2017秋季リーグ日程

2017秋季リーグの日程がほぼ確定しましたので、ご案内いたします。8月19日(土)坊ちゃん決戦を皮切りに五週の暑く熱い戦いが繰り広げられます。是非ご観戦いただきますよう、お願いいたします。

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2017四国インカレ終了

毎年梅雨時に開催される四国インカレ。近年は全試合を消化する大会が続いたが今年は天候不順に悩まされた大会となった。初日の2試合を雨天順延。2日目は全部で4試合が予定されていたがグラウンド不良により午後からの2試合のみに変更し、3日目にようやく晴れ間が出て3試合を消化したが日程の都合により優勝校なしで今大会を終えることとなった。今大会は多くのチームが新体制になってから挑む初めての公式戦。このようなチーム状況の下、下馬評とは異なる下剋上が目立つ大会となった。 開幕試合となった高知大と徳島大の試合は、今春2部2位の徳島大が小刻みな継投で6季連続1部Aクラス入りの高知大に勝利。また1部4位の愛媛大も2部1位の香川大に敗れる波乱のゲームとなった。1部5位松山大と1部6位鳴門教育の試合は好機を着実にものにした松山大が勝利。この勝利で勢いに乗った松山大は今春四国王者の四国学院も撃破。今大会で唯一2勝を挙げた大学となった。今春猛打で1部2位に躍進した高知工科は2部3位の徳島文理に中盤までロースコアも8回コールドゲームで実力を見せつけた。 秋季リーグ前哨戦とも言える四国インカレ。点差によるコールドゲームは1試合のみと各大学の戦力は拮抗している。秋季リーグ戦は実力伯仲のなか、どの大学が栄冠を手にするのか。熱戦が期待される。    このブログも今後、秋季リーグ開幕に向けて、情報を発信いたします。秋季リーグ戦へご声援よろしくお願いいたします。  (報告者=鳴教大 …

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2017四国インカレ2回戦四学大対松山大試合結果

7月2日(日)鳴門・大塚スポーツパーク オロナミンC球場 8時55分開始(試合時間1時間49分) 主管 四国学院大学 観客 96人 イニングスコア 四国学院=000|000|000|0 松山大学=004|010|00×|5 バッテリー 四国学院=●土田(侑)、横井、岡本(陽)、下地、森-森口、河野 松山大学= ○篠原、河野-植松 二塁打=世木田、植松(松山大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし 審判=(尾崎勇、岡田、増富、尾崎正) 記事= 昨年の四国インカレ優勝の松山大学と今年の春季リーグ全勝優勝の四国学院大学の王者対決。 試合は3回裏、先頭の1番小田原が四球で出塁。2,3番が倒れるも4番の小林、5番の世木田、さらに6,7,8番も続き5連打で4点を先制。その後5回に世木田のタイムリーツーベースで1点を追加。投げては先発の篠原が3塁も踏ませない危なげないピッチング。 対して四国学院は先発の土田(侑)が降板後、中継ぎ陣が踏ん張るも打線が奮わず2安打完封負けを喫した。 この試合では1年生の活躍が光った。松山大学は2番手の河野が1回1/3を無失点に抑える好投。先発マスクの植松は投手を好リードで引っ張り、バットでも2安打1打点、ショートの川又も2安打。 四国学院は山田晃がチーム唯一の2安打を放った。さらに5番手の森が三者凡退の安定した投球を見せた。 MVPには7回途中無失点の篠原(松山大)が、VPには世木田(松山大)と山田晃(四国学院)が選ばれた。 (報告者=四学大 髙…

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2017四国インカレ1回戦愛媛大対香川大試合結果

1回戦第3試合 7月2日(日)、鳴門・大塚スポーツパーク オロナミンC球場14:00開始(試合時間2時間26分) 主管 愛媛大学 観客数 70 人 イニングスコア 愛媛大学=000|001|000|1 香川大学=010|004|00X|5 バッテリー 愛媛大学=佐藤、●戸川、吉田、勝田-村瀬、吉森 香川大学=○佐々木、藤本-大原 二塁打=澤谷(愛大)、大原(香大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=佐藤②、吉田(愛大) 捕逸=なし 野選=田内(香大) MVP=濵本(香大) VP=佐々木(香大)、佐藤(愛大) 審判( 岡田、増富、尾崎、筒井) 記事= 二日間の雨が嘘のように晴れ絶好の野球日和の中行われた今年のインカレの最終戦。今春、本来の力を発揮できずに終わった愛媛大学とあと一歩のところで一部昇格を逃した香川大学の一戦。 試合が動いたのは二回裏、香川大学の攻撃。先頭打者の田内がフォアボールで出塁すると盗塁と進塁打で二死三塁のチャンスを作り、ワイルドピッチの間に生還し、香川大学が先制した。その後愛媛大学先発佐藤は立て直し、粘りのピッチングで5回まで無失点に抑えた。 再び試合が動いたのは6回表、愛媛大学の攻撃。デッドボール、盗塁、ヒットで一、三塁の得点圏にランナーを進め、ダブルスチールの間に三塁ランナー山田が生還し、同点とする。勝ち越したい香川大学は6回裏、この回から登板したピッチャー戸川を攻め立て一死二、三塁のチャンスを作ると代打濱本のレフト前ヒッ…

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2017四国インカレ1回戦徳文大対高工大試合結果

1回戦第2試合7月2日(日)鳴門・大塚スポーツパークオロナミンC球場 11時20分開始(試合時間2時間5分)主管 高工大学 観客 60人 イニングスコア徳文理大=000|000|00||0高工大学=030|000|31×||7大会規定により8回コールド バッテリー徳文理大=●蓮井、小松、笠原-山本高工大学=中村、○上沢、山上、鶴岡-新谷二塁打=なし三塁打=國分(高工)本塁打=なし暴投=笠原捕逸=山本(徳文)野選=なしMVP=前野(高工)VP=國分(高工)審判=尾崎英、筒井、岡田、尾崎勇 記事=前日の雨の影響もあり、蒸し暑い中での試合となった徳文大対高工大の一回戦。初回は両チームの投手が好投を見せた。しかし、高工大は二回裏二死から永野(高工)の安打で好機を作ると続く新谷(高工)、池田(高工)の安打と徳文大の失策でこの回三点を奪った。高工大に試合の流れが傾いたと思われたが、四回表、先頭の大蔵(徳文)が死球で塁に出ると失策と四球で無死満塁とした。ピンチとなった高工大だったが、三振と國分の好守備でなんとかピンチを切り抜いた。再び試合が動いたのは七回裏。徳文大が投手交代したその初球を前野(高工)が右前に放ち、河原(高工)の安打と國分(高工)の右三塁打でまたも三点を奪った。八回裏では変わった投手笠原(徳文)が三者連続四球を出し無死満塁となり、河原(高工)がワンバウンドした球を左へ打ち返し7対0八回コールドで高工大が勝利した。 MVPには4打数3安打の前野が、VPには3塁打を放ち2打点を挙げ…

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2017四国インカレ1回戦鳴教大対松山大試合結果

7月1日(土) 鳴門・大塚スポーツパークオロナミンC球場 13時57分開始(試合時間2時間4分)主菅 松山大学  観客 125人イニングスコア鳴教大=000|000|00||0松山大=101|003|1×||6 バッテリー鳴門教育= ●田原、樋口、安丸-大栗松山大学= ○大東、山西、田渕-安藤悠、植松二塁打=西原(松大)三塁打=小林、岡崎(松大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=岡崎(松大)VP=斎藤(松大)、田原(鳴教)審判=(尾崎英、尾崎勇、永山、筒井)記事=昨年の四国インカレ優勝校松山大と、春季一部残留を決め着実に力をつけている鳴教大との四国インカレ第1回戦。試合は1回裏、3番岡崎が出塁し、4番斎藤の中前適時打で松山大が先制すると、3回裏も得点し鳴教大先発の田原のスキを逃さない。鳴教大は制球に苦しむ松山大先発の大東を捉えきることができず本塁が遠い。松山大は6回裏に相手投手田原を追い詰め2死1、2塁とし救援の樋口がマウンドへ。鳴教大樋口が松山大2番宗岡を四球とすると、3番岡崎がこの好機を逃さず中越三塁適時打を放ち点差を5と広げる。何としても得点の欲しい鳴教大だが、松山大の山西、田渕の好救援の前に手が出ず得点を奪えない。7回裏にも松山大が1点を追加し、6-0で松山大が勝利した。 MVPには3安打3打点を挙げた岡崎(松大)が、VPには斎藤(松大)、田原(鳴教)が選ばれた。 (報告者=松山大 島内)

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2017四国インカレ1回戦高知大対徳島大試合結果

7月1日(土)11:26開始(試合時間 2時間1分)主管 高知大学観客数 60人イニングスコア高知大学=000|002|00||2徳島大学=100|001|1x||3バッテリー高知大学=上ノ薗、合原、●井上ー矢須徳島大学=島、金城、河野、◯岩本ー谷岡二塁打=名嘉真(高大)、橋本(徳大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=河野捕逸=なし野選=なし打撃妨害=谷岡守備妨害=なしMVP=岡(徳大)VP=金城(徳大)審判(永山、尾崎英、尾崎勇、筒井)記事=1日目が天候不良で中止されていたが、無事回復し一回戦を迎えることができた、高知大対徳島大の1戦。試合が動いたのは1回裏、徳島大の攻撃。1番友居が四球を選び出塁すると、続く2番谷岡が犠打を決め2塁へ走者を進める。4番岡が右中間の適時打を放ち1点を先制した。その後同点に追いつかれるも、確実にヒットを重ねて好機を作り出し、1点リードを維持したまま勝利を手にした。対する高大は2回3回と走者を3塁に進めるも、なかなか得点につながらない。動いたのは6回表。四球、暴投が重なる相手のミスにより押し出しで1得点とし、続く1番名嘉真のレフト前のシングルヒットで逆転に成功。しかし、その後1点ずつ失点して逆転を許し、悔しい結果となった。MVPには2打点を挙げた岡(徳大)が、VPには金城(徳大)が選ばれた。 (報告者=高大 安西)

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