2020秋1部 四学大対松山大 第1試合結果
9月21日(月) 高知東部球場14時25分開始(試合時間2時間35分)主管 松山大学 観客数 100人
イニングスコア四学大学=000|000|000|01||1松山大学=000|000|000|00||0(11回延長)
バッテリー四学大学=〇水上-河野松山大学=大東、●河野-田中
二塁打=なし、三塁打=なし、本塁打=なし、暴投=大東捕逸=なし、野選=なし、
MVP=水上(四大)VP=山田倫(四大)、大東(松大)審判(岩井、川江、森田、秋友)
記事=ここまで、1勝1敗と優勝に向けて勝ちを落としたくない四国学院大と1勝3敗とこれ以上負けられない松山大。昨秋リーグ1位と2位であった両者の熱い戦いが始まった。
松山大先発は、4回生本格派右腕大東。対する四国学院大先発MAX150キロ越え右腕水上。四国学院大打線は、序盤から松山大:大東の直球を捉えて、安打を重ねるも、要所を抑えられ、得点をすることができなかった。
試合は、類に見ないほどの白熱した投手戦になり、タイブレークまでもつれ込んだ。
10回の表松山大は、これまで白熱した投手戦を繰り広げてきた大東に変え、変則左腕河野を投入した。この継投がはまり、四国学院大は、松山大:河野の巧みな投球術の前に得点することができず、勝負あったかと思われた。しかしその裏、先頭松山大:村上は、3ボールまで優位なカウントに持ち込んだが、初回から熱投を続ける四国学院大:水上の意地が勝り、間一髪で併殺打に打ち取られ、また後続も抑えられ、11回へと突入した。
11…