【重要なお知らせ】令和3年度春季リーグ戦順延について

四国地区大学野球連盟では、4月23日から4月24日にかけて臨時理事会(書面会議)を行い、令和3年度春季リーグ戦の5月2週分の日程を「順延」とすることを決定いたしました。 4月3日に開幕しました令和3年度春季リーグ戦は、新型コロナウイルス対策ガイドラインに沿って、各大学の努力によって実施してまいりました。しかしながら、ここ2週間は、四国管内の新型コロナウイルス感染者が増加傾向であり、さらには、愛媛県(4大学が所属)、松山市(3大学が所属)が「まん延防止等重点措置」の適用対象となりました。このような背景から、連休となる5月前半の人流を最小限にすることや、所属大学ならびに関係者の安全と健康を考え、四国地区大学野球連盟としまして、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 【記】 四国地区大学野球連盟の令和3年度春季リーグ戦は、 「5月前半の日程(2週分)を順延」とする。 以上 4月実施予定の日程終了後、4月26日からの約2週間を経過観察期間として、順延いたします。 リーグ再開は、7週目(5月第3土曜日の前後)を予定しております。 再開後の日程は、詳細がきまり次第、連盟HPにてお知らせいたします。 20210424_令和3年度春季リーグ戦順延について(報道お知らせ).pdf

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2021春1部 タイトル争い (第4週終了時点)

明日から始まる予定だった第5週は新型コロナウイルスの影響を受け延期を余儀なくされたが、4週目は2カードが開催された。これまでに行われた試合で活躍した選手たちによるタイトル争いは必見だ。 第4週終了時点の各部門、上位者。 ▷最多勝・4勝菊池 来樹(松山大)・3勝山城 郁也(四学大) ▷最優秀防御率1.菊池 来樹(松山大)2.002.萩森 彩人(高工大)2.313.松田 光稀(松山大)2.814.山城 郁也(四学大)2.835.山﨑 博士(聖カ大)3.19 ▷首位打者1.大西 立真(松山大).5382.宇座 幸太郎(四学大).5153.阿部 新大(高工大).4674.三田 倫温(愛媛大).4445.中原 颯(聖カ大).440 ▷最多打点1.宇座 幸太郎(四学大)122.岡田 和也(高知大)93.明石 烈士(四学大)83.中原 颯(聖カ大)85.仲村 琉希(四学大)7 ▷最多盗塁1.大西 立真(松山大)62.新宅 真弥(高工大)43.三宅 博登(愛媛大)33.當銘 練大(四学大)33.政門 笑太(高工大)3

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2021春1部 聖カ大対四学大 第3試合結果

4月25日(日)、坊っちゃんスタジアム13時32分開始(試合時間2時間44分)主管 聖カタリナ大学 観客数130人 イニングスコア聖カ大=011|000|00||2四学大=302|011|02☓||9(8回コールド) バッテリー聖カ大=●豊嶋、岡田、藤井、山﨑、古謝、三好 - 清水四学大=○山城 - 石川 二塁打=清水(聖カ)、明石、仲村(四学)三塁打=なし本塁打=山田(四学)暴投=山城(四学)、豊嶋(聖カ)捕逸=石川(四学)、清水(聖カ)野選=なし MVP=山城(四学)VP=仲村(四学)、なし(聖カ)審判(福住、弓立、田中、吉田) 記事=第3戦を迎えた聖カ大対四学大。両大学ともに勝点1を獲得し、この試合を勝ち切りさらに勝点を獲得したいところ。先発は、聖カ大は豊嶋(2年・北条)、四学大は山城(3年・中部商業)を置き第3戦の幕が開けた。試合は序盤から動きを見せる。1回裏四学大の攻撃。一番下地と二番知念は、相手投手豊嶋の不調もあり四球で出塁。聖カ大は早々に投手交代で岡田を登板させる。しかし、一死1.3塁から四番山田の四球選択、五番明石の右中間への二塁打、六番宇座の二ゴロと、四学大の攻撃は止むことなく計3点を先制。2回表聖カ大の攻撃。ここから巻き返しを狙う聖カ大は、六番島田の死球出塁、七番清水の右翼への二塁打、一死2.3塁から九番池田悠の内野安打で、聖カ大1点を獲得。さらに2回裏、聖カ大は藤井をマウンドに登板させ、四学大俊足打線から得点機会を奪うことに成功。このまま勢いに乗りたい聖カ大の3回表…

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2021春1部 聖カ大対四学大 第2試合結果

4月25日(日)、坊っちゃんスタジアム10時03分開始(試合時間2時間28分)主管 聖カタリナ大学 観客数130人 イニングスコア聖カ大=020|100|000||3四学大=300|000|11☓||5 バッテリー聖カ大=●窪田、遠藤、古謝 - 田中孝四学大=山上、○宇根、下里 - 石川 二塁打=島田(聖カ)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし MVP=宇根(四学)VP=知念(四学)、なし(聖カ)審判(田中、福住、吉田、弓立) 記事=第1戦で、接戦を制した聖カ大と惜しくも破れてしまった四学大の一戦。聖カ大は窪田(2年・大分商業)、四学大は山上(3年・藤井)を先発に置き第2戦の幕が開いた。1回裏四学大の攻撃、二番知念が四球、三番石川が右安打、四番山田が中安打と、四学大は早速得点圏へと進塁していく。そして、五番明石の左安打で1点目、六番宇座の死球で押出2点目、七番仲村の中犠飛で3点目、四学大計3点を先制する。2回表聖カ大の攻撃、四番堀内は四球選択、五番手嶋も死球出塁、六番樋渡も四球選択と、相手投手のミスから得点のチャンスを狙っていく。そして、七番島田の左安打で1点目、八番田中孝の三ゴロの併殺打で2点目と、聖カ大計2点獲得。四学大を追いかける。その後も聖カ大は4回表に、六番樋渡の四球出塁、七番島田の左越二塁打で、1点を獲得。四学大に追いつく。四学大も2回から5回に、安打や盗塁、相手守備の失策により出塁していくが、相手投手窪田の好投により得点のチャンスを掴めず、後半戦へ持ち越す…

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2021春1部 高工大対高知大 第3試合結果

4月25日(日)、香美球場13時28分開始(試合時間2時間15分) 主管 高知工科大学 観客数 90人  イニングスコア高工大=004|030|5||12高知大=000|000|0||0(7回コールド) バッテリー高工大=○萩森、植田、-門田高知大=●松藤、西川、小林、藤本一-上田 二塁打=田邉(高工)、阿部(高工)三塁打=小柴(高工)本塁打=岡本(高工)暴投=なし捕逸=なし野選=なし     MVP=萩森(高工)VP=阿部(高工)、なし(高大)審判(大上、池知、小川、西村) 記事=第3戦を迎え、何としてでも勝ち点を獲得したい高工大対高知大の戦い。3回表、高工大は、9番小柴の安打と1番岡本、2番政門の四球で1死満塁のチャンスをつくると3番阿部がライト前ヒットを放ち2点を先制する。そのまま勢いに乗った高工大は、4番田邉のセンター前ヒット、6番門田の犠飛でさらに2点を追加する。4回裏、高知大は、4番緒方がライト前ヒットで出塁するも先発ピッチャー萩森の好投に苦戦する。一方、勢いが収まらない高工大は、5回表相手のエラーと犠打、盗塁をからめて1点を追加。さらに押し出しと、8番大﨑のライト前ヒットで2点を獲得する。7回表、8番大崎の内野安打に9番小柴のレフトオーバー三塁打が続き1点を追加、さらに1番岡本が本塁打を放つなどこの回に一気に5点を追加し勝利を確実のものにした。その後、高知大は、追加点を狙うも投手植田に抑えられ、高工大の勝利で第4週は幕を閉じた。 高知工科大学 2勝1敗(通算 2勝2敗 勝…

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2021春1部 高工大対高知大 第2試合結果

4月25日(日)、香美球場10時01分開始(試合時間2時間46分)主管 高知工科大学 観客数 100人  イニングスコア高工大=000|010|002||3高知大=003|300|01X||7 バッテリー高工大=●金本、竹﨑、谷口-門田高知大=松藤、○西川-上田 二塁打=新宅、岡本、田邉(高工)、野地(高大)三塁打=なし本塁打=藤本直(高大)暴投=谷口(高工)捕逸=門田(高工)、上田(高大)野選=なし MVP=岡川(高大)VP=渡辺隼(高大)、岡本(高工)審判(小川、池知、西村、森田) 記事=昨日接戦を制し、ここで勝って勝点を取りたい高工大と、後がない高知大の一戦。先発は、高工大・金本と高知大・松藤、4年生対決で幕を開けた。1回裏、高知大は3番・黒瀬、4番・緒方の連続安打により、二死一、三塁の好機を作るも、高工大・金本が三振に抑える。対する高知大・松藤も、3回を一安打無失点に抑える好投を見せる。試合が動いたのは3回裏、高知大の攻撃。四球、振り逃げによる二死満塁の場面で、6番・岡川、7番・渡辺の連続適時打で3点を先制する。更に4回裏、一死二塁の場面で、2番・藤本が2点走本塁打を放つ。その後、更に連続安打により一点追加。高知大が6点リードする。何とか追いつきたい高工大は5回表、一死二塁の場面で、1番・岡本が内野安打を放ち、一点を返す。その後、高工大はチャンスは作るも、点が取れない。これ以上追加点は許せない高工大であったが、8回裏に死球、暴投により1点を奪われる。後がない高工大は、9回表、9番…

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2021春1部 四学大対聖カ大 第1試合結果

4月24日(土)、坊っちゃんスタジアム13時02分開始(試合時間3時間32分)主幹 聖カタリナ大学 観客数 90人 イニングスコア四学大=000|000|040|000||4聖カ大=000|111|001|001||5(延長12回) バッテリー聖カ大=山﨑、○窪田 - 田中孝、島田四学大=山城、宇根、●下里 - 石川 二塁打=宇座(四学)、手嶋(聖カ)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし MVP=島田(聖カ) VP=曽我部(聖カ)、下里(四学) 審判(福住、早川、上田、弓立) 記事=互いに勝点1を獲得し、ここでまた勝利を掴み神宮出場への可能性を広げたい四学大と聖カ大の一戦。立ち上がりは、両大学とも安打や四球で塁に出るも、相手投手の好投により得点圏へと繋げることは出来なかった。そして4回裏、聖カ大は四番堀内が四球で出塁、五番手嶋の一犠打で一死2塁、六番樋渡の空三振で二死2塁となるも、七番清水が遊失で得点のチャンスを作り、この回1点を先制。また、5回裏に九番池田悠が左前打で出塁し次打者時に盗塁、二番曽我部の好犠打により1点の追加。さらに6回裏、五番手嶋の左二打と六番樋渡の右前打により1点を追加。聖カ大は、コツコツと点数を重ね四学大を押さえこんでいく。しかし8回表、四学大は九番當銘が遊失で2塁まで出塁し一番下地が投ゴロで1塁へ出塁、二番知念の内野安打で得点圏へと繋ぎ三番石川の右前打で1点獲得。そして、六番宇座の中二打で一気に3点を獲得し、この…

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