2017秋1部鳴教大対愛媛大第1試合結果

8月19日(土)、坊ちゃん球場 14:54開始(試合時間2時間36分) 主管 愛媛大学 観客数 70 人 イニングスコア 鳴門教育大学=100|000|00|1 愛媛大学=201|100|13X|8X (8回コールド) バッテリー 鳴門教育大学=●安丸-大栗 愛媛大学=○佐藤、勝田-吉森 二塁打=菊場(鳴大)、澤谷(愛大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=安丸②(鳴大)、佐藤③、勝田①(愛大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=上原(愛大) VP=今村(愛大)、児玉(鳴大) 審判(大西、福住、早川、室野) 記事=下克上を狙う鳴門教育大学と上位に返り咲きたい愛媛大学の1回戦。 初回から試合は動いた。1回表の鳴大の攻撃、先頭の菊場が安打で出塁すると投球の乱れを生かしチャンスを作り、3番児玉の左前安打で先制する。前半戦で得点したい愛大はその裏、鳴大の安丸の四球を誘いランナーを出すと、暴投と西久保の安打ですぐさま逆転する。追いつきたい鳴大は先発佐藤の四球と暴投でチャンスを作るも、打ち取られ点を取ることが出来ない。一方得点を重ねたい愛大は、足を絡めた攻撃で4回までに2点を追加する。食らいつきたい鳴大は、7回表で二死から1番菊場が左越二塁打で出塁するも、愛大勝田に打ち取られチャンスを生かすことが出来なかった。流れに乗った愛大は7回、代打川路が死球で出塁すると下位打線が安打で繋ぎ、1番今村の右前安打でダメ押しの追加点をあげる。コールドを目指す8回、一死から5番山田が四球で出塁すると、続く川路の安打と代打村上の二…

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2017秋2部 香川大vs徳大医 第2試合結果

8月19日(土)引田球場開始 12:31(試合時間1時間43分)主管 香川大学観衆 15人イニングスコア香川大学=741|61|19徳大医学=000|10|1(5回コールド)バッテリー香川大学=○車谷ー大原徳大医学=●椿野、吉岡、福間、藤森ー平野二塁打=大原、濵本、濱田(香大)、加納、平野(徳医)三塁打=藤森(徳医)本塁打=窪田(香大)暴投=車谷(香大)、椿野(2)、吉岡、福間(徳医)捕逸=平野(徳医)野選=なしMVP=車谷(香大)VP=窪田(香大)、平野(徳医)審判=(田中、西池、永山)記事=香川大は初回、相手の失策や暴投、3つの四死球も絡み、4安打で一挙7点を獲得し、チームに流れを呼ぶ。勢いのついた香川大は、2回にも先頭打者の3番濱田が二塁打で出塁すると、後続も続いて4点を奪うことに成功する。3回には4番窪田のレフト方向への本塁打が飛び出し、4回が終わるまでに18得点を挙げた。対する徳大医は、4回に先頭の4番加納が初球を叩いてライト右への二塁打で出塁すると、続く5番平野がレフト左へとタイムリーツーベースを放ち、チームの士気を高める貴重な1点を返した。しかし、後続が倒れて追加点を挙げることができないまま迎えた5回、4つの四球で1点を与え、裏の攻撃でも相手の失策を活かしきれず無得点に終わり、試合は19-1、香川大の勝利で幕を閉じた。MVPには5回を1失点で投げ切った車谷(香大)、VPにはこの試合唯一の本塁打を打った窪田(香大)と、チャンスの場面で適時二塁打を放った平野(徳医)が選出された。香川大学…

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2017秋2部徳大医対香川大第1試合結果

8月19日(土) 引田球場 9時55分開始(試合時間1時間43分) 主管 香川大学 観衆 15人 イニングスコア 徳大医学=000 | 000 | 0 香川大学=103 | 111x | 7x (7回コールド) バッテリー 徳大医学=●別所-平野 香川大学=藤本、◯佐々木-大原 二塁打=加納(徳医)、田内、田渕、濱田(香大) 三塁打=なし 本塁打=大杉(香大) 暴投=別所(徳医)、佐々木(香大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=田内(香大) VP=加納(徳医)、藤本(香大) 審判=(永山、田中、西池) 記事=香川大は1回から、3番濱田の中前打で出塁すると、足を絡めた責めで相手のミスを誘い先制する。3回でも四球やセイフティバントで無死満塁から5番田渕の適時二塁打により差を広げていく。徳大医は4回、先頭の3番碇武が中前打で出塁すると4番加納が四球を選び、得点のチャンスを作る。だが、ライナーによるトリプルプレーでチャンスを生かせない。また他の回も安打で出塁するが、後続が倒れ得点出来なかった。対して香川大は6番大杉がライト方向へのホームランを放ち、着実に点を重ねる。7回、一死三塁の場面で7番田内の適時中前打で試合を決め、0-7で香川大が勝利した。 MVPにはサヨナラ打を含む2安打の田内(香大)、VPは4回無失点の好投を見せた藤本(香大)と2打数2安打の活躍の加納(徳医)が選出された。 香川大学 1勝0敗 (通算 1勝0敗) (報告者=香大…

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第1週見所〜2017秋

ついに四国地区大学野球秋季リーグ戦が開幕する。開幕は、六大学が松山坊っちゃんスタジアムに集まり、7月19日(土)に松山決戦でスタートする。対戦カードは、松山大学vs高知工科大学、四国学院大学vs高知大学、愛媛大学vs鳴門教育大学。開幕カードの松山大学vs高知工科大学は過去史上最低の5位に沈んだ松山大学と過去史上最高の2位となった高知工科大学の対戦になる。松山大学は越智新体制となり、新たな姿を見せつつある。投手陣は、平山・渡辺・鴻上に加えオープン戦で台頭してきた河野・篠原など戦力は充実しつつある。鍵を握るのは攻撃陣か。高知工科大学は打倒四学に燃えている。杉野・山川・先田竜などを中心とした、攻撃陣は破壊力抜群だ。攻撃陣の力があるだけに投手陣の出来が重要だ。お互いのストロングポイントぶつかる好ゲームが予想される。四国学院大学vs高知大学の一戦は、春季リーグ優勝を果たした四国学院大学の初戦の戦いぶりに注目したいところ。小久保・土田を中心とした投手陣と1番から9番まで切れ目のない打線で今季も圧倒的な力を示すかどうか。高知大学は1週目で四国学院大学を下し、勢いに乗りたいところ。伝統の堅守と勝負強さを生かし四国学院大学に一泡ふかすことができるか。愛媛大学vs鳴門教育大学の一戦は、愛媛大学にやや分があるか。愛媛大学は亀岡・勝田・佐藤の投手陣と西島・山本を中心とした打線が本来の力を出すことができれば、危なげない試合運びができるだろう。鳴門教育大学は、ロースコアの試合展開に持ち運びたいところ。ロースコアに持ち込み菊場…

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リーグ展望〜2017秋

   【四国地区大学野球新たな時代の萌芽】   今期のリーグは、今春完全優勝を成し遂げ、全国で1勝を挙げた四国学院大学でさえも苦戦を予想されるほどの混戦模様である。新戦力の台頭著しく急成長を遂げた高知工科大学。伝統の堅実さとここ一番の勝負強さで王座奪還を狙う高知大学。春季リーグ4位に終わり雪辱を期す愛媛大学。越智新監督のもと心機一転し新たな姿を見せつつある松山大学。苦しみながらも着々と力をつけている鳴門教育大学。どこが優勝してもおかしくはない。  しかし優勝候補筆頭に挙げられるのはやはり四国学院大学であろう。絶対的エース小久保(4年:鹿児島玉龍)、最優秀防御率に輝いた土田(3年:丸亀城西)の二枚看板はレベルが高い。また原(4年:日大三)、水上(1年:帝京第三)、首位打者を獲得した藤原(3年:三島)などの強力打線は破壊力抜群だ。高知工科大学はフレッシュな杉野(1年:今治西)、山本(2年:岡豊)がいかに出塁できるかが攻撃のカギを握っている。守備では、制球力に長けテンポよく投げ込む尾崎(2年:徳島北)、右のサイドスローから両コーナーを突く山上(2年:丸亀城西)が台頭してきた。バックが投手を盛り上げることが出来れば優勝の二文字が見えてくる。高知大学は堅実な試合運びが持ち味なだけにここ一番での打力に期待したい。リードオフマンの名嘉真(3年:那覇)、忠実を打つ片山(3年:松山東)、長谷川(3年:石山)、近藤佑(3年:尾道商業)あたりが奮起し、打点を稼げると他校を抑えて…

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オープン戦結果〜鳴門教育大学〜2017秋

リーグ戦に向けたオープン戦の結果について 鳴門教育大学 6月24日    鳴門教育   2-5  徳島大学6月24日    徳島大学   1-0  鳴門教育7月15日    徳島BC    1-0  鳴門教育7月16日    兵庫県立   6-0  鳴門教育7月16日    鳴門教育 11-2  兵庫県立7月22日    鳴門教育   1-3  高知大学7月22日    高知大学   3-4  鳴門教育8月6日      鳴門教育   0-6  徳野BC8月6日      鳴門教育   7-0  京都FC8月8日      鳴門教育   3-6  大阪市立8月13日    鳴門教育   3-4  神戸大学8月13日    神戸大学   5-6  鳴門教育

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オープン戦結果〜四国学院大学〜2017 秋

リーグに向けたオープン戦の結果について 四国学院大学 7月08日 SL岡山5-1四国学院● 7月09日 四国学院5-3香川大○ 7月22日 吉備国際5-10四国学院○ 7月22日 四国学院1-2吉備国際● 8月06日 四国学院1-6ツネイシ● 8月07日 四国学院(雨天中止)福山大 8月08日 JR四国4-1四国学院● 8月11日 四国学院0-3環太平洋● 8月12日 四国学院3-12関西国際● 8月12日 香川大3-3四国学院△ 8月15日 四国学院(雨天中止)広島経済

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