愛媛県野球フェスティバル2016 大学高校交流戦試合結果・報告

11月23日(水)坊っちゃんスタジアム 12:58開始(試合時間 2時間09分) 観客数 189人 イニングスコア カタリナ=000|200|021|5 愛媛選抜=000|200|000|2 バッテリー カタリナ=(勝)新保ー大森 愛媛選抜=亀岡、渡辺、(負)藤岡、三好ー乗松、宮田 二塁打=大森(聖カ)、先田(選抜) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=大森(聖カ) 野選=なし 審判=(高橋、稲葉、田代、久保田) 記事= 「僕たちは野球が大好きです。」愛媛県学童南予選抜、金原主将の宣誓で幕開けた今年の愛媛県野球フェスティバル2016。 県内の学童、中学選抜、高校、大学、社会人チーム計22チームが松山市中央公園に集結した。 愛媛県大学選抜は、初めて全員が愛媛県の高校出身者で構成されたチームで中予地区一年生大会で優勝した聖カタリナ学園に挑むことになった。 試合は4回、聖カタリナ2番打者大森の中前安打を皮切りに5番伊藤、6番竹田蓮の適時打で愛媛県大学選抜二番手の渡辺(松大/東温)から2点を先制する。その裏愛媛県大学選抜は、一死一、二塁で5番先田(高工/今治西)の右中間適時二塁打、6番西本(高工/今治西)の犠飛ですぐさま2点を返す。しかし、その後は聖カタリナ先発の新保のコーナーを突く投球に連打が生まれない。 8回には藤岡(四学/伊予農業)、9回に三好(松大/西条)がカタリナ打線に捕まり、追加点を許し2-5となり、愛媛県大学選抜は高校生相手に悔しい敗戦となった。 今回の愛媛県大学選抜チームは…

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愛媛県野球フェスティバル2016

愛媛県野球協議会主催の愛媛県野球フェスティバル2016が以下の日程で開催されます。この協議会に四国地区大学野球連盟も参画しており、この催しに積極的に参加しています。  午後に行われる大学・高校野球交流戦には、愛媛県にゆかりのある選手による四国地区大学野球連盟「愛媛県選抜」を編成し、中予地区代表と対戦します。高校及び大学で愛媛県の野球環境で育まれた選手たちは少しでも恩返しできるようにと懸命のプレーを披露しますので、ご声援よろしくお願いします。そして、この野球フェスティバルで触れ合う小・中・高の選手たちを、将来一人でも多く迎え入れることが出来れば、と願っています。 日程  2016/11/23(水・祝) 開催地 坊っちゃんスタジアム 08:30 オープニングセレモニー 08:50 少年野球教室(小学生対象:松山フェニックス、愛媛県大学選抜、愛媛大学、松山大学) 10:40 愛媛県高等学校野球1年生大会優勝校交流戦     八幡浜高校(南予優勝校) - 小松高校(東予優勝校) 13:30 大学・高校野球交流戦     愛媛県大学選抜 - 聖カタリナ高校(中予代表) ★当日、坊っちゃんスタジアムで行われるフェスティバルの模様はライブ配信する予定です。

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愛媛県野球フェスティバル2016 愛媛県選抜メンバー

11月23日に行われる交流戦の四国六大学の愛媛県選抜について 背番号 位 置 氏 名 学年 職業/学生 30 監 督 大島 知樹 愛媛大学 50 コーチ 井上 浩次 松山大学 51 コーチ 永井  淳 愛媛大学 15 投 手 藤岡 幸生 3年 四国学院/伊予農業 16 投 手 鴻上 尚豊 3年 松山大学/新居浜東 17 投 手 三好 翔太 3年 松山大学/西条 18 投 手 渡辺 翔吾 2年 松山大学/東温 19 投 手 亀岡 優樹 1年 愛媛大学/松山東 ⑩ 捕 手 乗松 凌太 3年 愛媛大学/松山東 22 捕 手 藤本 裕暁 2年 愛媛大学/松山西 27 捕 手 宮田 翔生 1年 高知工科/松山北 _8 一塁手 小松 賢太 3年 松山大学/宇和島東 25 一塁手 岡崎 颯人 2年 松山大学/松山北 23 二塁手 藤原 翔希 2年 四国学院/三島 _4 一塁手 金子 直樹 1年 松山大学/新田 _5 三塁手 清水  知 2年 高知大学/伊予 28 三塁手 毛利周一郎 3年 松山大学/川之江 33 三塁手 西本 大悟 2年 高知工科/今治西 11 遊撃手 上田 幸樹 3年 松山大学/八幡浜 _6 遊撃手 宗岡 雄介 2年 松山大学/松山商業 _1 外野手 片山 幹太 2年 高知大学/松山東 _2 外野手 高木  駿 1年 高知大学/西条 _3 外野手 友居京太郎 2年 徳島大学/小松 _7 外野手 奥田 和志 2年 松山大学/小…

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2016新人戦四学大対香川大決勝戦

11月13日(日) 松山大学久万ノ台グラウンド 開始 14:18(試合時間 02時間27分) 主管 四国学院 観客 60人 イニングスコア 四国学院=004|020|100 |7 香川大学=013|000|004×|8 バッテリー 四国学院=土田侑、横井、矢野-古谷、森口 香川大学=上西-湯田 二塁打=藤原、山田、松堂(四学)大杉、車谷、國光、春名(香川) 三塁打=伊藤(四学) 本塁打=なし 暴投=矢野(四学) 捕逸=なし 野選=國光、春名(香川) 記事= 破壊力ある打撃陣で順調に勝ち上がってきた香川大と、愛媛大との投手戦を制し何とか決勝へと持ち込めた四学大の新人戦決勝、同県対決。 序盤、7番春名(香川)がライト前安打で出塁し、盗塁と湯田のセンター前安打で三塁へと進むと、センターが打球を後逸した間にホームへ生還、1点を先制する。対する四学大も3回、一死から四球で出塁し、ラストバッター藤原のレフト越二塁打が適時打となって同点へと追いつくと、失策・野選も絡んで逆転に成功。3点をリードした。 しかしその裏、一死からキャプテン車谷(香川)が安打で出塁。すかさず二盗を決めて次打者窪田のライト前適時打で1点を奪うと、大杉・國光の適時打で追加点をあげ、またもや直ぐさま同点に。 そんなシーソーゲームの均衡が破られたのは5回、四学大。3回にも適時打を放った藤原が安打で出塁し、相手の野選と失策で2点を追加する。更に7回にも伊藤・松堂・宮脇の三連打で追加点を奪い、2番手投…

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2016新人戦松山大対香川大3回戦

3回戦第2試合 11月13日(日)、松山大学久万ノ台グラウンド 11:32開始(試合時間2:01) 主管 松山大学 観客数60人 イニングスコア 松山大学=000|000|000|0 香川大学=200|300|00☓|5 バッテリー 松山大学=●末澤、田渕、篠原、川上‐平岡、安藤 香川大学=◯藤本、佐々木‐湯田 二塁打=湯田(香) 三塁打=國光、吉門(香) 本塁打=なし 暴投=篠原(松) 捕逸=なし 野選=なし 打撃妨害=なし 守備妨害=なしMVP=湯田(香)VP=藤本(香) 審判=(福住、早川、小林) 記事= 新人戦トーナメント3回戦第2試合、松山大対香川大の一戦は5-0で香川大の快勝に終わった。先攻の松山大は、香川大の先発投手藤本の変化球を織り交ぜてテンポ良く打たせてとるピッチングと途中登板した左投げの佐々木の伸びのあるストレートを活かしたピッチングの前に打線を繋げることができなかった。対して、後攻の香川大は1回、先発投手の末澤の二者連続四球でランナーを出すと、4番大原の中前安打に加えて失策が絡み1点を先制する。その後の打者に対しても四死球を出し、押し出しで得点し計2点を追加した。更に4回には、先頭打者國光が右中間へ三塁打を放つと、8番湯田の中越二塁打、9番吉門の右中間への三塁打、1番濱田の右前安打によって3点を追加し、松山大の追撃を許すことなく5-0で試合終了となった。 MVPには、中越二塁打を放ちチームにさらに勢いを与えた湯田(香…

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2016新人戦愛媛大対四学大3回戦

11月13日(日) 松山大学久万ノ台グラウンド 開始 08:56(試合時間 02時間02分) 主管 四国学院 観客 95人 イニングスコア 愛媛大学=000|000|000|0 四国学院=000|000|10×|1 バッテリー 愛媛大学=亀岡-藤本、吉森 四国学院=柴田-古谷 二塁打=なし 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし 記事= 1年生ながらリーグ戦経験もあり新たに愛媛大投手陣の軸となる亀岡と、公式戦では登板経験のない四学大柴田の両先発で幕が上がった。 初回から柴田・亀岡共に、四球を出しながらもテンポの良いピッチングで上々の立ち上がりを見せると、試合は息の詰まる投手戦へと持ち込まれる。5回までに柴田は8奪三振、亀岡は7奪三振とKの山を築いていき、一度も三塁を踏ませることのないまま、無得点で中盤を終えようとしていた。 試合が動いたのは6回。先攻の愛媛大は、代打今村(愛媛)がチーム初安打となるレフト前で出塁し、牽制での失策から2塁、盗塁で3塁と足を絡めた攻撃で好機を生み出す。一死三塁の場面、何とか得点へ漕ぎ着け、0を守る亀岡を援護したい愛媛大だが、サードゴロに終わりホームタッチアウトとなった。 対する四学大は7回、この回先頭の宮脇がライト前安打で出塁すると、中嶋・古谷が四球を選び無死満塁の好機が訪れる。次打者山田がライトへ犠牲フライを放って念願の先制点を奪った四学大はそのまま8回・9回を守り抜き、柴田は全14奪三振の好投をみ…

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2016新人戦四学大対高工大2回戦

11月12日(土) 愛媛大学山越グラウンド 開始 13:54(試合時間 02時間30分) 主管 四国学院 観客 30人 イニングスコア 四国学院=000|030|000|204|9 高知工科=300|000|000|200|5 ※10回タイブレーク開始 バッテリー 四国学院=土田侑-森口 高知工科=青木、尾崎-新谷 二塁打=伊藤(四学)岡本2(高工) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし 審判=(三審制) 記事= 第1試合をコールドゲームで終えた高工大と、この試合が新人戦初戦となる四学大は1部リーグ同士の対戦に。 初回の高工大は守備の乱れと犠打、四球で二死1・2塁の場面から、5番大原のレフト前安打で早くも先制点を奪うと、四学大先発の土田がピッチングの流れを掴みきる前に、攻めの姿勢で初回から3得点とリード奪った。 対する四学大は5回。二死から四死球で得点圏へとランナーを運び、3番宮脇のセンター前安打で1人生還。失策で打球を後逸した間にバッターランナーも生還し、中盤で同点へと追いつく。その後両者出塁は重ねるが得点へと繋がらないまま最終回へ。 先攻の四学大は、一死から1番伊藤が右中間への二塁打を放ち逆転のチャンスを作るも、8回より登板した尾崎が見逃し三振に抑え無得点に終わる。初回こそ失点を許したものの、9回までに8奪三振とテンポの良いピッチングを披露した土田は裏の攻撃を3人で終え、勝敗の行方はタイブレークへと持ち越された。 延長10回。西川尚(四学)のレフト前適時打、岡本(…

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