2018春1部 高知大対松山大第3試合結果

4月30日(月)レクザムスタジアム9時57分開始(試合時間2時間12分)主幹 松山大学観客 177人イニングスコア高知大 000|000|000|2|2松山大 000|000|000|1|1           (10回タイブレイク) バッテリー高知大=○道原、上ノ薗-八須松山大=大東、●渡辺-田村(直)二塁打=山岡(松)三塁打=松本(高)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野戦=なしMVP=道原(高)VP=片山(高)、大東(松)審判=(永山、西池、尾崎) 記事=1勝1敗で第3戦までもつれ込んだ松山大対高知大の誇りをかけた戦い。松山大は、成長株の大東に、高知大は、2枚看板の1人道原に命運を託す。重要な立ち上がり。高知大はリードオフマン名嘉真がヒットを放ち出塁するが大東が踏ん張る。松山大は1アウトから2番小田原がレフト前ヒットを放つが後続が続かず無得点に終わり、1回表裏を終える。その後も両チーム安打などでランナーを出すものの松山大の大東、高知大の道原が気迫のこもった投球で無失点に抑える。今シーズン乱打戦やシーソーゲームが多い中緊迫した投手戦となる。6回表高知大の攻撃は先頭の名嘉真が四球で出塁する。盗塁と進塁打で2アウト3塁となる。そして今日4番に入った富岡を迎える。松山大の大東と高知大の富岡勝負。力と力の真剣勝負。軍配は高めのストレートを振らせた大東にあがった。その裏2アウトから7番山岡がツーベースを放つと今度は高知大の道原と松山大の小…

続きを読む

2018春1部 四学大対愛媛大第三試合試合結果

4月30日(月) レクザムスタジアム9:26開始(試合時間1:54)主管 四国学院大学 観客数170人イニングスコア愛媛大=120|000|000|3四学大=100|020|00×|4バッテリー 愛媛大=亀岡、●田中、吉田-吉森四学大=○土田侑-森口二塁打=澤谷、田上(愛媛大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=亀岡捕逸=なし野選=なしMVP=土田侑(四学大)VP=山田晃(四学大)       亀岡(愛媛大)       審判=(尾崎、蔵本、細川、竹田)記事=優勝へ向け絶対に負けられない同士の四学大対愛媛大。第1戦、第2戦はワンサイドゲームとなったが第3戦は緊迫した試合展開となった。初回、先頭の澤谷が二塁打で出塁、続く太田がバントヒットでチャンスを広げ4番今村の犠牲フライで今日も愛媛大が先制する。その裏四学大は2死2塁から4番山田(晃)のタイムリーで同点とする。昨日から勢いのある愛媛大打線は続く2回、1死から連打でチャンスを作ると相手のエラーで2点勝ち越す。しかしその後は愛媛大・亀岡、四学大・土田(侑)が好投を見せ得点を与えない。5回、四学大はヒットとワイルドピッチで得点圏にランナーを進めると相手のエラーとゴロの間に同点に追いつく。白熱した試合展開は続き8回、四学大は4番山田(晃)がヒットで出塁。そして5番松浦の初球にワイルドピッチとなり2塁へ進塁し、松浦はチャンスをを逃さずライトへのタイムリーを放ちついに勝ち越し…

続きを読む

2018春1部松山大対高知大第2試合結果

4月29日(日)レクザムスタジアム11時58分開始(試合時間2時間23分)主管 松山大学観客数 151人イニングスコア松山大=211|200|01||7高知大=000|000|00||0(8回コールド)バッテリー松山大=◯渡辺(翔)、林-鵜足高知大=●松藤、森山、井上-菅野、矢須二塁打=奥田(松)三塁打=斎藤、宗岡、篠浦、山内(竣)(松)本塁打=小林(松)暴投=松藤(高)捕逸=矢須(高)野選=なしMVP=斎藤(松)VP=渡辺(翔)(松)審判=(塩田、西池、奥村、永山)記事=高知大が先勝して迎えた第2戦目。松山大は、エース渡辺に託す。対する高知大は1年生サウスポーの松藤が初先発を務める。試合はいきなり初回に動く。1回表松山大リードオフマンのキャプテン岡崎が四球を選ぶ。その後2アウト1・2塁から今日5番に入った斎藤がストレートを振り抜き右中間を破るスリーベースを放つ。幸先良く松山大が2点を先制する。すぐさま追い付きたい高知大は2アウトから片山がヒットで出塁するが後続が続かない。2回表、先頭打者の宗岡がスリーベースヒットを放ち、バッテリーミスの間に松山大が追加点を加える。その後も松山大は連打や8番小林の豪快なホームランで効率良く得点を重ねる。流れを変えたい高知大は昨秋松山大に対して好投をした井上を投入する。その井上が5~7回をテンポのよい投球で無失点に抑える。その投球に合わせ少しずつ本来の力を取り戻しつつあった高知大だったが8回表松山大篠浦・山内の連続スリーベースで7点差をつけられてしまう。8回裏1点で…

続きを読む

2018春1部 鳴教大対高工大第2試合結果

4月29日(日)レクザムスタジアム8時52分開始(試合時間 2時間30分)主管 鳴門教育大学 観客数 80人イニングスコア鳴教大=010|400|000||5高工大=001|810|10x||11バッテリー鳴教大=●田原、安丸ー大栗高工大=大地、○中村、上沢ー宮田二塁打=(鳴)菊場  (工)杉野三塁=(鳴)権藤本塁打=(工)喜多暴投=(鳴)田原  (工)中村捕逸=なし野選=なしMVP=(工)喜多VP=(鳴)権藤  (工)中村審判=(西池、永山、大西、堀田)記事= 前日に今リーグ初勝利を挙げた高知工科大学と、勝ち点を挙げるため何としても第三戦に繋げたい鳴門教育大学。先発は大地(高工大)、田原(鳴教大)の投げ合いとなった。 試合が動いたのは2回、鳴教大は先頭安丸の強烈なレフト前安打から、進塁打を徹底した打撃から守備のミスを誘い1点を先制する。しかし3回、高工科の先頭宮田がセンター前安打で出塁し、杉野のレフト越二塁打によりすぐさま1点を返す。 リードを許せば勝利が遠くなる鳴教大は、4回一死一二塁の場面で、一年生でスタメンに抜擢された権藤がライト線タイムリースリーベースヒットを放ち、その後スクイズ、タイムリーにより4点を奪う。昨日と一転、鳴教大ペースで試合が進まれると思われたが、その裏高工大は四球などでランナーをため、押し出しやタイムリーから5点を追加し、二死一三塁から喜多がライト越スリーランホームランを放ち、この回一挙8得点をあげ、逆転する。&…

続きを読む

2018春1部 四学大対愛媛大第二試合試合結果

4月29日(日) レクザムスタジアム14:54開始(試合時間1:37)主管 四国学院大学 観客数170人イニングスコア四学大=010|00|1愛媛大=108|2×|11(大会規定により5回コールド)バッテリー 四学大=横井、●加藤、照屋-森口愛媛大=○中村-吉森二塁打=山田(晃)(四学大)三塁打=澤谷(愛媛大)本塁打=水上(四学大)暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=吉森(愛媛大)VP=今村(愛媛大)       水上(四学大)       審判=(堀田、奥村、塩田、大西)記事=1回戦に勝利しストレートで勝ち点を得たい四学大と優勝へ絶対に負けられない愛媛大との1戦。試合は昨日と同じワンサイドゲームとなった。1回、愛媛大は安打と送りバントでランナーを得点圏に進めると4番今村のタイムリーで先制する。だが直後の2回、好調の四学大水上がレフトへ今シーズン初のソロ本塁打を放ち同点とする。しかし3回、四学大2番手加藤が掴まる。四球と自らのエラーでピンチを招くと4番今村にタイムリーを浴びる。さらにヒットが続き8番吉森9番田上、続く澤谷、太田の4連打で点差を引き離しこの回打者一巡8得点。4回にも吉森の2点タイムリーで10点差とする。反撃したい四学大であったが愛媛大・中村の前にランナーを出すも得点することができず大会規定により5回コールドで愛媛大が第3回戦へ持ち込んだ。MVPには3安打3打点の吉森(愛媛大)が、VPには貴重な…

続きを読む

2018春2部 香川大学対香川高専第2試合結果

4月28日(土)、番の州G12時30分開始(試合時間1時間20分)主管 香川高専 イニングスコア香川高専=000|00|0香川大学=429|5×|20(5回コールド) バッテリー香川高専=●平木、宮下、藤井、大河、宮下-蓮井、藤井香川大学=○谷藤、大森-湯田 二塁打=田渕(香大)、山口2(香大) 三塁打=濱田2(香大) 本塁打=大杉(香大) 捕逸=蓮井(香専) 野選=なし MVP=谷藤(香大) VP=大森(香大)、藤井(香専) 記事=香川大学は初回、香川高専の先発平木の立ち上がりを攻め、0死1.2塁のチャンスを作ると、3番大杉の本塁打で3点を先制する。変わった香川高専の二番手宮下ら投手陣もその流れを止めきれず4回までで計20失点を喫する。香川大学は先発谷藤、二番手大森の好投で相手打線を寄せ付けず完封リレーで試合を締めた。MVPには、4回を0安打で抑えた谷藤(香大)が選出され、VPには大森(香大)、藤井(香専)が選出された。 香川高専0勝2敗(通算2勝4敗)(報告者=香専 浜)

続きを読む

2018春2部 香川大学対香川高専第1試合結果

4月28日(土)、番の州G9時56分開始(試合時間1時間30分)主管 香川高専 イニングスコア香川大学=300|081|12香川高専=000|200|2(6回コールド) バッテリー香川大学=◯三村-湯田香川高専=●吉成、吉田-濱口 二塁打=濱口(香専) 三塁打=田渕(香大)、窪田(香大)、大原(香大) 本塁打=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=田渕(香大) VP=山口(香大)、濱口(香専) 記事=香川大学は初回、満塁のチャンスで4番田渕の走者一掃の適時三塁打で3点を先制。しかし、その後、香川高専の吉成が要所を抑え4回までを0に抑える。その裏、香川高専は宮下、浜の安打で2死1.2塁のチャンスを作り、6番濱口の、左越適時打で2点を返す。1点差となった5回、香川大学は香川高専の二番手、吉田を捉え、山口、大原の適時打などで一挙8得点。6回にもダメ押しとなる1点を追加し12-2で香川高専を下した。MVPには2安打4打点の活躍を見せた田渕(香大)が選出され、VPには2安打の山口(香大)と攻守に存在感を見せた濱口(香専)が選出された。 香川高専0勝1敗(通算2勝3敗)(報告者=香専 浜)

続きを読む