2019秋1部 香川大対高工大第1試合結果

8月31日(土)香美球場12時57分開始(試合時間2時間23分) 主管 高知工科大学観客数 85人イニングスコア香川大=000|000|201||3高工大=003|010|02×||6 バッテリー香川大=●大森、岡谷、谷藤-大原高工大=◯大地、尾崎-門田二塁打=杉野、福田(高工)三塁打=國分(高工)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=和久利(香大)MVP=河原(高工)VP=杉野(高工)、三宅秀(香大)審判=(久武、竹葉、河江、石元) 記事=第1週で惜しくも勝ち点を落とした香川大学と高知工科大学の対決。試合が動いたのは3回裏。高工大の攻撃。二者連続四球と犠打により一死、二三塁とすると、2番・杉野の中前適時打により先制。また、盗塁と死球で満塁とすると4番・田邉の中前適時打、5番・門田の左前適時打で2点を追加した。さらには5回裏。2番・杉野の二塁打、3番・河原の強襲安打で得点の好機をつくると、またもや4番・田邉の犠飛により追加点を挙げ、香川大を突き放す。対する香川大は7回。この回先頭の3番・仲島、4番・大原の連続安打に加え、5番・和久利がきっちり犠打を決め一死、二三塁とする。すると、6番・柳島の遊ゴロが失策を誘い2点を返す。この勢いに乗りたいところであったが後続が断たれ攻守交代。点を返された高工大は8回。8番・國分の三塁打で一気に得点圏へ進むと一塁手の野選により1点を追加しリードを広げた。そして試合はいよいよ最終回。なんとしても追いつきたい香川大は、死球と相手の失策により無死、一三塁とすると、7回…

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2019秋2部 徳島大vs徳島医 第2試合結果

8月31日(土)みろく球場12時15分開始(試合時間1時間45分程度)主管徳島大学 観客数数名 イニングスコア徳島大=002|027||11 H8徳大医=000|100||1  H4(大会規定により6回コールド) バッテリー徳島大=○大西、吉田基ー岡本、後藤徳大医=●松崎ー光宗 二塁打=田上(徳島大)三塁打=碇武(徳大医)福岡(徳島大) 京川(徳島大) 松浦(徳島大)    吉田ゆ(徳島大) 甲矢(徳島大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=光宗③(徳大医)野選=本田②(徳大医) 宮城②(徳大医) 光宗①(徳大医) MVP=大西(徳島大)VP=田上(徳島大)碇武(徳大医) <<試合詳細>>試合が動いたのは3回表、1アウトで9番岡本がセカンドのエラーで出塁すると、1番田上がライト前ヒットを放ち1アウト1.3塁とすると、2番丸田のセーフティースクイズで先制し、続く3番福岡のライトへの3塁打により2点を先制する。なんとかしたい徳大医は4回裏、3番碇武の左中間への3塁打でチャンスを作ると、続く4番曾田のライト前ヒットで1点を返した。しかしこれ以降徳大医の打線にヒットが生まれずこの試合はこの1点止まりとなった。5回表、再び9番岡本がセカンドのエラーで出塁すると、1番田上のレフトへのツーベースでチャンスを作り、2アウト2.3塁で4番京川の左中間への3塁打でさらに2点を追加した。さらに7回表、2エラー、5四死球、2つの3塁打が絡んで一挙7得点を挙げ、大会規定により徳島大のコールド勝ちと…

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2019秋2部 徳島大vs徳大医 第1試合結果

8月31日(土)みろく球場9時47分開始(試合時間1時間38分)主管徳島大学 観客数数名 イニングスコア徳大医=000|000|0||0 H4徳島大=101|110|3x||7 H9(大会規定により7回コールド) バッテリー徳大医=●竹倉ー光宗徳島大=○川崎ー岡本 二塁打=藤森(徳大医)吉田ゆ(徳島大)三塁打=曾田(徳大医)福岡(徳島大)             京川(徳島大)本塁打=なし暴投=竹倉①(徳大医)捕逸=光宗①(徳大医)野選=光宗①(徳大医)竹倉①(徳大医)          曾田①(徳大医) MVP=田上(徳島大)VP=川崎(徳島大)曾田(徳大医) <<試合詳細>>初回、先攻の徳大医は先頭の窪田が四球で出塁した後、3番碇武の進塁打もあり2アウト2塁で4番曾田がライト前のヒットを放つもライト田上の好返球もあり無失点で終えると、徳島大先頭の田上も四球で出塁すると快足を生かし盗塁し、2番の甲矢の遊ゴロの間に進塁すると、2アウト3塁で4番京川のセンター前3塁打で一点を先制する。3回裏、再び徳島大の1番田上がセンター前ヒットで出塁すると、2盗を決め、3盗の際、キャッチャーの悪送球の間に本塁まで到達しさらに1点を追加。4回5回も徳島大は相手の送球ミスやエラーで1点ずつ追加していく。7回裏、3番福岡の3塁打、4番京川のセンター前ヒットで1点、その後四球もあり1アウト2.3塁で4番京川の本盗で1点、2アウト1.3塁で8番邨田のセンター前ヒットで1点を追加し大会規定に…

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2019秋1部 愛媛大対高知大第1試合結果

8月31(土)  香美球場9時54分開始(試合時間2時間15分) イニングスコア愛媛大=100|000|010|2高知大=010|002|00×|3 バッテリー高知大=○松藤、上ノ薗、小林ー上田愛媛大=●亀岡、清水、勝田ー宮本 二塁打=大石、岡田(高大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=松藤(高大)捕逸=なしMVP=岡田(高大)VP=松藤(高大)、大前(愛大)審判(竹葉、河江、石元、久武) 記事=高知大、愛媛大共に第1週目を連勝で取り、勢いに乗るチーム同士による一戦。初回、2つのエラーとワイルドピッチで愛媛大が先制する。早めに追いついておきたい高知大は2回裏、先頭5番岡田が四球で出塁し盗塁を決め2塁まで進む。その後、二死となるも8番上田がしぶとくレフト前へタイムリーを放ち同点に追いつく。さらに勝ち越しを決めたい高知大は6回裏ついに愛媛大亀岡を捕まえる。一死から2番大石がライト前へヒットを放つ。3番が倒れるも4番緒方がレフト前へヒットを放ち二死1塁3塁で5番岡田。初球を右中間に運び2点を挙げる。これまで高知大松藤に1安打に抑えられていた愛媛大、8回裏交代した上ノ薗を攻める。先頭9番の田上が四球で出塁し牽制悪送球の間に3塁まで進むと、1番大前が俊足を活かしファーストへのタイムリー内野安打を放つ。大前が盗塁を決めなお無死2塁、2番太田が意表を突いたセーフティーバントが決まり無死1塁3塁。代打が倒れ、一死となるも4番藤田が死球で出塁したため一死満塁となり5番上原。3球目スクイズを仕掛けるもピッチャー前…

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2019秋2部 新居浜高専対香川高専 第2試合結果

8月30日(土)三島球場11時45分開始(試合時間1時間20分)主管新居浜高専 観客数10人 イニングスコア新高専=100|00||1香高専=000|02x||2(5回降雨コールド) バッテリー新高専=石村、後藤ー中川香高専=平木、吉田ー畠中 二塁打=古川(新高専)三塁打=谷澤(香高専)本塁打=なし暴投=平木①(香高専)、石村①(新高専)捕逸=なし野選=なしMVP=谷澤VP=平木(香高専)、石村(新高専)審判(杉長、小寺、石川) 記事=小雨の降る中開始した第2試合。先攻の新居浜高専は1番十亀(新専)の四球からチャンスを作ると、平木(香専)の暴投などでチャンスを拡大。4番中川(新専)の三ゴロに三塁走者十亀(新専)が飛び出し三・本間で挟まれるも守備の乱れを誘い先制点を奪う。その裏、香川高専の攻撃は4回まで先発石村(新専)を捉えられず無得点。新居浜高専はチャンスは作るもあと一本が出ず追加点を奪えない状況が続く。雨脚が次第に強くなってきた5回表の攻撃、2番古川(新専)の左中間への二塁打で出塁する後が続かず、追加点を奪えない。その裏、先発石村(新専)に代わって後藤(新専)は雨により緩くなったマウンドに苦しみ制球を乱す。走者を溜めると2番谷澤(香専)は直球をはじき返し右適時三塁打を放ち1‐2と逆転。これが決勝点となり2戦とも香川高専の勝利となった。MVPは決勝打を放った谷澤が選出された。 香川高専4勝0敗(通算4勝0敗)(報告者 新高専 石村)

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2019秋2部 香川高専対新居浜高専 第1試合結果

8月30日(土)三島球場9時45分開始(試合時間1時間15分)主管新居浜高専 観客数10人 イニングスコア香高専=002|000|030||5新高専=100|003|000||4 バッテリー香高専=○石坂ー清谷新高専=●中村、後藤ー十亀、中川 二塁打=岩崎(新高専)三塁打=西村(香高専)本塁打=なし暴投=なし捕逸=十亀③(新高専)野選=なし MVP=石坂VP=西村(香高専)、中村(新高専)審判(小寺、石川、杉長) 記事=一回の裏、1番十亀(新専)が四球で出塁すると盗塁で二塁へ行き2番古川(新専)の進塁打で1死3塁のチャンスを作り3番梅崎(新専)の右飛で先制点を奪う。三回の表、9番大河(香専)の左安で0死1塁の場面、1番蓮井(香専)の投ゴロで1-6-3の併殺かと思われたが、中村(新専)の送球が逸れ0死1,2塁。その後3番浜(香専)の左適時打などで2点を返す。両投手の好投が続く中、6回裏、9番中村(新専)の右安、2番古川(新専)の四球、3番梅崎(新専)の中安、5番岩崎(新専)の右飛などで3点を奪う。しかし8回表、先発中村(新専)が崩れ2番吉田(香専)に対し四球、5番西村(香専)の左適時三塁打、6番清谷(香専)の左安、捕手十亀(新専)の捕逸などで3点を奪い5‐4と逆転。このまま1点を守った香高専の勝利となった。勝利投手となった石坂(香専)がMVPに選出された。 香川高専3勝0敗(通算3勝0敗)(報告者=新高専 石村)

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2019秋1部 四学大対松山大第1試合結果

8月31日(土) レクザムボールパーク丸亀12:58開始(試合時間2:09)主管 四国学院大学 観客数140人イニングスコア松山大=000|000|010|1四学大=000|002|00×|2バッテリー 松山大=大東、●高橋、河野、亀井-田中、三好四学大=〇加藤、下里-河野二塁打=山田晃(四学大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=河野(四学大)野選=なしMVP=加藤(四学大)VP=山田倫(四学大)       大東(松山大)       審判=(大平、山本、山脇、大西) 記事=雨模様が続く中秋季リーグ戦は第2週目へ。第1週、春の四国覇者高知工科大にストレートで勝利し勢いに乗る松山大と愛媛大に連敗し勝ち点を逃した四国学院大との1回戦。試合は白熱した投手戦となった。四学大・加藤、松山大・大東の両先発。お互いランナーを出しながらもスコアボードに0を並べる。しかし6回にゲームが動く。四学大は先頭の山田晃が二塁打で出塁すると1死から水上のサードゴロが相手のミスを誘い1点を先制、さらに1死3塁とし7番山田倫がレフトへタイムリーを放ちこの回2点を奪う。投手の好投に応えたい松山大打線は8回、2死1.2塁から1番古森がタイムリーを放ち1点を返す。なおもチャンスで渡部颯に打順が回るも変わった四学大・下里に打ち取られる。9回にも1死2塁と同点のチャンスを作るも後続が倒れ試合終了。2-1で四学大が僅差をものにし先勝。 MVPには7回途中1失点の好投を見せた加藤(四学大)が、VPには貴重なタイムリーを放った山田倫…

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