2016秋1部高工大対香川大第2試合結果

9月24日(土) 番の州球場 開始9:59(試合時間2時間6分) 観客50人 インニングスコア 高知工科大学=020|000|040|6 香川大学=001|100|000|2 バッテリー 高知工科大学=中村、◯先田(竜)ー山川 香川大学=●上西、田内ー湯田 二塁打 車谷(香大)、先田(渉) 三塁打 なし 本塁打 窪田(香大) 暴投 上西、中村 捕逸 なし 野選 なし MVP=先田(竜)(高工大) VP=山川(高工大)、窪田(香大) 審判=(中田、大西、奥村、松岡) 記事= 9月3日に行われた第一回戦で高工大が香川大に9-0の七回コールドで先勝し、悪天候のため決着のつかないまま延期となった勝点争奪戦の第二回戦は6-2で高工大が勝利し勝点を奪取した。先攻の高工大は二回、6番土屋の中前安打で出塁すると、7番指名打者の岡本が一球目で犠打を成功させ得点圏に走者を進めた。更に8番先田(渉)が四球で出塁すると、1番平岡の右前安打と上西の暴投で2点を先制する。2点を追う香川大は三回、先頭打者1番濱田の左前安打で出塁し、2番三村の犠打、中村の暴投で一死二三塁とすると、4番春名のニゴロで1点を返す。同様に四回、6番窪田の左線への本塁打で同点とするも、八回表に4番先田(竜)の投手強襲安打、5番西本の右前安打、香川大の失策で無死満塁とすると、四球により押し出しで1点を更に追加し、8番先田(渉)の右線二塁打、9番清水の犠飛で計4点を追加した。なんとしてもここで逆転し、第三回戦へ…

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2016秋1部四学大対愛媛大第3試合結果

9月23日(金)、東予球場、 13:28開始(試合時間2時間14分) 主管 愛媛大学 観客数 40 人 イニングスコア 四国学院=000|020|011|4 愛媛大学=202|004|00X|8 バッテリー 四国学院=●土田侑、岡本陽、岡上-森口 愛媛大学=○勝田、亀岡-乗松 二塁打=原(四大)、西島(愛大)、 三塁打=楠②(愛大)、 本塁打=中嶋(四大) 暴投=なし 捕逸=森口(四大) 野選=なし MVP=西島(愛大) VP=楠(愛大)、中嶋(四大) 審判( 室野、早川、小林、弓立) 記事=優勝を決めたい愛媛大学と簡単には終われない四国学院大学との3回戦。初回、愛媛大学先発勝田の好投で、四国学院大学打線を抑える。その裏先頭西島からの連打や3人連続盗塁成功など足を絡めた攻撃で2点を先制する。勢いに乗った愛媛大学は3回にも西島が安打で出塁し、その後も2四死球で満塁とすると5番山本が押し出しの四球を選び1点を追加する。続く乗松の内野ゴロの間に南が生還し点差を広げる。追いつきたい四国学院大学は5回、森口と山城の安打で出塁すると、続く原の適時打で1点を返し、更に桝田の安打で満塁とし、中嶋が押し出しの四球を選びこの回2点を返す。点差を広げたい愛媛大学は6回、相手の失策と安打でチャンスを作ると、西島が右超二塁打を放ち2点を追加する。勢いを止めたい四国学院大学は投手を岡上に代えるも、続く楠に右中間への三塁打を浴び、2点を追加される。粘りを見せたい四国学院大学は8回、先頭の中嶋が左翼への本塁打を放ち、9回にも原の…

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2016秋1部愛媛大対四学大第2試合結果

9月23日(金)、東予球場、 9:54開始(試合時間2時間48分) 主管 愛媛大学 観客数 40 人 イニングスコア 愛媛大学=001|000|202|5 四国学院=000|020|000|2 バッテリー 愛媛大学=佐藤、○亀岡-乗松 四国学院=●小久保-森口 二塁打=南、楠、山脇(愛大)、伊藤(四大) 三塁打=山城(四大) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=山脇(愛大) VP=亀岡(愛大)、なし(四大) 審判( 小林、室野、早川、弓立) 記事=2連勝で優勝を決めたい愛媛大学と、その壁として立ちはだかる四国学院大学との1戦。先攻の愛媛大学は南の右超二塁打で出塁するも、四国学院大学の小久保の好投により後続を絶たれる。一方、四国学院大学の攻撃は先発佐藤の安定感あるピッチングにより、無失点に抑えられる。試合が動いたのは3回の愛媛大学の攻撃、先頭西久保が内野安打で出塁すると、南の右前安打により先制する。逆転したい四国学院大学は5回、先頭山城の右中間への三塁打でチャンスを作ると、佐藤の制球の乱れなどにより1点を返し、更に守備のミスにより逆転する。このままでは終われない愛媛大学は7回、西久保と西島の連打でチャンスを作ると、続く南の犠飛で同点に追いつく。更に山脇が逆転タイムリーヒットを放つ。勢いに乗った愛媛大学は9回にもクリーンナップの長打を含む4本の安打によりダメ押しの2点を加える。追いつきたい四国学院大学であったが、6回からリリーフした亀岡の好投により無得点に抑え込まれ、愛媛大学が勝…

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2016秋1部松山大対高知大第3試合結果

9月23日(金)高知市営球場13:27開始(試合時間 2時間23分)主管 高知大学観客数 25人イニングスコア松山大学=120|000|100||4高知大学=000|006|10x||7 バッテリー松山大学=平山、⚫︎玉木、越智、渡辺ー安藤、田原高知大学=道原、井上、○上ノ薗ー松下大、矢須二塁打=名嘉真、大羽、矢須、片山(高大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=松下大、矢須(高大)野選=なしMVP=矢須(高大)VP=片山(高大)審判( 秋友、大野、立野、大上)記事=二回戦で接戦を繰り広げた松山大と高知大の第3回戦。試合は序盤から松山大がリードをとる。初回、先頭打者藤堂がバントヒットで出塁をすると、盗塁、岡本の犠打、田原の犠飛で先制点を挙げる。続く二回にも、小松が内野安打で出塁すると、6番小林の右中間へのヒット、永井仁の犠飛、安藤の進塁打、逸球で2点を追加する。その後はランナーを得点圏に進めるも、高大の堅い守備により抑えられてしまう。3点ビハインドで迎えた6回、高大は大きく動き出す。柴田のセンター前ヒットがきっかけで、高大打線に火がつき三者連続ツーベース。この回一挙6得点とし、逆転に成功。7回にも両チーム得点を取り合うも、それ以降点差は縮まることなく高大が勝利を収めた。MVPには矢須(高大)が、VPには片山(高大)が選ばれた。    高知大学 勝敗(通算 勝点2 5勝6敗)(報告者=高大 鎌村)

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2016秋1部高知大対松山大第2試合結果

9月23日(金)高知市営球場9:57開始(試合時間 2時間44分)主管 高知大学観客数 35人イニングスコア高知大学=103|100|000||5松山大学=130|000|002x||6 バッテリー高知大学=⚫︎益原ー松下大松山大学=渡辺、玉木、○平山ー安藤、田原二塁打=安藤(松大)三塁打=藤堂(松大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=松下大(高大)野選=田中隆(高大)MVP=田原(松大)VP=岡本(松大)、藤田(高大)審判( 大上、立野、大野、秋友)記事=第3週の試合で高大が1勝しリードしている状態で迎えた、高大対松大の第2回戦。試合は序盤から動いた。2番田中隆がセカンドエラーで出塁し、3番名嘉真、4番藤田の連打で1点を先制した。対する松大の初回の攻撃、先頭打者の藤堂がセンターオーバーのスリーベースで出塁し、3番岡本がファーストゴロを打ちその間に藤堂が生還し、同点に追いつく。続く2回の攻撃でも、7番永井仁のフォアボールから9番安藤のレフト線ツーベース、2番下村のライト前ヒットで3点を追加し逆転に成功。3回の高大の攻撃、柴田、田中隆の二連打でチャンスを作り3番名嘉真のサードゴロで3塁ランナー柴田が挟まれるが、キャッチャー安藤の暴投で追加点を上げ、その後も藤田、松下大の2連打で同点に追いついた。4回の攻撃でも、9番宮脇がレフト前テキサスヒットで出塁し、2番田中隆の犠牲フライで宮脇が生還しリードを広げる。負けられない松大は9回に先頭打者の藤堂がライト前ヒットで出塁すると、3番岡本のセンター前ヒットで同点に…

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第六週見所(雨天順延試合)~2016秋

乱世の秋、第六週に突入 第5週、未だ何れのチームも突出することなく、乱世が続く。四学大対香川大の讃岐ダービーは接戦ながらも2連勝で四学大が勝点奪取。松山大対高工大は3戦目までもつれるが、攻撃力を見せつけた松山大が勝利し2位へと漕ぎ着ける。第5週の大一番となった愛媛大対高知大は、高知大が先勝し乱世の秋を盛り立てるも、秋雨前線と台風の影響による雨に泣かされ 結果は第7週へと持ち越された。今後の覇権争いは、6勝3敗勝点3でトップを走る愛媛大が自力優勝の芽を持ち、7勝5敗勝点3の松山大、6勝4敗勝点2の四学大が可能性を残す。そして優勝から最下位まで順位の確定のないまま、23日から始まる雨天順延のカードを迎える。全試合緊迫の中、手に汗握るものとなることは確実である。 そんな第6週の最も注目カードは、何と言っても23日(金)愛媛県・東予球場にて行われる四学大対愛媛大戦。第3週では引き出しの多さが持ち味の小久保(四学)が圧巻のピッチングを披露。わずか3安打に抑え込まれた愛媛大だが、春秋連覇へ向けて落とせない闘いだけに、小久保対策に余念は無いだろう。若い投手陣の枚数が増えたことで1人当たりの負担は少なくなったが、例年に無く試合の流れ作りに少々苦戦しているようにも思える。経験豊富な捕手乗松(愛媛)がリードし、上級生がチームを引っ張っていきたいところ。対する四学大も、リーグ戦終盤にかけてようやく投打の噛み合いがもてるように。上位のみならず下位からも出塁出来るポテンシャルを秘め、一度火が付くと愛媛大を圧倒すること…

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2016秋1部松山大対高工大第3試合結果

9月18日(日)、香美球場 12時20分開始(試合時間 2時間5分)主管 高知工科大学    観客数 60人 イニングスコア松山大学=031|012|2  |9高知工科=000|000|2  |2(7回コールド) バッテリー高知工科=🌑中村、八原ー山川松山大学=○渡辺、平山、玉木ー田原、安藤 二塁打= 永井仁(松大)、岡本(松大)、土屋(高工)三塁打=なし本塁打=なし暴投=八原2(高工)捕逸=なし野選=なしMVP=渡辺(松大)VP=上田(松大)審判( 常石、立野、久武、大上 ) 記事=負ければ1位を完全に愛媛大に奪われてしまう松山大学と、勝点を伸ばし1つでも上位に食い込みたい高知工科大学の一戦。先発は松山大学が渡辺、高知工科大学が中村。2回表、松山大学は先頭打者小松が四球で出塁すると、7番永井仁の二塁打で先制点を獲得、さらに8番上田の右前安打、9番下村のスクイズ、1番藤堂の二内野安打、と小技を絡めた攻撃で3-0とし流れを引き寄せる。さらに3回表、先頭の西原が左前安打で出塁すると、4番田原の中前安打、6番小林の右前安打で1点を追加。これ以上点差を開けたくない高知工科大学は4回に投手を八原に交代するも、松山大学は攻撃の手を緩めない。5回表、松山大学は、ここでも先頭の3番岡本が左越二塁打で出塁。6番小林の遊ゴロ間に1点を追加し5-0とする。なんとか攻撃の糸口をつかみたい高知工科大学であったが、2回戦でも先発した渡辺の、疲れを感じさせないピッチング…

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