2016春2部鳴教大対徳島大第2試合結果

4月30日(土)、JAバンク蔵本球場 11時55分開始(試合時間1時間51分) 主管 鳴門教育大学 観客数45人 イニングスコア 鳴門教育 = 000 | 000 | 007 | 7 徳島大学 = 200 | 000 | 000 | 2 バッテリー 鳴門教育= ○高畑、山口ー岡本 徳島大学= 藤田、●吉野、島ー酒井 二塁打=大石、岡本、中川(鳴大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=高畑(鳴大) VP=岡本(鳴大)、藤田(徳大) 審判=(佐竹、木下、佐古) 記事= 鳴門教育大学と徳島大学の吉野川ダービー2回戦。一回裏、徳大は制球の定まらない鳴教大の先発、高畑を攻め福本の右前適時打と押し出し四球で2点を先制する。徳大先発の藤田は丁寧なコーナーワークで鳴教大打線を寄せ付けない。鳴教大先発の高畑も初回は制球が定まらなかったもののその後立ち直り、初戦と同様に試合は投手戦となる。八回まで徳大投手陣に3安打に抑え込まれた鳴教大打線だったが、九回表先頭の菊場が死球で出塁すると岡本の左翼線二塁打などで無死満塁のチャンスを作り、岩崎の右前適時打で1点、安丸が押し出し四球を選び同点、児玉の押し出し死球で逆転に成功しその後も中川の走者一掃の中越適時二塁打と菊場の中前適時打でこの回一気に7点を挙げる。九回裏、反撃したい徳大打線であったが鳴教大の高畑、山口の前に三者凡退に抑えられ、吉野川ダービー2回戦も鳴教大が勝利した。 MVPには粘りの投球で勝利に導いた鳴教大の高畑が、VPには…

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2016春2部徳島大対鳴教大第1試合結果

4月30日(土)、JAバンク蔵本球場 8時56分開始(試合時間1時間59分) 主管 鳴門教育大学 観客数40人 イニングスコア 徳島大学= 000 | 000 | 100 | 1 鳴門教育= 000 | 001 | 001x | 2 バッテリー 徳島大学= 圓藤、●中村ー酒井 鳴門教育= ◯安丸ー岩崎 二塁打= 小谷(徳大)、児玉(鳴大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投= 安丸(鳴大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=菊場(鳴大) VP=圓藤(徳大)、安丸(鳴大) 審判=(木下、佐古、佐竹) 記事= 鳴門教育大学と徳島大学のⅡ部優勝がかかった吉野川ダービー1回戦。初回、徳大は二死から友居が左前安打で出塁するも無得点。その裏、鳴教大も死球の走者を出すが無得点に終わる。その後鳴教大、安丸と徳大、圓藤の両先発投手の好投により六回表までスコアボードに0が並ぶ。均衡が破れたのは六回裏。鳴教大は先頭の岡本が左前安打で出塁すると、犠打と岩崎の中前安打で一死一、三塁のチャンスを作り伊藤のスクイズで待望の先制点を奪う。七回表、徳大はすぐさま反撃する。福本の右前安打などで二死満塁のチャンスを作ると、酒井の左前適時打で同点に追いつく。なおも満塁のチャンスが続いたが鳴教大、安丸が見逃し三振に抑えこのピンチを脱した。九回表、徳大は二死から四球と安打で勝ち越しの満塁のチャンスを作ったが無得点。その裏、鳴教大は先頭の花増が死球で出塁する。一死後、児玉の二塁打で二、三塁のチャンスを作ると菊場が右犠飛を放ち吉野川ダービ…

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2016春1部四学大対香川大第1試合結果

4月30日(土) 坊っちゃんスタジアム 開始12:30(試合時間2時間34分) 観客 210人 インニングスコア 四国学院=220|110|000|6 香川大学=000|011|000|2 バッテリー 四国学院=◯小久保、藤岡ー森口 香川大学=●志毛、井島、佐々木、田内ー湯田 二塁打 山城(四学)、森口(四学) 三塁打 なし 本塁打 なし 暴投 なし 捕逸 湯田(香大)、森口(四学) 野選 なし MVP=黒田(四学) VP=河本(香大)、小久保(四学) 審判=(石川、弓立、室野、上田幸) 記事= 共に勝ち点を取り終わりたい戦いは序盤から動く。1回の表の四国学院の攻撃、2本の安打と四球で二死満塁とすると6番黒田の中前適時打で幸先よく2点を先制する。続く2回も失策や四死球が絡み、二死満塁とすると4番原の中前適時打で2点を追加し、序盤からゲームを支配する。一方、香川大は序盤から安打を放ち、得点圏に走者を置くが、最多勝がかかる先発の小久保を前にあと一本が出ない。四国学院は4回に5番平山の適時打、5回には清水の犠飛で加点し、6点をリードする。その裏、香川大は9番田尾、1番車谷、2番河本の3連打で無死満塁とするも、併殺の間の1点に留まる。また、6回にも捕逸で加点する。そして、9回は安打と失策で一死満塁とするも、後続が倒れ、反撃できなかった。6-2で四国学院が先勝した。 写真は、MVPで、4打数2安打、2打点の黒田(四学)、VPで5回1失点の四学、先発の小久保、5打数3安打、香川大…

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2016春1部松山大対高工大第1試合結果

4月30日(土)坊っちゃんスタジアム 15:39開始(試合時間 2時間 23分) 主管 松山大学 観客数 157人 イニングスコア 高知工科=010|000|200|3 松山大学=220|010|01×|6 バッテリー 高知工科=(負)中村、尾崎ー新谷 松山大学=(勝)玉木、鴻上、金枡、越智ー田原 二塁打=岡本悠(高工) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=中村②(高工) 捕逸=なし 野選=なし MVP=田原(松大) VP=越智(松大)、尾崎(高工) 審判=(大西、室野、上田高、石川) 記事= 松山大は初回、一死満塁から小林の打ち取った当たりを一塁手が本塁に暴投し、走者2人が生還。先制点を奪う。 2回表高知工科大は、山川、津村の連続四球や犠打で得点圏に走者を進めると土屋の内野ゴロの間に走者が生還し、1点を返す。その裏松山大は、四球や暴投で相手の隙をつき、走者を進めると3番田原の内野安打で追加点を挙げる。なおも続く好機で6番岡本が押し出し四球を選び、さらに1点を追加する。5回には下村、藤堂の内野安打などで好機を作ると、田原の内野安打でさらに1点を追加。しかし7回表、この回玉木からマウンドを託された鴻上が高知工科大打線に捕まる。1番山口の右前安打、続く大和の打席で四球に暴投が重なり、一死一、三塁。3番喜多の進塁打で二死一、三塁とし、この試合ここまで安打のない4番山川が打席へ。変化球を上手く拾い、左前適時打で2点を返す。9回には四球で出塁した走者を溜め、満塁の場面を作るも反撃及ばず、相手のミスにつけ…

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2016春2部徳文大対香高専第2試合結果

4月30日(土)、みろく球場、13:20開始主管 香川高等専門学校イニングスコア高専高松=100|100|0|2徳島文理=050|500||10バッテリー高専高松=○瀧口ー村北、安田ー村北、林ー村北徳島文理=●大西 智ー加藤、阿賀ー加藤、蓮井ー加藤二塁打=なし三塁打=安藤(香専)、高木(徳島文理)、小松(徳島文理)、浅井(徳島文理)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=木花(徳島文理)VP=高木(徳島文理)、林(香専)香川高専 2勝6敗(通算 2勝6敗)(報告者=香専 武澤)

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2016春2部徳文大対香高専第1試合結果

4月30日(土)、みろく球場、10:05開始主管 香川高等専門学校イニングスコア徳島文理大学=300|110|240|11高専高松=005|000|000|5バッテリー徳島文理=○山本ー舛田香川高専=●吉成ー村北、林ー村北、加藤ー河野二塁打=小松(徳島文理)、舛田(徳島文理)、長尾(香専)三塁打=大西 浩本塁打=なし暴投=吉成(香専)捕逸=村北(香専)、河野(香専)野選=なしMVP=山本(徳島文理)VP=小松(徳島文理)、河野(香専)香川高専 2勝5敗(通算 2勝5敗)(報告者=香専 武澤)

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2016春1部高知大対愛媛大第1試合結果

4月30日(土)、坊っちゃんスタジアム 9:26開始(試合時間2時間22分) 主管 愛媛大学 観客数 185人 イニングスコア 高知大学=110|000|000|2 愛媛大学=000|021|05X|8 バッテリー 高知大学=道原、●井上、松下彰 、上ノ薗-松下大、白石 愛媛大学=◯田中-乗松 二塁打=名嘉真(高大) 三塁打=松下大(高大) 本塁打=なし 暴投=田中(愛大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=山中(愛大) VP=姫田(愛大) 審判( 上田高、大西、上田幸、弓立) 記事= 秋の雪辱を晴らしたい愛媛大学と優勝を逃したが最後に意地を見せたい高知大学との対戦。序盤は高知大学が流れを掴む。1回表先頭の名嘉真(高知大)がレフト線へのツーベースにエラーが重なり3塁へと到達すると、後続は倒れるも4番藤田のところでワイルドピッチにより先制する。2回表も7番田中の内野安打と8番松下大のタイムリースリーベースで1点を追加する。対する愛媛大学は高知大学先発ピッチャー道原の粘りのあるピッチングにもう1本が出せず4回までリードを許す展開となる。迎えた5回裏、先頭の9番山中(愛媛大)が中前安打で出塁すると、続く南、杉山が繋ぎ無死満塁とする。ここで、3番西島の遊ゴロ併殺打の間に3塁ランナーが還り1点を返す。二死三塁となったところで4番香川が初球をレフト前へと弾き返し愛媛大学が同点に追い付く。愛媛大学先発の田中は序盤こそ2点を失うも、その後は要所を締める投球を見せ高知大学に追加点を与えない。エースの粘投に応えたい愛…

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