2017春1部高工大対高知大第2試合結果

5月6日(土)四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀8:55開始(試合時間 2時間15分)主管 高知大学観客数 160人イニングスコア高知大学=100|000|003||4高知工科=000|010|103x||5x バッテリー高知大学=●上ノ薗ー矢須高知大学=◯山上ー山川二塁打=矢須、近藤祐(高大)、西本(高工)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=矢須(高大)野選=なしMVP=先田竜(高工)VP=山上(高工)、近藤祐(高大)審判(伊瀬谷、山脇、西池、磯野)記事=前日、序盤の一点で勝敗が分かれた高知大と高工大の第2回戦。試合は初回から動く、高知大1番名嘉真、2番田中隆の二連打でランナー1.3塁とすると1塁ランナー盗塁での挟殺の間に一点を先制する。対する高工大は5回まで無得点が続いたが6回、3番西本が四球で出塁するとパスボール、安打と続き5番先田竜のセカンドゴロの間に得点し同点とし、好投の山上を援護する。8回にも西本の左中間への二塁打を始めとする三連打で逆転に成功する。対する高知大は後がない9回表。3番片山、4番藤田の二連打で1アウト1.2塁。ここで代打近藤祐がレフト戦へのテキサス二塁打と土壇場で試合を振り出しに戻すと、続く宮脇のライト前安打で再びリードする。迎えた最終回、高工大も意地を見せ1アウト満塁の場面を作ると併殺を狙いに行ったセカンド送球が暴投となり再び同点。最後は5番先田竜のレフト前適時打で後半の点の取り合いを制した高工大が一部昇格後高知大から初の勝ち点獲得となった。MVPには決勝打…

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2017春2部徳島大対香川大第1試合結果

5月6日(土)、志度総合運動公園9時49分開始(試合時間1時間29分)主管 香川大学観客数 55人 イニングスコア徳島大学 = 000 | 000 | 100 |1香川大学 = 000 | 000 | 000 |0 バッテリー徳島大学= 〇島ー谷岡香川大学= ●上西ー湯田二塁打=谷岡(徳大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=島(徳大)VP=林(航)(徳大)審判=(尾崎勇、尾崎英、筒井) 記事=互いに全勝で勝ち上がってきた香川大学と徳島大学。香川大学は、先発の島の前にここぞという時の一本がでなかった。対して徳島大学は、先発の上西のピッチングと牽制に四苦八苦しながらも7回表、先頭打者橋本が内野安打で出塁すると一つずつ塁を進め、6番林(航)の左前安打によって1点を奪い、これが決勝打となり0-1で徳島大学の勝利に終わった。MVPには、香川大学の打線を抑えた先発の島(徳大)が、VPには、決勝打を放った林(航)(徳大)がそれぞれ選出されている。 (香川大学 0勝1負 通算6勝1負)(報告者 河野)

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2017春1部鳴教大対四学大第1試合結果

05月05日(金) 四国Cスタ丸亀球場 開始 15:05(試合時間 01時間42分) 主管 四国学院大学 観客 184人 イニングスコア 鳴門教育=000|000|0|0 四国学院=016|210|×|10 (大会規定により7回コールド) バッテリー 鳴門教育=●岩崎、桂-大栗 四国学院=○小久保-森口 二塁打=森口、原、古谷(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=桂(鳴教) 捕逸=大栗(鳴教) 野選=なし 記事= 勝てば8シーズン振りのリーグ優勝となる四学大と、敗戦すれば後がない鳴教大の一戦。 先発の小久保(四学)は、時折ヒットでランナーを許しながらも140/km越の速球と落ちる変化球で要所を締め、スコアボードに0を並べていく。鳴教大は4回、3番花増がセンター前安打で出塁すると、四球でランナーを進めて二死1・2塁の場面。7番伊藤のレフト前で一気に本塁を目指すも阻止され、得点には至らなかった。 対する四学大は2回、打撃好調の藤原が四球で出塁し、次打者中嶋も四球を選び二死2塁。打席は勝負強い森口へと回り、見事レフト前へ抜けた当たりが適時打となる。早々に先制点を得ると更に3回・4回と追加点を重ね、8試合連続となる二桁安打の猛攻で鳴教大を圧倒させる。 点差10で迎えた7回表。ここまで完投の18番は、先頭松村(鳴教)を三振に抑えるも、次打者児玉にレフト前を許し一死1塁。見方の好守にも助けられ、ライナー併殺で試合終了。9勝0敗悲願の4年振り22回目の優勝を…

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2017春1部松山大対愛媛大第1試合結果

5月5日(金)、四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀 9:27開始(試合時間2時間12分) 主管 愛媛大学 観客数 300 人 イニングスコア 松山大学=000|000|000|0 愛媛大学=000|000|001x|1x バッテリー 松山大学=●平山-田原 愛媛大学=○勝田-村瀬 二塁打=なし 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=勝田(愛大) VP=森田(愛大)、平山(松大) 審判( 濱岡、竹田一、永山、大平 ) 記事= 愛媛大対松山大の松山勢対決の1回戦。 愛媛大の先発は勝田、松山大の先発は平山。両チーム左腕のエース対決。試合は互いに一歩も譲らない投手戦となる。 後攻の愛媛大は3回一死から9番立岡の四球、1番澤谷の右前打などで二死二、三塁の好機を作るがあと一本が出ず、先制を逃す。5回にも同じく二死二、三塁の好機を作るが、松山大先発平山の気迫の投球で無失点に抑える。 松山大は9回表、2番西原の絶妙なセーフティバントでこの試合初安打を記録するも得点に結びつけることができない。 その裏、愛媛大は一死から3番西島の四球などで二死満塁と、サヨナラの好機を得る。 ここで打者は代打の森田。3-1から外角の直球を右前へ弾き返し、三塁走者が生還。接戦を制し、サヨナラ勝ちを収めた。 MVPは9回一死まで無安打投球を見せた勝田(愛大)、VPは劇的なサヨナラ安打を放った森田(愛大)、最後まで力投を見せた平山(松大)がそ…

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2017春1部高工大対高知大第1試合結果

5月5日(金)四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀12:23開始(試合時間 1時間59分)主管 高知大学観客数 150人イニングスコア高知工科=010|000|000||1高知大学=000|000|000||0バッテリー高知工科=◯尾崎ー山川高知大学=●道原ー菅野、矢須二塁打=片山(高大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=道原(高大)捕逸=なし野選=なしMVP=尾崎(高工)VP=西本(高工)審判(山脇、竹田政、濱岡、竹田一)記事=高知県同士の戦いとなった、最終週の第1回戦は、高知工科が先制のチャンスを掴む。6番西本が四球を選び出塁すると、ピッチャーの暴投、サードのエラーで生還し先制点を挙げる。その後も高知工科は、盗塁を4つ成功させるなど、足を絡めた積極的な攻撃を続けるも、高知大の守りに抑えられる。3回以降、両者とも一歩も譲らず得点板に0が刻まれた中で、この一点が勝利の決め手となった。対する高大は、好機の場面を作るが、尾崎の球に翻弄されあと一本が出ない。仕掛けた盗塁は、山川の強肩に阻止され思うように塁を進めることができなかった。迎えた最終回、なんとか尾崎の球に食らいつき、2死満塁、逆転のチャンスを得るが、惜しくもピッチャーライナーに打ち取られ、試合終了となった。MVPには尾崎(高工)が、VPには西本(高工)が選ばれた。高知大学 勝敗(通算 勝ち点2 5勝5敗)(報告者=高大 鎌村)

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2017春1部高工大対松山大順延日程について

4月9日(日)に、雨天のため中止致しました、高知工科大学対松山大学の順延日程が決定しましたのでお知らせ致します。 会場:香美球場日時: 第2回戦 5月13日(土) 10:00~          予備試合 5月13日(土)  13:00~ 会場、日時は上記のとおりです。よろしくお願い致します。 (報告者=高工大 佐藤)

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第五週見所~2017春

 春季リーグの山場となった第4週。高知工科対四国学院の最注目カードは、実力伯仲の試合展開ながらも四国学院が打ち勝ち、無傷の8連勝で首位をキープ。後がない鳴門教育対松山大学は苦しい闘いで初日を終えるも、鴻上のノーヒットノーランで意地をみせた松山大学が勝点奪取。国立優勢期の立役者、愛媛大学対高知大学は2度のタイブレークで3戦目までもつれ込んだ結果、愛媛大学が接戦を制した。  いよいよ大詰めとなる第5週は、四国Cスタ丸亀球場にて春季最後の一ヶ所開催を迎える。  愛媛大対松山大の同県対決はどちらも前週勝点を獲得しており、そのままの勢いで流れに乗りたいところ。松山大は投手陣の安定感に少し苦しんだが、左腕平山・渡辺を筆頭に、リリーフの川上や前週ノーヒットノーランを達成した鴻上らの活躍にも期待したい。打撃面ではリードオフマン藤堂の離脱も重なり、リーグ中盤でポジション・打順を大きく入れ替えている。松山大伝統の犠打や走塁を生かした攻撃で好機をつくり、田原・世木田ら長打の狙える中軸が徐々に得点を重ねるだろう。 対する愛媛大は亀岡・勝田の2年生投手を軸に、毎季安定した結果を残す俊足の西島や、好機に強い主将南・中軸に腰を据える楠らが打線を牽引。接戦が予想されるこのカードで、今季最もタイブレーク経験の多い愛媛大が早い段階で優位に立てれば、勝機が傾くか。  こちらも同じく同県同士の高工大対高知大。高い得点力が持ち味の高工大は、1年生ながら先頭に座る杉野、女房役の4番山川、好調の下位土屋など、どこからでも出…

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