中四国代表決定戦 第二試合四学大対環太大試合結果

10月27日(金) 東予球場12:28開始(試合時間1:55)主管 四国学院大学 観客数152人イニングスコア四国学院=000|000|000|0環太平洋=001|000|01×|2バッテリー 四国学院=小久保-森口環太平洋=岩永、伊藤、大原-高祖二塁打=岡田、見村(環太平洋)三塁打=沖繁(環太平洋)本塁打=なし暴投=岩永(環太平洋)捕逸=なし野選=なし       審判=(室野、磯野、上田、早川)記事=チーム初の明治神宮大会出場を狙う四国地区代表・四国学院大学と二日前に代表決定戦出場を決め、初戦で近畿大学工学部に勝利し、神宮大会へ王手の中国地区代表・環太平洋大学の試合。試合開始から白熱した投手戦となった。四学大先発のエース小久保は初回、三者凡退、2回は1死満塁のピンチを招くも併殺でピンチを凌ぐ。しかし3回、1死から環太大1番沖繁が三塁打でチャンスを作ると2番松岡がレフトへの犠牲フライで1点を先制。今年、四国地区躍進の立役者となった小久保は点を取られた後、ランナーを出すも気迫の投球で点を与えない。しかし8回、2死から4番岡田の二塁打でピンチを招くと続く高祖の適時打で貴重な1点を奪われる。一方、四学大打線は環太大投手陣から流れを引き寄せることができない。2回、3回以外は全て三者凡退で四国地区王者の力を発揮することができず継投策の環太大投手陣を前に3安打の完封負けを喫した。環太平洋大学は2連勝で明治神宮大会出場を決めた。(報告者=四国学院大学 髙木)写…

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2017秋季表彰選手一覧

本日10月14日(土)の理事会・マネージャー会議にてベストナインなどの表彰選手が選出されましたので報告致します。 優勝大学 1部 四国学院大学 2部 香川大学 首位打者 1部 0.387 世木田 武大 松山大学 2部 0.500 濱田翔吉 香川大学 濱本 哲宏 香川大学 最多打点 1部 10打点 西久保 圭祐 愛媛大学 山田 孝也 四国学院大学 2部 14打点 田渕 雄基 香川大学 最多本塁打 1部 該当者なし 2部 該当者なし 最多盗塁 1部 7盗塁 名嘉真 大希 高知大学 2部 8盗塁 車谷 康太 香川大学 友居 京太郎 徳島大学 竹野 宏紀 徳島大学 最多勝利 1部 6勝 小久保 気 四国学院大学 2部 4勝 佐々木 一成 香川大学 最優秀防御率 1部 1.26 渡辺 翔吾 松山大学 2部 0.38 藤本 将太 香川大学 最多三振奪取賞 1部 78回80奪三振 小久保 気 四国学院大学 2部 該当者なし 記録賞 1部 最優秀新人賞 杉野 彰彦 2部 該当者なし ベストナイン (1部) 投手 小久保 気 四国学院大学 捕手 山川 健太 高知工科大学 一塁手 西久保 圭祐 愛媛大学 二塁手 宗岡 雄介 松山大学 三塁手 宇田 翔 鳴門教育大学 遊撃手 児玉 大和 鳴門教育大学 外野手 世木田 武大 松山大学 杉野 彰彦 高知工科大学 今村 直哉 愛媛大学 D・H 該当者なし (2部) 投手 佐々木 一成 香川大学 捕手 大原 拓光 香川大学 一塁手 該当者なし 二塁手 …

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優勝大学(四国学院大学)からのコメント~2017秋

2017秋季リーグを制した四国学院大学から監督代行・主将のコメントが届きましたので、掲載致します。四国学院大学は10月27日に行われる明治神宮大会中四国代表決定戦に四国代表として出場いたします。【平井監督代行コメント】この度、大学関係者やスタッフの支援によって、2季連続優勝を果たすことができました。リーグ戦においては、春からのメンバーが5人抜け大幅にメンバーが入れ替わるとともに、橋野監督の代行として私自身が初監督でのリーグ戦というチーム状態で臨みました。オープン戦からの課題であった得点力不足から、リーグ戦でもチャンスで得点に結びつかないという場面が多々ありました。しかしそんな中でも、ロースコアでの試合展開に持っていけたことが、最終的に勝ち点を取れた要因だと考えています。中四国代表決定戦においては、まず、四国六大学の代表であるということを選手一人一人が自覚し、チーム全体一丸となって代表決定戦に臨んで行きたいと思います。【主将 山田孝也コメント】秋季、主力だった先輩が引退し、ゼロからのチーム作りとなりました。課題もたくさんあり、オープン戦もなかなか勝てませんでしたが、日々の練習から取り組む姿勢を大事にし、徐々にチームにまとまりが生まれてきました。この秋は、全15試合という異例の試合数でしたが、試合経験の少ない私たちにとっては場数を多く踏むことができ、一試合ごとに成長することができたと実感しています。中四国代表決定戦でも、自分達の野球で挑み、明治神宮大会に臨めるように頑張ります。ご声援よろしくお願いしま…

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リーグ総括〜2017秋〜

 平成29年度秋季リーグ戦は松山での一ヶ所開催からスタートし、数々の熱い戦いを繰り広げた。 雨の影響で順延が相次いだ今リーグ戦は、四国学院が全節第三戦までもつれ込むという苦しい展開になりながらも粘りを見せ、二期連続の優勝を成し遂げた。 四国学院の強さはなんといっても投手陣だろう。エース小久保(4年:鹿児島玉龍)、次期エース土田(3年:丸亀城西)の先発陣は安定感抜群である。リーグ序盤は時折不調をうかがわせる場面もあったがそれを経験でカバーし、「勝てる投手」としての力を発揮した。そして今季四国学院を支えたのはリリーバーを務めた四回生 重村(4年:樟南第二)の存在だろう。試合後半、ピンチのここぞという場面で登場し、キレのある変化球を中心にハートの強い投球を披露した。打撃陣は、得点力不足が懸念されたものの、水上(1年:帝京第三)、藤原(3年:三島)、今季の打点王 山田(3年:尽誠学園)を中心に勝負強い打撃を見せ、厳しい試合をものにした。 二位となった愛媛大学は、亀岡(2年:松山東)を中心とした固い守りで勝ちを重ねていったが、四国学院には及ばなかった。今季は楠(3年:川西緑台)、西久保(4年:阿波)、民部(2年:倉敷南)を中心に低く強い打球が目立った。また今季はフレッシュなメンバーがスタメンに名を連ねた。サードの上原(1年:倉敷天城)、大前(1年:龍野)、ショートの太田(1年:加古川西)、田上(1年:豊田南)など若い力が躍動した。上級生では佐藤(3年:福山誠之館)が復…

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2017社会人交流戦 四国学院対JR四国試合結果

10月8日(日) 香美球場12:41開始(試合時間2:23)主管 四国学院大学 観客数67人イニングスコア四国学院=200|002|000|4JR四国=020|010|20✕|5バッテリー 四国学院=重村、安岡、横井、●下地、小久保-古谷JR四国=畠山、松田、〇中野、田内-小林、岡田二塁打=松浦、山田(晃)、山根(四学大) 篠原、松下(JR)三塁打=山下(JR)本塁打=なし暴投=畠山(JR)捕逸=なし野選=なし       審判=(秋友、木下、立野、久武)記事=社会人交流戦最終戦となった四国学院大学対JR四国、四国代表チーム同士の対戦。試合は1回、四学大が相手のエラーと安打でチャンスを作ると4番水上、5番松浦の連続適時打で2点を先制しJR四国先発・畠山の立ち上がりを捉える。四学大先発の重村は初回、3人で抑えるも2回、四球とヒットでピンチを招くとゴロの間と8番森山の内野安打で同点とされる。5回には変わった横井が味方のエラーで1点勝ち越される。追いつきたい四学大は直後の6回、水上が安打で出塁すると5番松浦の適時二塁打、さらに代打の1年生・山田(晃)が適時二塁打を放ち逆転に成功する。社会人の意地を見せたいJR四国は7回、1番篠原が安打で出塁し盗塁で得点圏に進めると3番山下の適時三塁打で同点、さらに続く笹田が初球を捉え適時打を放ち逆転する。中四国へ向けいい流れを作りたい四学大は9回、2死から代打山根が右中間へ二塁打を放ちチャンスを作るも続く途中出場の後藤が…

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2017交流戦四国選抜対四国銀行試合結果

10月8日(日)、香美球場 9時45分開始(試合時間2時間10分) 主管 四国選抜 観客数 78人 イニングスコア 四国選抜=001|000|010|2 四国銀行=000|103|00×|4 バッテリー 四国選抜=安丸、道原、●佐藤、上ノ薗、平山-吉森、大原 四国銀行=菊池(大)、○政岡-岡崎 二塁打=國澤(四銀) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=佐藤(四選) 捕逸=なし 野選=なし 審判( 武市、川江、石元、常石) 記事=二日間で行われる社会人交流戦の二日目。二日目となり、昨日よりチームも馴染み、はじめからとても良い雰囲気でのぞみ白熱の試合が予想される。今日の対戦相手は昨日四国学院大学にノーヒットノーランで勝った四国銀行である。 昨日とは打線を大きく入れ替えてきた四国選抜はそれが功を奏したのか3回までにヒット6本を打つ攻撃を見せることができた。2回には二死から三連打が出るもレフト山中の補殺によりなかなか得点が奪えない。 その中で先制したのは四国選抜、3回に下村がファーストの横を抜けるライト前ヒットで出塁すると、続く打者の今村の時に初球エンドランを仕掛け成功、一死一、三塁のチャンスを作ると西久保のセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還、四国選抜が先制した。 追いつきたい四国銀行は去年まで高知大学で活躍した柴田が先頭でフォアボールで出るとすかさず盗塁し、進塁打、内野ゴロの間に生還し、ノーヒットで同点に追いついた。 5回までノーヒットで抑えられて…

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2017社会人交流戦JR四国対四国選抜試合結果

10月7日(土)、香美球場 12時32分開始(試合時間2時間11分) 主管 四国選抜 観客数 50 人 イニングスコア JR四国=010|050|3|9 四国選抜=002|000|0|2 (7 回コールド) バッテリー JR四国=○藤川、上野-小林、岡田 四国選抜=渡辺、●亀岡、山上、上ノ薗-山川 二塁打=岩部(JR)、今村(選抜) 三塁打=なし 本塁打=小林(JR) 暴投=藤川(JR) 捕逸=なし 野選=なし 審判( 川江、武市、立野、石元) 記事=二日間に及ぶ社会人交流戦がスタートした。各大学の主力が集結した四国地区大学野球連盟選抜が挑む相手は今年都市対抗野球大会に四国代表として出場したJR四国である。 先発渡辺の立ち上がりは内野安打でランナーを出すもキレのある変化球と力のあるストレートを柱にテンポよく抑え、調子の良さを感じさせた。一方、打撃の方では先頭の平岡(高工)がヒットで出塁するもJR四国のキャッチャー小林の強肩による盗塁死で選抜チームは流れを作れずにいた。 試合が動いたのは2回。JR四国の先頭小林がヒットで出塁すると犠打エラーにより二死一、二塁となり、9番野尻のレフト前ヒットの間に二塁ランナーが生還し、JR四国が先制した。 追いつきたい選抜チームは三回、先頭の大前(愛大)が低めのボール球を上手く外野の前に落とす技ありのヒットで出塁すると、西島、今村(愛大)の愛大コンビの連打で2点を取り逆転した。 前半戦最後の5回に今まで眠って…

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