松山大学対U18チャイニーズ・タイペイ 国際親善試合 試合結果

7月31日(水)  マドンナスタジアム12時00分開始(試合時間2時間54分)主管 松山大学 観客数 23人 イニングスコア松山大=000|010|000||1中華隊=900|500|00✕||14 バッテリー松山大=●菊池、亀井、河野、坂口、東-乗松、田中中華隊=○林子崴、李犬隆、林呉晋瑋、曽峻岳、林昱珉、潘文輝、陳志杰-林辰勲、羅喡捷 二塁打=山岡、田中、渡部(颯)(松大)、鄭宗哲、王順和(中華)三塁打=王順和(中華)本塁打=なし暴投=なし捕逸=乗松(松大)野選=なし 審判(小林、室野、上田、弓立) 記述=松山大学とU18チャイニーズ・タイペイ中華隊との試合は初回の攻防が流れを大きく動かした。1回表、松山大学はいきなりトップバッター山岡のセンターの頭上を越える二塁打でチャンスを作るも、つづく二番大西の右直の当たりで、ランナーが飛び出し、ダブルプレーとなる。その裏、中華隊は1,2番がヒットでつなぐと、3番が右中間を破る2点適時打を放ち、先制する。その後も4番の右犠飛や9番の右線三塁打、失策など打者一巡の攻撃を見せ、初回に一挙9点を奪い、試合の主導権を握る。さらに4回裏、中華隊は6,7番の連続ヒットで無死一、二塁とすると、8番の中前適時打と捕逸が絡み、2点を追加。その後も押し出し四球や失策などで、この回に5点を追加する。反撃したい松山大学は5回表、1番山岡が右前安打で塁に出ると、4番渡部颯の右越え適時二塁打で1点を返す。その後は両投手陣が踏ん張り、ゼロ行進のまま試合は終了した。…

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愛媛大学対U18チャイニーズ・タイペイ 国際親善試合 試合結果

7月28日(日)、マドンナスタジアム、12時52分開始(試合時間3時間16分)主管 愛媛大学 観客数 45人 イニングスコア中華隊=202|000|201||7愛媛大=000|112|000||4 バッテリー中華隊=王彥程、李慶隆、○余謙、陳志杰-張聖豪、林辰勲愛媛大=亀岡、勝田、●中村、黒羽、田中-浜本、宮本 二塁打=林瑞鈞、李灝宇、何恆佑(中華)、浜本(愛大)、三塁打=李灝宇、何恆佑(中華)本塁打=三宅(愛大)暴投=余謙(中華)捕逸=なし、野選=なし、 審判(伊井、福住、高橋、小林) 記事=U18チャイニーズ・タイペイ中華隊と愛媛大学との試合は1回表二死中華隊の攻撃から動いた。 3番の左中間への二塁打と4番の左越の三塁打で打者2人であっさりと先制した。その後も四球が続き二死.一三塁とチャンスをつくった。そこで、重盗を仕掛け一塁走者が盗塁死するも、盗塁死の前に三塁走者が生還したので1点追加。中華隊は、幸先よく2点を先制した。  3回表。先制打を放った中華隊の4番が、4点差とする二塁打を放ち愛媛大を突き放す。 4回裏。反撃したい愛媛大は、先頭の3番三宅に本塁打が飛び出し1点を返す。続く打者も勢いに乗りたいところだが、相手の好守に阻まれ三者連続で打ち取られる。しかし5回裏に1点。6回裏に二死.満塁のチャンスを作り、代打拝志のショート内野安打の間に2点を追加し同点に追い付き試合は終盤の攻防に突入する。 7回表。追いつかれた中華隊は、二死から5、6、7番…

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高知工科大学対U18チャイニーズ・タイペイ 国際親善試合 試合結果

7月27日(土) マドンナスタジアム12:52開始(試合時間 2時間29分)観客数:25人イニングスコア高工大=000|000|000||0中華隊=110|021|00×||5バッテリー 高工大=大地、金本、中嶋、萩森−門田、島内中華隊=陳(柏)、林(昱)、曽、藩−林(辰)二塁打=なし三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし       審判=(田中、早川、野中、弓立)記事=高知工科大学とU18チャイニーズ・タイペイとの試合は初回から動いた。1回の裏、中華隊の攻撃。四球で出塁を許すと4番の安打により先制される。その後の2回裏でも安打と失策が絡み1点追加される。対する高工大は安打が出るも後続が断たれ、思うように塁を進めることができない。5回裏。二死満塁と追加点の好機をつくられると、またも4番の適時打により2点追加され、リードを広げられる。点が欲しい高工大は6回表、四球と安打で一死、一二塁の場面を作るも、相手投手の好投により抑えられ無得点。さらにはその裏に1点追加され、なんとか点を取りたい高工大であったが叶わず試合は0-5と中華隊の勝利で終わった。(報告者=高知工科大学 木村)

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U-18チャイニーズ・タイペイとの国際親善試合について

 愛媛県松山市は、平成26年に台湾・台北市と友好交流協定を締結し、観光やスポーツなどの分野で活発な交流をしており、野球などの合宿誘致を行っている。今回その一環で、U-18チャイニーズ・タイペイがマドンナスタジアムなどにて強化合宿をしている。 四国地区大学野球連盟では、今春リーグ2連覇を果たした高知工科大学と同2位の愛媛大学、開催地の松山大学の3大学が、U-18チャイニーズ・タイペイとの国際親善試合を計3試合行う。 それに先立ち、7月26日(金)松山市内のホテルにて「U-18中華民国国家代表隊歓迎レセプション」が行われた。代表チームは、7月26日(金)から8月1日(木)までの期間、マドンナスタジアムなどで強化合宿を行い、8月30日(金)から韓国(機張郡)にて開幕する第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップに臨む。侍ジャパンU-18代表チームも参加する。 <国際親善交流試合> 2019/7/27(土)13:00 高知工科大学VS U-18チャイニーズ・タイペイ2019/7/28(日)13:00 愛媛大学 VS U-18チャイニーズ・タイペイ2019/7/31(水)13:00 松山大学 VS U-18チャイニーズ・タイペイ場所:マドンナスタジアム(全試合:入場無料) <各大学の指揮官からのひとこと>高知工科大学 監督代行 先田竜章(コーチ)「四国の覇者としての自覚をもって、リーグ戦同様、勝利に貪欲に戦いたい。緒戦が重要になるため、四国のトップバッターとして勢いがつけられるような試合運び…

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第43回日米大学野球選手権大会 in今治市営球場

2019年7月17日(水) 第43回日米大学野球選手権大会の第2回戦(全5戦)が愛媛県の今治市営球場にて行われました。1回戦と同様、当連盟からスタッフ、部員が運営スタッフとして参加しました。 今治市では、球場外に屋台なども出店しており、いつもとは少し違う雰囲気の中で野球観戦を体験できました。それらは、観戦に華を添え多くの来場者の方にお楽しみ頂けたのではないかと思います。 スタンドでは、松山大学吹奏楽部の演奏に合わせて観客が一体となり、日本代表チームに熱い声援を送りました。その大きな声援は、試合を活気づけるだけでなく、日本代表選手たちの大きな後押しとなったことでしょう。球場内には多くの少年野球チームの子どもたちも見られ、大きな声で応援するだけでなく、レベルの高いプレーに感嘆の声をあげ、大学野球観戦を存分に楽しんでいました。 この2試合をもって第43回日米大学野球選手権大会の愛媛県開催は、天候も味方につけ無事終了しました。国際試合の運営という貴重な経験を通じて、スタッフ、部員一同、裏方の仕事を体験しその大変さを認識するとともに、裏方の大切さを痛感致しました。今回経験したことや学んだことを自チームあるいは連盟に持ち帰り、今後の成長、発展に活かしていきたいと思います。 また、将来的には四国地区大学野球連盟からも日本代表に選出され、日の丸を背負い戦える選手が出てくることを願っております。選手権で上位に進出する関東圏や関西圏の大学に比べ、設備など環境の面で劣る部分はありますが、一人一人が知恵を出し合い工夫しな…

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第43回日米大学野球選手権大会 in坊っちゃんスタジアム

2019年7月16日(火)愛媛県の坊っちゃんスタジアムにて、第43回日米大学野球選手権大会の開幕戦(全5戦)が行われました。私たち四国地区大学野球連盟から、愛媛大学、松山大学、高知工科大学、四国学院大学、香川大学のスタッフ、部員が大会運営スタッフとして参加し、セレモニーと試合では松山大学吹奏楽部が演奏で大会を盛り上げてくれました。大学選抜の大会というだけでなく国際大会ということもあり、普段のリーグ戦とは違った緊張感の中での業務でしたが、各自が自分の仕事に精一杯取り組むことができたと思います。またレベルの高い野球を近くで見て、野球の技術面等についても、たくさんのことを吸収できたと思います。明日も愛媛県の今治市営球場にて日米大学野球選手権大会が行われます。本日と同様、連盟のスタッフ、部員が運営スタッフとして参加します。運営スタッフとしての自覚をしっかりと持ち、本大会に関われることに感謝しながら業務に全力で取り組みたいと思います。そして、近い将来、四国地区大学野球連盟からも侍ジャパン大学日本代表に選出され活躍できるよう励みたいです。 第43回日米大学野球選手権大会2019年7月16日(火)18:00 坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市)2019年7月17日(水)18:00 今治市営球場(愛媛県今治市)2019年7月18日(木)18:00 絆スタジアム(山口県岩国市)2019年7月20日(土)18:00 ヨーク開成山スタジアム(福島県郡山市)2019年7月21日(日)18:00 明治神宮野球場(東京都新…

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新しい活動始めました!

 令和元年度春季リーグより四国地区大学野球連盟では、エコキャップ運動を開始致しました。初の試みである今回は、約3,000個、7.5キログラムのエコキャップを松山容器株式会社さんに寄付させて頂きました。このエコキャップは、松山容器株式会社を通じてNPO法人世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)に送られ、病気で苦しんでいる子供たちのために役立てられます。加盟大学のみなさん、ご協力ありがとうございました。 秋季リーグ以降もエコキャップ運動、寄付活動は継続していきますので、今後ともご協力よろしくお願い致します。 また、昨秋から開始しました、Beautiful Stadium Project(BSP活動)についても継続していきます。この球場美化活動の様子は、SNS等を通じてご紹介できればと思っておりますので、ぜひご覧頂けたらと思います。 最後になりましたが、日頃より四国地区大学野球連盟の活動にご協力頂きましてありがとうございます。今後とも変わらぬご支援よろしくお願い致します。 松山容器 http://www.matsuyama-youki.jp/

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