5月15日(土)、四国銀行総合グラウンド12時31分開始(試合時間2時間28分) 主管 松山大学 観客数 無観客
イニングスコア松山大=000|000|002||2高工大=000|001|000||1
バッテリー松山大=松田、〇舩田-田中高工大=植田、●岡林-門田、島内
二塁打=阿部(高工)三塁打=越智(松大)本塁打=なし暴投=松田(松大)、岡林(高工)捕逸=なし野選=なし
MVP=越智(松大)VP=舩田(松大)、植田(高工)
審判(秋友、大崎、森田、久武)
記事= 一勝を先取し、勝てば勝ち点を得る松山大と負けて後がない高工大の二回戦。松山大は一年生左腕松田、高工大は二年生の植田が先発した。試合は投手戦となった。両大学チャンスを作るものの、得点には繋がらず五回まで両大学無得点となる。試合が動いたのは六回裏。高工大は一死から六番門田が中安打を放ち一死一塁とすると、門田の代走古賀が盗塁し先制のチャンスとなる。二死一、二塁となって九番小柴が追い込まれながらも左適時打を放ち、均衡を破った。追加点を得たい高工大は七回からリリーフした一年生船田の前に無得点に終わる。対して松山大も植田の前に後一本が出ず、八回まで無得点。しかし最終回、松山大が驚異の粘りをみせる。先頭打者の代打荒巻が追い込まれながらも右安打を放つと、一番古森の打席。代走の重松が盗塁を決め得点圏に走者を置くと、古森がきっちりと犠打を決め一死三塁と同点のチャンスを作る。二番大西が三塁ゴロで二死一塁となり、代打宮下が四球。二死二、三…