四国地区大学野球連盟

9月1(日)  香美球場12時00分開始(試合時間3時間17分) イニングスコア高知大=000|105|000|6愛媛大=200|000|200|4 バッテリー高知大=河邑、○西川、小林、上ノ薗ー上田愛媛大=松本、●黒羽、田中、勝田ー宮本 二塁打=田中瞭(高大)、小田(愛大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=河邑、西川(高大)、田中(愛大)捕逸=なしMVP=田中瞭(高大)VP=大石(高大)、小田(愛大)審判(久武、西村、常石、秋友)  記事=昨日も勝ち３戦全勝と勢いのある高知大となんとしても勝って3戦目に持ち込みたい愛媛大の第2試合。1回裏、前回登板で好投をした高知大河邑の立ち上がりを攻める。1番俊足の大前が内野安打で出塁し、盗塁で2塁まで進む。2番太田がセンター前へヒットを放ち無死1塁3塁。好打者の3番小田に対しワイルドピッチで無死2塁3塁になるが四球で出塁し無死満塁。4番がショートライナーで倒れ一死満塁。5番上原がレフトへの犠牲フライを放ち愛媛大先制。二死1塁2塁の場面で6番守屋がライト線へのタイムリーヒットを放ち愛媛大初回に2点を先制する。追いつきたい高知大は4回表、先頭の2番大石がセンター前へヒットを放つと3番黒瀬が確実に犠打で送り一死2塁。4番緒方に四球、5番岡田に死球を与え一死満塁。6番岡川がレフトへの犠牲フライを放ち高知大1点を返す。追加点が欲しい高知大は6回表、この回から変わった愛媛大黒羽から先頭4番緒方がライト前にヒットを放ち、5番岡田は四球で出塁し無死1塁2塁。ここで愛媛大…

9月1日(日)香美球場8時58分開始(試合時間2時間23分)主管高知工科大学観客数115人イニングスコア高工大=000|000|102||3香川大=000|001|000||1 バッテリー高工大=○金本、萩森-門田愛媛大=平岡、●岡谷-大原二塁打=なし三塁打=なし本塁打=杉野(高工)暴投=なし捕逸=大原(香川)野選=なしMVP=杉本(高工)VP=金本(高工)、平岡(香川)審判=(西村、武市、岩井、常石) 記事=昨日の流れに乗り勝ち点を獲得したい高工大と何としても勝利し第3戦へと持ち越したい香川大の第2回戦。先発は高工大の金本と香川大の平岡の両投手。3回表、一死無塁から高工大の1番・杉本が中前安打を放ち出塁し、その後投手の牽制悪送球により三塁まで進み一死三塁となる。2番・杉野、3番・河原が死球で出塁し一死満塁となるが後が続かず無得点で終わる。試合が動いたのは6回裏、香川大の2番・田渕、3番・仲島、4番・大原が三者連続で安打を放ち1点を先制する。何とかここで追いつきたい高工大は7回表、7番・當田と8番・枚田の安打、犠打により一死二、三塁となり、逸球で1点獲得し同点に追いつく。勝利を掴むため得点を獲得したい両大学。同点のまま迎えた9回表、高工大の先頭打者が失策により二塁へ進むと続く打者の犠打、犠飛により1点獲得。その後2番・杉野が左越本塁打を放ちこの回2点を追加し香川大を引き離す。逆転したい香川大だが9回裏、この回登坂した萩森が三者連続三振に抑え試合終了。3-1で高工大の勝利となった。 MVPには…

9月1日(日)レクザムボールパーク丸亀9:58開始(試合時間2:10)主管四国学院大学観客数160人イニングスコア四学大＝010|000|000|1松山大＝000|000|000|0バッテリー四学大=〇水上-石川松山大=●菊池、亀井、河野-田中、三好二塁打=なし三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=菊池(松山大)MVP=水上(四学大)VP=谷村(四学大)      亀井(松山大)       審判=(山本、山脇、西池、坂井) 記事＝丸亀で行われた四学大対松山大。昨日は緊迫した投手戦の末四学大が勝利。今日もロースコアのゲーム展開となった。初回は両チームランナーを出すも無得点に終わり2回、四学大は2死から7番山田倫が四球で出塁、続く谷村がセンターへヒットを放つと1塁ランナー山田倫は3塁へ、さらにセンターからの送球が悪送球となり一気にホームまで返り思わぬ形で1点を先制する。その後は松山大2番手亀井、3番手河野が4イニング1人のランナーも出さない好投を見せる。しかし四学大先発水上は最速149キロの直球を武器に次々と打者を打ち取る。終わってみれば9回131球、無失点の完封で四学大が2連勝で勝ち点1を獲得した。 MVPには9回131球の力投で完封勝利を挙げた水上(四学大)が、VPには今季初出場、初スタメンで2安打の活躍を見せた谷村(四学大)と3イニングをパーフェクトに抑えた亀井(松山大)が選ばれた。 四国学院大学2勝0敗(通算勝点1 2勝2敗) (報告者=四学大髙木)