愛媛県野球フェスティバル2017大学高校交流戦試合結果・報告

11月23日(木)、坊ちゃんスタジアム 13:29開始 イニングスコア 大学選抜=000|000|041||5 八幡浜高=000|050|000||5 バッテリー 大学選抜=亀岡、篠原、渡辺-榎、福田 八幡浜高=田中、宮岡-山脇、早川 二塁打=なし 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=榎(選) 野選=なし 審判( 田中、田代、白方、鷲谷) 記事=今治・西条選抜、越智主将の感謝の気持ちを込めた心に残る選手宣誓から始まった愛媛県野球フェスティバル2017。 学童、中学選抜、高校、大学、社会人の県内22チームが坊ちゃんスタジアム、マドンナスタジアムに一同に集まり、野球教室、交流試合を行った。 愛媛県大学野球選抜は、昨年同様、四国4県の大学から集まった愛媛県の高校野球出身の人で構成されたチームで南予地区一年生大会優勝校、八幡浜高校に挑んだ。 愛媛選抜亀岡投手、八幡浜高校田中投手の良好投手の投げ合いで試合が始まった。両投手の好投で4回までゼロ行進で試合は進んだ。 試合が動いたのは5回、先発亀岡(愛大)に代わり、二番手篠原(松大)が内野安打とフォアボールでピンチを招くと2番松岡(八幡浜高校)のファースト強襲の当たりを弾き、外野に転がる間に八幡浜高校が先制した。その後愛媛県選抜は早めの継投で投手交代し、渡辺(愛大)が出るも、一旦火を吹いた八幡浜高校の打線を止めることができずこの回5失点を喫する。 去年からの連敗は許されない愛媛県選抜は8回ついに打線が目を覚ました…

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愛媛県野球フェスティバル2017

 愛媛県野球協議会主催の愛媛県野球フェスティバル2017が以下の日程で開催されます。この協議会に四国地区大学野球連盟も参画しており、この催しに積極的に参加しています。 午後に行われます大学・高校野球交流戦には、愛媛県にゆかりのある選手による四国地区大学野球連盟「愛媛県選抜」を編成し、南予地区代表と対戦します。高校及び大学で愛媛県の野球環境で育まれた選手たちは、少しでも恩返しできるようにと懸命のプレーを披露しますので、ご声援よろしくお願いします。そして、この野球フェスティバルで触れ合う小・中・高の選手たちを、将来一人でも多く迎え入れることが出来れば、と願っています。 日時 2017年11月23日開催地 坊っちゃんスタジアム8:30 オープニングセレモニー8:50 少年野球教室(小学生対象:松山フェニックス、愛媛大学、松山大学)9:50 少年野球教室閉校式(総評:松山大学 岡崎主将)※雨天の場合でも少年野球教室は屋内運動場にて実地します。10:40 一年生大会交流戦     今治北高校(東予優勝校) ⅴs 新田(中予優勝校)13:30 愛媛県大学・高等学校野球交流戦    愛媛県選抜 ⅴs 八幡浜(南予優勝校)★当日、坊っちゃんスタジアムで行われるフェスティバルの模様はライブ配信する予定です。 [愛媛県大学選抜チームメンバー]四国地区大学野球連盟のピックアップチーム用のユニフォームにて試合を行います。 背番号 位 置  氏   名 学年 職業/学生 30   監 督  大島 知樹    愛媛…

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2017新人戦高知大対愛媛大決勝戦試合結果

11月12日(日) 松山大学久万ノ台グラウンド 開始12時4分(試合時間2時間11分) 主管 愛媛大学 観客数 55人 イニングスコア 高知大学=000|001|000||1 愛媛大学=101|004|00x||6 バッテリー 高知大学= ●森山、藤原ー尾谷、菅野 愛媛大学= ○吉本ー澤 二塁打=矢須(高大)、田上(愛大) 三塁打=山田(愛大) 本塁打=なし 暴投=吉本(愛大) 捕逸=なし 野選=なし 打撃妨害=なし 守備妨害=なし MVP=吉本(愛大) VP=山田(愛大)、矢須(高大) 審判( 高橋、上田、大西) 記事=新人戦優勝をかけた愛媛大学と高知大学との一戦は、愛媛大学吉本、高知大学森山両投手の先発で試合を始める。 一回の表、高知大学はフォアボールと送りバント、四番矢須のセンター前ヒットで二死一、三塁とチャンスを広げるもピッチャー吉本が何とか無失点で乗り切る。 その裏の愛媛大学の攻撃、先頭バッターの田上がツーベースで出塁すると、送りバントとフォアボールで一死一、三塁とチャンスを広げ、四番宇和川のタイムリーで先制点をあげる。 三回、山田から始まる愛媛大学の攻撃、フォアボールとデッドボール、進塁打で一死二、三塁とチャンスを広げると、太田がセンターへのタイムリーヒットを放ち、一点を追加する。 追いつきたい高知大学、五回まで再三のチャンスをつくるも吉本の好投、田上の好守などによって阻まれる。しかし六回の表、4番矢須がライト線へ…

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2017新人戦高工大対松山大3位決定戦試合結果

11月12日(日) 松山大学久万ノ台グラウンド開始9時20分(試合時間2時間13分)主管 高知工科大学     観客数 102人イニングスコア高知工科=000|010|040||5松山大学=000|002|001||3バッテリー高知工科= 岩城、伊藤 、○鶴岡、上沢ー宮田、河原松山大学=●大東-植松、田村二塁打=なし三塁打=西本(松大)本塁打=なし暴投=岩城(高工)、伊藤(高工)、大東(松大)捕逸=宮田(高工)、河原(高工)野選=なし打撃妨害=なし守備妨害=なしMVP=岩城(高工)VP=宮田(高工)、西本(松大)審判( 弓立、小林)記事=先発投手は、高工大は岩城、松山大は大東。両先発投手は4回まで無失点に抑え、試合の前半は投手戦となった。試合が動いたのは5回。先頭の夏井(高工)が安打で出塁すると松村(高工)の犠打と相手の暴投で3塁まで進み、丸井(高工)の安打で生還し高知工が先制した。しかし、松山大は6回に先頭の西本(松山)の右中間への三塁打で好機を作ると相手投手の暴投により同点に追いつた。さらに、植松(松山)が四球で出塁すると、盗塁、安打で再び走者3塁の好機を作ると、井上(松大)の犠飛で逆転に成功した。7回高知工は投手を伊藤(高工)に交代するが、二死満塁のピンチとなる。そこで、投手を鶴岡(高工)に交代すると、三球三振でピンチを乗り越えた。すると、高知工に流れが行き、次の攻撃では、先頭丸井(高工)が安打で出塁すると、犠打、四球に加え三本の安打でこの回一挙4得点とした。9回の裏、後…

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2017新人戦 徳島大対四学大 5位決定戦試合結果

11月12日(日) 山越グラウンド9:28開始(試合時間1:24)主管 四国学院大学 観客数16人イニングスコア徳島大学=000|000|0|0四国学院=100|015|×|7      (大会規定により7回コールド)バッテリー 徳島大学=●金城、田上-岡本四国学院=下地、〇安岡、加藤-河野二塁打=尾関、市原(四学大)三塁打=西岡(四学大)本塁打=佐々山(四学大)暴投=なし捕逸=岡本(徳島大)野選=なしMVP=佐々山(四学大)   VP=安岡(四学大)          なし(徳島大)審判=( 学生審判 )記事=初日に敗れた徳島大学と四国学院大学との5位決定戦。今回の新人戦唯一、二部からの出場チームとなった徳島大先発の金城は1回先頭の山根、続く眞田に連打を浴びると味方のエラーで1点を失う。しかし2回以降は緩い球を武器に四学大打線を抑える。5回にも西岡に三塁打を浴びたあと味方のエラーで2点目を奪われる。さらに6回、5番尾関の二塁打、続く河野の四球でピンチを招くと7番井手下、8番市原にタイムリーを浴び2点を失う。続く佐々山が変わった徳島大・田上からライトへの3ランホームランを放ちこの回5点を奪われる。なんとか点の欲しい徳島大であったが四学大先発の下地、安岡、加藤の前に安打を放つこともできず7回コールドで四学大の勝利となった。MVPには3ランホームランを放った佐々山(四学大)が、VPに…

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2017新人戦愛媛大対高工大準決勝第2試合結果

11月11日(土)、愛媛大学山越グラウンド 11:44開始(試合時間1時間34分) 主管 高知工科大学 観客数30 人 イニングスコア 愛媛大学=400|10 0|14 高知工科=110| 0 0|2 (5 回コールド) バッテリー 愛媛大学=吉本、田中-村瀬 高知工科大学=大地、筧、上沢ー國分 二塁打=民部②、上原、田上(愛大) 三塁打=なし 本塁打=宇和川(愛大) 暴投=なし 捕逸=國分③(高工大) 野選=なし MVP=宇和川(愛大) VP=吉本(愛大)、上沢(高工大) 審判(稲葉 、鷲谷、小林) 記事= 昨晩の雨の影響で試合開始が遅れたものの、新人戦が開幕した。出場資格の改正により、さらに新戦力発掘に相応しい新人戦となった今年は、1.2回生の活躍が期待される。 準決勝は、愛媛大学と高知工科大学の一部同士の対決となった。試合は初回愛大が先制攻撃をする。2番太田が内野安打で出塁すると捕逸、四球で進塁し、4番宇和川の犠飛で先制する。その後も5番民部が高工大先発投手 大地からセンターオーバーツーベースなどで2点を追加する。 その裏、高工大は1番岡本が守備のミスをつきノーアウトで塁に出ると、2番枚田が初球きっちり送りバントを決め、4番河原・5番國分の主軸の連続ヒットで1点を返す。 2回にも、8番前野がエラーで出塁し、送りバントや進塁打で確実に得点圏にランナーを進める。2番枚田のタイムリー内野安打で点差を縮める。 4回、愛大は打者一巡の怒涛の攻撃をみせる。先頭打者6番村上がデッドボールで出…

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2017新人戦松山大対高知大準決勝第2試合結果

11月11日(土)久万ノ台グラウンド12:10開始(試合時間 2時間7分)主管 松山大学観客数 34人イニングスコア松山大学=002|010|010||4高知大学=001|101|002x||5バッテリー松山大学=大坪、●大東ー植松高知大学=○藤原ー菅野二塁打=井上(松大)、高木(高大)三塁打=山岡(松大)、秋武(高大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし打撃妨害=なし守備妨害=なしMVP=藤原(高大)VP=高木(高大)、山岡(松大)審判(石川、早川、大西)記事=1回戦に勝利し勢いに乗る高知大と新人戦初戦を勝ち明日の決勝に繋げたい松山大の準決勝。序盤は両投手ともにランナーを出すものの後続を断ち上々の滑り出しをみせる。試合が動き始めたのは3回表、8番谷、9番石田の連打でチャンスを作るとスクイズ、3番山岡のライトオーバーのスリーベースヒットでこの回2点を挙げる。対する高知大もその裏、四球と失策でチャンスを作り5番菅野のレフト前タイムリーヒットで1点を返し、なお4回にも2番小松のタイムリーで同点に追いつく。しかし5回表の松山大の攻撃、死球と失策が絡み再び松山大が逆転するが、6回裏先頭の秋武が左中間スリーベースで出塁すると2番小松がスクイズを決め、試合振り出しに戻す。終盤の8回表、3番山岡、4番井上の連打で再び逆転に成功した。9回裏、後がない高知大だが先頭の小松が出塁し、相手の失策、犠打で2死2.3塁にチャンスを広げると、6番高木の右中間を破るツーベースヒットで2塁ランナー柘植が生還し高知大が逆転勝…

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