四国地区大学野球連盟

4月18日(土) マドンナスタジアム 13:06開始(試合時間2時間07分) 主管 松山大学 観客数 105人 イニングスコア 松山大学＝000|000|000|０ 高知大学＝002|000|000|２ バッテリー 松山大学＝●玉木、金枡−田原 高知大学＝○柴田翔−加賀爪 二塁打＝田原(松大) 小笠原②(高大) 三塁打＝なし 本塁打＝なし 暴投＝坂口(高大) 捕逸＝なし 野選＝なし MVP＝小笠原(高大) VP＝柴田翔(高大)、なし(松大) 審判＝(石川、大西、上田、早川) 記事＝高大は絶対的エースの柴田翔、松大は1戦目好投の玉木が連投での先発となった3戦目。序盤両チーム先頭打者が出塁するなど好機を作るが、両先発投手が踏ん張る。3回高大は2死2塁の好機で柴田一が敬遠され初回好機で併殺打の4番小笠原が打席に立つ。小笠原は4球目を見事に弾き返す適時二塁打を放ち高大が2点を先制する。松大は3回にスクイズ失敗。7回には1死1、2塁から併殺打で好機を生かせなかった。柴田翔は中盤以降落ち着いた投球で105球無四球完封で高大が勝利し、勝点1を奪取した。この試合前週は高知決戦の取りまとめを副務として行うなど連盟役員として仕事をしながら、試合では値千金の決勝打を放つ大活躍の小笠原(高大)がMVPに。無四球完封の見事な投球を見せた柴田翔(高大)がVPにそれぞれ選ばれた。 松山大学 1勝2敗(通算 勝点1 4勝3敗) 報告者=光田(松大) 写真はMVPの小笠原(高大)、VPの柴田翔(高大)、複数安打の重松(松大)

4月18日(土) マドンナスタジアム 9:55開始(試合時間 2時間 24分) 主管 松山大学 観客数 157人 イニングスコア 松山大学＝000|111|110|５ 高知大学＝100|000|000|１ バッテリー 松山大学＝○玉木−田原 高知大学＝●益原、坂口、白石−渡部、加賀爪 二塁打＝下村(松大) 三塁打＝なし 本塁打＝重松(松大) 暴投＝坂口(高大) 捕逸＝なし 野選＝なし MVP＝玉木(松大) VP＝重松(松大)、なし(高大) 審判＝(大西、早川、石川、上田) 記事＝高知大は初回、藤田、宮脇、柴田一の3連打で好機を作り、大谷の内野ゴロの間に1点を先制する。追う松大は4回5番重松がレフトへソロ本塁打を放ち同点に追いつく。5回には1死2、3塁から十河が初球スクイズを決め逆転に成功する。6回にも無死満塁から田原の犠飛で追加点を奪う。7回には重松の適時打、8回には下村の適時二塁打でそれぞれ1点ずつ追加する。松大先発玉木は再三走者を得点圏に背負うものの粘りの投球で110球完投で勝利した。この結果1勝1敗となり3戦目で勝負を決することとなった。この試合、完投勝利の玉木(松大)がMVPに。流れを変える本塁打を含む5打数4安打の重松(松大)がVPに選ばれた。 松山大学 1勝1敗(通算 勝点1 4勝2敗) 報告者=光田(松大) 写真はMVPの玉木(松大)、VPの重松(松大)、高知大学先発の益原、松山大学応援

4月18日(土)、JAバンク徳島スタジアム 12時57分開始(試合時間1時間52分) 主管 鳴門教育大学 観客数17人 イニングスコア 香川大学=000|000|000|0 鳴門教育=000|102|00X|3 バッテリー 香川大学=●大西、楠本、枩本ー白居 鳴門教育=○安川ー岩崎 二塁打=中川(鳴大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=安川(鳴大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=安川(鳴大) VP=中川(鳴大)、なし(香大) 審判=(尾崎、佐竹、多田、筒井) 記事=春季リーグ戦第3週目。香川大学対鳴門教育大学の試合は4回裏、鳴教大の攻撃で試合が動く。エラーとバントで二死二塁とすると、1番中川が左中間二塁打を放ち先制する。6回裏にも一死満塁の場面で1番中川が中前打を放ち、貴重な追加点を挙げる。香川大は安川の好投により一安打と打線が沈黙し、そのまま鳴教大が逃げ切り勝利をおさめた。MVPには香川大打線を一安打に抑えた安川が、VPにはチームの全打点を挙げた中川が選ばれた。 (報告者=鳴大 小早川)

4月18日(土) みろく球場 13時30分開始 主管 徳大医学 イニングスコア 徳島文理=010|000|000|1 徳大医学=210|000|03X|6 バッテリー 徳島文理=●小松-伊藤 徳大医学=○山本、足立-木下 二塁打=伊藤2(徳文)、足立(徳医) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=山本(徳医) VP=足立(徳医)、小松(徳文) 徳大医学 1勝1敗(通算1勝3敗) (報告者=徳医 桑水流)

4月18日(土) みろく球場 10時10分開始 主管 徳大医学 イニングスコア 徳大医学=000|000|010|2|3 徳島文理=000|000|100|3x|4 バッテリー 徳大医学=木下、●末政-肥田 徳島文理=○山本-伊藤 二塁打=末政(徳医)、小松(徳文) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=末政(徳医) 捕逸=なし 野選=なし MVP=大西(徳文) VP=山本(徳文)、白井(徳医) 徳大医学 0勝1敗(通算0勝3敗) (報告者=徳医 桑水流)

4月18日（土）丸亀市民球場 12:55開始（試合時間 2時間 23分） 主管 四国学院 観客数 120人 イニングスコア 愛媛大学＝011|100|200|5 四国学院＝002|000|100|3 バッテリー 愛媛大学＝○宇野ー乗松 四国学院＝●小久保、土田ー大下 二塁打＝後迫、西久保（愛大） 三塁打＝後迫（愛大） 本塁打＝桝田（四学） 暴投＝なし 捕逸＝なし 野選＝なし MVP＝西久保（愛大） VP＝宇野（愛大） 審判＝（大平、細川、大黒、津村） 記事＝2回表、愛大は四球で出塁した走者を得点圏に進めると、8番乗松の適時打で先制する。2ー0愛大リードの3回裏、四学も四球で得た走者を3連打で返し、満塁で6番呉屋が押し出しの四球を選び同点とする。愛大は直後の4回表にこちらも3連打で1点を勝ち越すと、7回表一死一、二塁から4番西久保の左越え2点適時二塁打で四学を突き放した。その裏に四学は桝田のランニングホームランで1点を返すも反撃及ばず、愛大が無傷の4勝目を挙げた。 MVPには7回に2点適時打を放った西久保（愛大）が、VPには3失点しながら138球完投と粘りの投球を見せた宇野（愛大）がそれぞれ選ばれた。 四国学院 0勝 1敗（通算 勝点0 2勝3敗） 報告者＝兼山（四学） 写真は 完投勝利の宇野（愛大）

4月18日(土)、東部球場、12:42分開始 主管 高知工科大学 イニングスコア 高知工科=300|100|3|7 香川高専=000|000|0|0 (7回コールド) バッテリー 高知工科=○先田ー岡崎 香川高専=●平松ー川西 二塁打=なし 三塁打=岡崎(高工) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=岡崎 野選=なし MVP=岡崎(高工) VP=先田(高工)、平松(高専) 高知工科 1勝0敗(通算 2勝0敗) (報告者=高工 高橋温美)