試合は進む。9回高大は大谷、岡崎、田中の三連打で1点を返すと二死から藤田が右前適時打を放ち土壇場から同点に追いつく。タイブレークとなった10回高大は柴田一の犠飛で1点を奪う。松大は9回から救援した柴田翔(高大)から得点を奪えず、高大が3時間17分に及ぶ熱戦を制した。両チーム合わせて38人の選手が出場した総力戦となった。この試合途中出場ながら、反撃の口火を切る二塁打…