2019春1部 四学大対高知大第3試合結果

4月29日高知東部球場12:26開始(試合時間2時間31分)主管高知大学観客数47人イニングスコア四国学院=103|000|100||5高知大学=000|000|000||0バッテリー四国学院=○下里、加藤ー河野高知大学=●松藤、上ノ薗ー菅野、矢須二塁打=なし(四学)三塁打=水上(四学)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし打撃妨害=なし守備妨害=なしMVP=下里(四学)VP=知念(四学)なし(高大)審判(川江、久武、岩井、國澤)記事=1勝1敗となり、勝った大学が最下位脱出となる勝負の1戦。試合は初回から動く。四球、失策が絡み四学大が1点を先制し、3回には四球、安打、失策で0死満塁のチャンスを作り、7番河野がフルカウントでボール球を見極め、押し出しとなる。その後知念がタイムリーを放ち、この回一挙4点を挙げ、試合の主導権を握る。試合が硬直した7回表、水上がセンターオーバースリーベースを打ち、知念がタイムリーを打ち試合を決定付ける。反撃したい高知大だが、多くの回でランナーが出塁しチャンスを作るものの、四学大先発下里を打ち崩すことが出来ない。安打数では両大学大差がないものの、リリーフに登板した加藤がラストバッターをセカンドゴロで締めくくり、四学大に軍配が上がった。MVPには8回を投げきり、1四球、0失点の完璧なピッチングを見せた下里(四学)がVPには2打点を挙げ四学大打線を引っ張った知念(四学)が選ばれた。事本文を入力高知大学    1勝2敗(通算勝点1 4勝7敗)(報…

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2019春1部 高工大対愛媛大 第3試合結果

4月29日(月)高知市東部総合運動場9時25分開始(試合時間2時間34分) 主管 高知工科大学観客数 135人イニングスコア高工大=010|000|001||2愛媛大=000|000|000||0バッテリー高工大=◯尾崎、山上-門田愛媛大=●亀岡-浜本二塁打=當田(高工)三塁打=なし本塁打=河原(高工)暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=尾崎(高工)VP=河原(高工)、亀岡(愛大)審判=(大上、川江、久武、岩井)記事=首位による直接対決の最終戦。両大学とも優勝に向けて落とせないこの試合は、高工大の尾崎、愛媛大の亀岡による両先発の投手戦となった。1回の裏、愛媛大の2番・太田の内野安打と4番・今村の左前安打で得点の好機を作る。しかし、後続が断たれ初回から点を得ることは出来なかった。対する高工大は2回表、この回先頭の4番・河原が中堅方向へ本塁打を放ち先制する。さらに、7番・枚田と8番・杉本の安打で追加点の好機を作るも、ここは亀岡の好投により抑えられ攻守交代とする。その後、3回から8回まで両先発投手による好投で両大学とも無得点の状況が続いた。迎える最終回。高工大は1番・杉野が中前安打で出塁し、2番・新宅による犠打で塁を進める。続く3番・當田の左越え適時打で杉野が生還、追加点を挙げた。その裏、なんとしても追いつきたい愛媛大の攻撃。6番・上原の中前安打や7番・澤谷の左前安打、さらには相手の失策により二死二、三塁とする。だが、この回に登板した山上に抑えられあと一歩及ばず試合終了。2-0で高工大が勝利…

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2019春1部香川大対松山大第2試合結果

4月28日(日) 高知市東部球場 8時58分開始(試合時間 2時間37分) 主管 香川大学 観客数140人 イニングスコア 香川大=110|000|000||2 松山大=002|120|00x||5x バッテリー 香川大=●大森―大原 松山大=〇田渕、玉木、河野、坂口―三好 二塁打=山岡(松山大) 三塁打=川又(松山大) 本塁打=なし 暴投=大森(香川大)、玉木(松山大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=河野(松山大) VP=川又(松山大) 審判(久武、武市、大崎、秋友) 記事= 第1試合で勝利し、勝ち点獲得にリーチがかかった松山大学と、勝ち点獲得のためにはもう負けられない香川大学の第2試合。 1回表、香川大学の攻撃は1番大原の四球から始まり、2番多田の犠打、3番山本・4番田渕の四球で一死満塁となる。5番和久利の内野安打で1番大原が生還し、先制に成功するが、追加点を挙げられない。2回表、6番仲島がセンター前ヒットで出塁すると、7番吾郷の犠打、8番山谷のライトへのヒットで一死一三塁のチャンスを迎え、9番近藤は三振に倒れるが1番大原のセンター前ヒットにより6番仲島が生還し、1点を追加した。リードされた松山大は3回から反撃に出る。3回裏に1番山岡がレフト方向へ2塁打を放ち、4番川又の右中間への3塁打で1番山岡が生還、さらに5番小田原のライト前ヒットで4番川又も生還し、2点を返すことに成功、試合は振り出しに戻った。続く4回裏、7番渡部壮が内野安打…

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2019春1部高工大対愛媛大第2試合結果

4月28日(日)東部総合運動野球場12時01分開始(試合時間2時間26分)主管高知工科大学観客数180人イニングスコア高工大=020|001|101||5愛媛大=300|000|30×||6バッテリー高工大=山上、●金本、萩森-門田愛媛大=○亀岡、中村-浜本二塁打=河原(高工)、澤谷(愛大)三塁打=なし本塁打=丸井(高工)暴投=亀岡(愛大)捕逸=なし野選=なしMVP=民部(愛大)VP=今村(愛大)、丸井(高工)審判=(久武、武市、大崎、秋友)記事=昨日の流れに乗り優勝への足がかりとなる4つ目の勝ち点を取りたい高工大と何としても今日勝利し明日の第3戦へと持ち越したい愛媛大の第2回戦。先発は高工大の山上と昨日に引き続き愛媛大の亀岡の両投手。1回裏、愛媛大の1番・大前が失策により二塁まで出塁すると続いて2番・太田も失策で二塁まで出塁しその間に大前が生還し1点先制。その後高工大の投手・山上の好投で二者連続三振となるが5番・藤田、6番・上原、7番・澤谷の安打により2点追加。この回で一挙3得点を挙げる。何とかここで追いつきたい高工大は2回表、二死一塁の場面で9番・丸井が左越本塁打を放ち、2点獲得。両チームの投手の好投により無得点が続き、迎えた6回表。高工大6番・門田が安打で出塁し7番・枚田の死球、8番・杉本の右中間適時打により門田が生還し1点追加。ここで試合は振り出しに戻る。更に7回表、高工大の3番・當田が安打を放ち4番・河原の四球、愛媛大の投手・亀岡の暴投により二死二、三塁となり5番・山本の左前適時打により…

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2019春1部高知大対四学大第2試合結果

4月28日高知東部球場15:02開始(試合時間2時間38分)主管高知大学観客数75人イニングスコア高知大学=032|000|03||8四国学院=001|000|00||1(8回コールド)バッテリー高知大学=○上ノ薗ー矢須四国学院=●富田、照屋、下里ー石川、河野二塁打=中山、田中暸(高大)三塁打=岡川(高大)本塁打=なし暴投=富田(四学)捕逸=なし野選=なし打撃妨害=なし守備妨害=なしMVP=中山(高大)VP=上ノ薗(高大)、なし(四学)審判(岩井、久武、國澤、大崎)記事=四学大が先勝し、入れ替え戦回避の為にも両大学負けられない第2戦。試合は序盤から動く。2回表、連続四死球で0死満塁のチャンスを作ると、7番中山の鮮やかなセンター前ヒットで2点先制する。その後も犠打、四球で再びチャンスを作ると、2番近藤一がタイムリーを放ち、先発富田から3点を奪い、責め立てる。3回表にも2番手照屋から岡田、中山、田中暸の3連打で5点差に広げ、高知大が大量リードする。その裏の四学大の攻撃、四球、安打でチャンスを広げると4番山田晃のタイムリーで1点を返すものの、その後は四学大3番手下里、高知大先発上ノ薗の両投手の投げ合いが続き、スコアボードに0に並ぶ。8回表、三者凡退が続く高知大が遂に下里を捉える。キャプテン矢須がレフト前ヒットを打ち、失策、安打でチャンスを作り、1死満塁と再び大チャンスが訪れる。9番岡川がツーストライクに追い込まれたものの、高めのストレートを振りぬき、走者一掃の3塁打を放ち試合を決定付ける。追い詰められた…

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2019春1部愛媛大対高工大 第1試合結果

4月27日(土)東部総合運動野球場15時49分開始(試合時間2時間21分)主管高知工科大学観客数115人イニングスコア愛媛大=000|010|000||1高工大=000|000|21X||3               バッテリー愛媛大=亀岡、●勝田、中村-浜本高工大=○尾崎-門田二塁打=藤田、山田(愛大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=尾崎(高工)VP=當田(高工)、亀岡(愛大)審判=(竹葉、川江、秋友、石元)記事=共に勝ち点3とし勢いにのる愛媛大と高工大の首位対決は、1ヶ所開催で東部総合運動野球場を舞台に行われる。第1回戦の試合は、愛媛大の亀岡と高工大の尾崎の両先発で始まる。3回表、愛媛大の攻撃は一死から9番・浜本が失策で出塁すると、1番・大前、2番・太田の連続安打により満塁となる。しかし高工大の投手・尾崎の好投により無失点に抑えられる。その裏、高工大の攻撃は7番・杉本が内野安打、1番・杉野が中前安打により出塁するも、愛媛大の投手・亀岡が無失点に抑える。両先発の緊迫した投手戦の中、試合が動いたのは5回表。愛媛大の9番・浜本が内野安打により出塁すると、1番・大前の犠打により二塁へ進塁する。そして2番・太田の右前安打で浜本が一気に生還し1点を先制する。何とか追いつきたい高工大は7回裏、先頭の代打・芦浦が四球により出塁すると、続く1番・杉野の四球、2番・新宅の内野安打により無死満塁となる。こ…

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