2021春 表彰者選手

本日6月12日(土)の理事会・マネージャー会議にてベストナインなどの表彰選手が選出されましたので報告いたします。 優勝大学1部 松山大学首位打者1部 0.529 大西立真 松山大学 最多打点1部 12打点 宇座幸太郎 四国学院大学最多本塁打1部 該当者なし最多盗塁1部 9盗塁 新宅真弥 高知工科大学最多勝利1部 5勝 菊池来樹 松山大学       5勝 萩森彩人 高知工科大学最優秀防御率1部 0.00 植田ジゲン 高知工科大学最多三振奪取賞1部 53個 萩森彩人 高知工科大学記録賞1部 該当者なし最優秀新人賞1部 該当者なしベストナイン(1部)投手 菊池来樹 松山大学捕手 田中竜太 松山大学一塁手 山田倫 四国学院大学二塁手 中原颯 聖カタリナ大学三塁手 内山翔斗 松山大学遊撃手 古森響太 松山大学外野手 大西立真 松山大学外野手 宇座幸太郎 四国学院大学外野手 阿部新大 高知工科大学D・H  明石烈士 四国学院大学 今後とも四国地区大学野球連盟をよろしくお願い致します。

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第70回全日本大学野球選手権大会 第一試合松山大対関学大 試合結果

6月8日(火) 明治神宮野球場9時00分開始(試合時間2時間13分) 観客数 1500人  イニングスコア松山大 |000|100|000|1関学大 |202|001|100|6 バッテリー松山大=●菊池、舩田、松田、-田中関学大=〇黒原、鈴木、-佐藤 二塁打=石井、大谷(関学大)三塁打=中隅(関学大)本塁打=なし暴投=舩田(松山大)捕逸=なし野選=なし     審判(秋山、嶺、永井、鶴田) 記事=今年で70回目を迎えた全日本大学野球選手権大会。7年ぶりの出場を勝ち取った四国地区大学野球連盟代表の松山大学は、28年ぶりの出場となった関西学生野球連盟代表の関西学院大学との初戦を2日目、明治神宮野球場で行った。松山大学の先発投手は今季リーグ戦5勝。言わずと知れたエースの菊池。対する関西学院大学の先発はプロ注目の快速左腕の黒原となった。関西学院大学は初回から菊池を攻め立てる。初回、一死一、二塁から四番杉園が右適時打を放ち、早々と先取点を取ると、続く五番高波の一ゴロで併殺打を狙うも、遊撃手古森が悪送球。松山大学は初回から二点のビハインドを背負う。早い回に追いつきたい松山大学だったが、先発黒原の速球の前に三回まで無安打とほぼ完璧に抑え込まれると、その裏。二者連続四球と制球を乱した菊池の球を六番石井が左中間深くまで運び、適時二塁打。関西学院大学はリードを四点に広げる。松山大学はその裏。今季首位打者を獲得した二番大西が右安打でチーム初安打とすると三番内山も続き、無死一、二塁。四番越智が初球攻撃で併殺に…

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2021春1部 優勝大学(松山大学)からのコメント

2021年春季リーグ戦は、松山大学が14季ぶり29度目の優勝を果たしました。優勝した松山大学は、第70回全日本大学野球選手権記念大会に四国地区代表として出場します。(初戦は、大会二日目6月8日(火) 9:00~ 関西学生連盟代表と対戦)松山大学の監督・主将からのコメントです。 [池田監督コメント]今春のリーグ戦は延期、中断など様々な変化に対応しながらのリーグ戦でしたが、学生が高いモチベーションの中取り組んでくれた結果が実を結びました。毎週のように球場の変更や、時間変更に対応いただいた、審判の方や、連盟スタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。全国選手権では、粘り強く、泥臭さを出し、全力疾走で最後は勝利できるよう、胸張って戦いたいと思います。応援よろしくお願いします。 [主将 川本虎大コメント]今回のリーグ戦はコロナの影響で大変な状況の中、野球ができたことに感謝しています。自分にとって最後のリーグ戦だったので優勝できて本当に良かったです。全日本でも、粘り強さを存分に発揮し、四国の代表としていい戦いができるようにがんばります。

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2021年度春季リーグ戦 総括

新型コロナウイルスの影響でリーグ戦後半の順延や愛媛大学の棄権など想定外のことが起こったが、各チーム力を出し尽くした春季リーグ戦となった。 松山大学は、四国学院大学と高知大学に1敗ずつするも勝ち点を5点とし14季ぶり29回目の優勝を決めた。71得点29失点と投打が噛み合い他のチームに力を見せつけた。投手陣では最多勝である5勝の菊池(3年:宇和島東)を中心とし、1年生ながら防御率0.82の船田(1年:宇和島東)、同じく1年ながら先発を任され責務を全うした松田(1年:高松商業)3名の活躍がチームを優勝へと導いた。1年生の今後の活躍に期待がかかる。打者陣では、1年から4年の全学年の選手で力強い打線を作り上げた。首位打者で打って走っての大活躍を見せた大西(3年:大手前高松)をはじめとし、捕手ながら3割6分4厘と好成績を残した田中(4年:防府商工)、高知大学戦にて4打数4安打の固め打ちを見せた内山(2年:高松西)や1年生にもかかわらず4番に抜擢された越智(1年:済美)といった魅力的な強打者が揃い踏みした。 昨秋からの2連覇を目指す高知工科大学は、日程順延前は勝率5割で勝ち点が1と少し苦しい戦いであった。しかし、後半戦に破竹の4連勝をみせて勝ち点を4としリーグ2位に輝いた。投手陣では、前半戦ではリリーフとして後半戦では先発として防御率0点の大活躍をした植田(2年:岡豊)や速球とキレのあるスライダーで先発の軸として活躍を見せた萩森(4年:松山中央)、安定したリリーフとしてチームを支えた金本(4年:今治西)がチ…

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