2018春1部 高工大対鳴教大第一試合結果

4月28日(土)レクザムスタジアム11時53分開始(試合時間 2時間24分)主管 鳴門教育大学 観客数 100人イニングスコア高工大=084|001|0||13鳴教大=010|120|0||4(大会規定により7回コールド)バッテリー高工大=◯青木、尾崎ー宮田鳴教大=●安丸、桂、樋口、竹村ー大栗二塁打=(工)喜多  (鳴)安丸、児玉、田中三塁=(工)平岡本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=(工)喜多VP=(工)尾崎  (鳴)田中審判=(田中、濱岡、西池、永山)記事= 今リーグ共に白星の無い高知工科大学対鳴門教育大学、両チーム入れ替え戦を回避する為にも何としても勝利が欲しい一戦。高工大の先発は青木、鳴教大は安丸で、高工大は安丸対策に右打者を並べ、鳴教大はDHを解除し安丸を打席に立たせ、両チームとも打線でプレッシャーをかけて臨んだ。 試合が動いたのは2回、高工大の先頭喜多によるレフト前安打から守備のミスに付け込み、平岡、杉野、山本による長打を含む三連打などから一挙8点を挙げた。その裏鳴教大は安丸の長打から堤の犠牲フライにより1点を返す。 3回、鳴教大は今リーグ登板の無い桂をマウンドに立たすも、高工大は冷静に打ち崩し、4点を追加する。追い詰められた鳴教大は4回、児玉、田中の連続長打により2点目を返し、5回にはタイムリーが続き、更に2点を返し5回コールドを免れる。 整備後の6回、高工大は鳴教大の反撃ムードを押し返すかのように、岡本のタ…

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2018春1部高知大対松山大第1試合結果

4月28日(土)レクザムスタジアム14時58分開始(試合時間2時間22分)主管 松山大学観客数 146人イニングスコア高知大=001|103|000||5松山大=000|200|000||2 バッテリー高知大=◯上ノ薗-矢須松山大=●田渕、渡辺、森安-鵜足二塁打=岡崎(松)三塁打=片山、尾谷(高)本塁打=柘植(高)暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=片山(高)VP=柘植(高)、田渕(松)審判=(田中、西池、山脇、山本) 記事=勝ち点奪取を目論む両チーム。高知大は、第一戦にエース上ノ薗を先発に据える。対する松山大は、チームに新しい風を吹かすべくリーグ戦初登板の田渕が先発する。立ち上がりが注目される。まず松山大の田渕がマウンドへ。テンポのいい投球で抑える。次に高知大の上ノ薗がマウンドへ。140キロを越えるストレートで抑え込む。試合が動いたのは3回表。高知大の7番柘植。振り抜いた打球はレフト頭上へ。風にも押され先制のホームランとなる。そして4回表。高知大は、薮井・片山の連打からチャンスを作ると五番尾谷の右中間を破るスリーベースヒットで1点を追加する。反撃したい松山大は世木田の四球を足掛かりに1アウト1・2塁を作ると山岡のライト前適時打と小林のセンター前適時打で同点に追い付く。整備を挟んで6回表。先頭の名嘉真が四球で出塁すると、続く薮井がライト前を放つ。そして主将片山が右中間のフェンス直撃のスリーベースを放つ、そして柘植のレフト前適時打を放ち3点差とする。上ノ薗を打ち崩したい松山大は最終回主将岡崎が…

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2018春2部徳島大対徳大医第2試合結果

4月28日(土)、みろく球場、12:15開始 主管 徳島大学医学部 イニングスコア 徳大医学=000|000|00|0 徳島大学=100|000|51|7 (8回コールド) バッテリー 徳島大学=○河野-岡本 徳大医学=●椿野-平野 二塁打=田中、橋本、(徳大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=河野(徳大) VP=田中(徳大)、小丸(徳医) 徳大医学0勝2敗(通算0勝8敗) (報告者=徳医 平野)

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2018春2部徳島大対徳大医第1試合結果

4月28日(土)、みろく球場、9:50開始 主管 徳島大学医学部 イニングスコア 徳島大学=002|112|13|19 徳大医学=000|000|1|1 (7回コールド) バッテリー 徳島大学=○島-岡本 徳大医学=●黒田、藤森、吉岡-平野 二塁打=松浦、甲矢、岡本(徳大) 三塁打=友居、田中、滝口(徳大)、椿野(徳医) 本塁打=橋本、甲矢(徳大) 暴投=藤森(徳医) 捕逸=なし 野選=なし MVP=橋本(徳大) VP=島(徳大)、黒田(徳医) 徳大医学0勝1敗(通算0勝7敗) (報告者=徳医 平野)

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2018春1部 四学大対愛媛大第一試合試合結果

4月28日(土) レクザムスタジアム9:26開始(試合時間1:54)主管 四国学院大学 観客数142人イニングスコア愛媛大=010|000|0|1四学大=006|112|×|10(大会規定により7回コールド)バッテリー 愛媛大=●勝田、吉本、田中、亀岡-吉森四学大=○土田侑-森口二塁打=水上(四学大)三塁打=水上(四学大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=勝田(四学大)MVP=水上(四学大)VP=土田侑(四学大)       なし(愛媛大)       審判=(濱岡、永山、山本、山脇)記事=勝ち点3同士の対決となった四学大対愛媛大1回戦。このカードの勝者が優勝へ大きく1歩近づくだろう。愛媛大・勝田、四学大・土田(侑)のエース対決。試合は早速動く。2回、愛媛大は相手のエラーと送りバントで1死3塁とすると8番吉森が初球スクイズを決め幸先良く1点を先制する。しかし四学大打線が火を噴く。安打と四球などでチャンスを作ると連続押し出しで逆転、さらに好調7番水上の走者一掃のタイムリー、続く森口のタイムリーでこの回一挙6点。4回、5回にも1点ずつ得点、6回には4番手亀岡を捉えさらに2点を追加する。先発土田(侑)は打たせてとる投球で隙を与えず7回コールドで四学大が先勝。愛媛大は先発勝田の乱調が誤算だった。MVPには3安打4打点の水上(四学大)が、VPには7回1失点の好投を見せた土田侑(四学大)が選ばれた。四国学院大学 1勝…

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第四週見所~2018春~

第四週見所~2018春~ 2018春季リーグ戦も終盤戦へと突入する。ここまで各地域で戦いを繰り広げた全大学が今週は香川へと集結する。昨秋は惜しくも2位に終わり王者復活を目指す愛媛大はここまで無敗で優勝へと先頭を走る。その次に勝点では愛媛大と同じの昨年王者の四学大が後を追う。さらに勝点2の高知大、最後の逆襲をはかる勝点1の松山大が背中を追う。ここまで勝点がない高工大と鳴教大は苦しい戦いが続いている。 第1カードは四学大対愛媛大。首位をかけての天王山の戦いとなる。四学大は3連覇を掴み取るべく、4年生土田を筆頭とした照屋、下地、加藤の盤石の投手陣が四学大の柱を支える。打撃陣も昨秋打点王・山田孝、好調の水上、藤原と切れ目ない打算で投手陣を援護する。王者に死角無しといった布陣である。対する愛媛大も負けてはいない。王者奪還を目指すべく、亀岡、勝田、佐藤の投手三本柱に加え、高工大戦で勝利投手となった中村といった投手陣が勝利への架け橋となる。そうした投手陣を援護する打撃陣にも死角はない。リードオフマン・澤谷、高工大戦でホームランを放った主将・西島、勝負強い4番・今村を軸に大量得点で大援護する。実力伯仲の大学同士、王者の座を掛けて熱い戦いとなる。 第2カードは高工大対鳴教大。勝点を未だに手にしていない両大学の争い。自慢の強力打線に勢いが付いてきた高工大は、主将・平岡を筆頭に、守備・打撃共に好調の杉野、愛媛大戦で本塁打を放った河原の3人がチームを引っ張る鍵となるだろう。投手陣も、安定した投球を見せる4年の青木、…

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2018春1部高工大対愛媛大第2試合結果

4月22日(日)香美球場9:59開始(試合時間2時間5分)主管 高知工科大学 観客数85人 イニングスコア高知工科=000|004|0 0||4愛媛大学=310|201|1×3||11 バッテリー高工大=●山上、中村、萩森ー清水愛媛大=◯中村、吉田ー吉森 二塁打=喜多(高工大)、杉野(高工大)三塁打=なし本塁打=河原(高工大)、西島(愛媛大)暴投=中村(高工大)、萩森(高工大)捕逸=なし野選=なしMVP=西島(愛媛大)VP=今村(愛媛大)、河原(高工大)審判=(武市、立野、西村、秋友) 記事=高知工科大学の先発は山上、愛媛大学は中村。愛媛大学は初回、先頭澤谷が四球で出塁。3番西島が遊内野安打、4番今村が四球により出塁し、早くも一死満塁の好機を作る。すると、5番楠が中前安を放ち1点を先制。続く足立の左前安により2点を追加0-3とする。2回には9番田上・1番澤谷の連続安打と3番西島の左犠飛により1点を追加する。4回裏、1番澤谷が右前安を放つと、2番太田がきっちり犠打を成功させ、続く西島が四球を選択、二死一塁二塁とする。4番今村の右前安により1点、さらに、高工大中村の暴投によりもう1点追加、0-6となり高工大を突き放す。高知工科大学は6回、2番山本卓が左前安で出塁。4番杉野の中前安により山本卓が一気に生還、1点を返す。杉野は盗塁も成功させ、二死二塁とし、5番喜多。左二塁打を放ち1点追加。さらに、続く河原の本塁打により2点を追加、4-6とする。しかし、その裏、愛媛大3番西島が右方向への本塁打を放ち…

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