PB2014 vol.6~2015年、挑戦は続く
2015年、挑戦は続く
あけましておめでとうございます。プレイバック記事の最終回は2015年について少し触れる。
すでに連盟員らは、春のリーグ戦に向けての準備を進め、リーグ戦の球場確保のための調整などを精力的に行っている。また冬休みが終われば、各大学の調整も加速していくことだろう。挑戦を続ける四国地区大学野球連盟では今年も新たな取組みを模索している。春の六大学集結の決戦の場、聖地"坊っちゃんスタジアム"は高校野球春季大会と重なることが予想されており、愛媛県以外での開催の方向で準備を進めている。また春季のみ開催されていたその決戦を秋季の開幕週に行うべく各所調整を精力的に進めている。まずは出来ることを着実に進めていこうと事務局並びに加盟大学が精力的に環境づくりを進めている。
また、昨年は天候の前に完全敗北となった新人戦も、数回の実施経験を元にし再度、日程や参加要綱を見直していくこととなるだろう。完全に連盟独自の大会である「新人戦」は試合内容も大会運営も連盟の力量を示す大事な大会であるという認識は変わらない。
新人戦・中四国代表決定戦の試合会場では、試験的にではあるが、「連盟直営ショップ」を開設した。当日限定の簡易パンフの配布、飲食・グッズの販売とファンサービスを"完全自前"で行い始めた。グランド内外で観戦に来られる方々を意識した取組みを進めている(2015年も不定期に開設予定)。グランドの中はもちろんだが、グランドの外も全国レベルに追いつけるような意識も芽生えつつある。グランド内の野…