第52回明治神宮野球大会中国・四国地区代表決定戦 第1試合 近大工対高工大 試合結果
10月30日(土)、マスカットスタジアム9時58分開始(試合時間2時間5分) 主管 中国地区野球連盟 観客数 250人
イニングスコア近大工=390|000|0||12高工大=000|000|0||0(大会規定により7回コールド)
バッテリー近大工=○沼田-石伊高工大=●植田、畠木、萩森-橘
二塁打=杉本(近大工)三塁打=なし本塁打=なし暴投=萩森3(高工大)捕逸=なし野選=田邉(高工大)
審判(初田、稲田、前野、日野)
記事=第52回明治神宮野球大会中国・四国地区大会。明治神宮大会をかけた三つ巴の戦いが幕を開けた。1試合目は、出場回数9回を誇る近大工対高工大の試合。秋季大会で2季ぶりの優勝を果たした高工大は、この戦いを制し明治神宮大会へリーチをかけたい。1回表、無失点に抑え流れを掴みたい高工大の先発投手植田は、制球が定まらない。1番中島に四球を与えると2番榎本、3番杉本に連続安打を浴び3点を取られる。1回裏、なんとか追いつきたい高工大は、1番新宅が左安打で出塁すると4番田邉が左安打を放つも相手の好送球により得点を阻まれてしまう。2回表、流れを変えたい高工大は、投手畠木に交代するも失策と四死球で7点を許す。その後、投手萩森に交代するも、さらに2点を取られてしまう。くらいつきたい高工大は、5番吉田が四球で出塁するも相手投手沼田に抑えられてしまう。その後、高工大は、萩森の力投により近大工打線を無失点に抑える。この流れに乗りたい高工大は、6回、田邉が右安打で出塁するも打線が繋がらない。そ…