2022春1部 優勝大学(松山大学)からのコメント

2022春季リーグ戦は、松山大学が2年連続30回目の優勝を果たしました。優勝した松山大学は、第71回全日本大学野球選手権大会に四国地区代表として出場します。<初戦は、大会一日目6月6日(月)14:00~九州地区大学野球連盟北部代表(日本文理大学)と対戦>松山大学の監督・主将からのコメントです。 [池田監督コメント]2年連続全日本大学野球選手権に出場をすることができて素直に嬉しく思います。リーグ戦の10勝中(うち2勝は不戦勝)5試合が一点差のゲームで、どのチームにも苦戦を強いられました。そういった試合を勝ち切ることができたのは、普段から野球以外のこと(挨拶、全力疾走、身だしなみ、整理整頓など)を意識し、メンバー、メンバー以外関係なく、チーム全員で徹底できてきたことが要因だと思っています。全日本大学選手権では強豪との対戦となりますが、四国地区の代表として、隙のない野球を展開したいと思います。 [主将古森響太コメント]まず、コロナ禍で大変な中、リーグ戦の運営に関わって下さった審判の方や連盟スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。2年連続の選手権出場ということで、今年こそは初戦突破したいと思います。四国代表として、他チームの分まで精一杯戦ってきます。

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2022 春1部 高工大対聖カ大 第3試合結果

5月14日(土)、マドンナスタジアム15時25分開始(試合時間2時間34分)主管 聖カタリナ大学 観客数230人 イニングスコア高工大=003|010|100||5聖カ大=004|001|300||8 バッテリー高工大=竹﨑、●杉野、米川、工藤、岡林-島内聖カ大=窪田、○矢野夢、岡田、今井-堀内智 二塁打=中原(聖カ大)三塁打=岩根(高工大)、中原(聖カ大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=堀内智(聖カ大)野選=なし MVP=中原(聖カ大) VP=出野(聖カ大)、天野(高工大) 審判=(福住、小林、米原、早川) 記事=第4週で熱戦を繰り広げたこのカード。両校、激しい順位争いの中、この第6週に望んだ。試合は激しいシーソーゲームとなった。試合が動いたのは、3回表、高工大の攻撃。8番髙田の中安打、盗塁、その後二死三塁となり、2番天野の適時打で高工大が先制する。続く3番阿部の右安打とエラーが絡み、二死ニ、三塁となり、4番田中の2点適時打で3-0とする。直後の3回裏、聖カ大の攻撃。1番手嶋、2番樋渡の連打、3番中原が四球を選び、無死満塁から4番堀内智の犠牲フライで3-1とする。続く5番田中の投手強襲安打で3-2とし、尚もチャンスで6番出野の適時打で3-3の同点とする。続く7番今村にも適時打が出てついに3-4と逆転に成功。その後9番林田の左安打で二死満塁とするが、ここは高工大先発竹崎の前に1番手嶋が見逃し三振に終わる。5回表、高工大の攻撃。先頭9番岩根の三塁打、1番小柴の適時打で4-4の同…

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2022春1部 香川大対愛媛大 第3試合結果

5月14日(土)、マドンナスタジアム12時11分開始(試合時間2時間35分)主管 愛媛大学 観客数 100人 イニングスコア香川大=200|000|000|00||2愛媛大=001|000|100|01X||3X(延長11回) バッテリー香川大=●平岡-伊藤愛媛大=○永山-宮本 二塁打=宮本(愛大)三塁打=柳島(香大)、笠井(愛大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし MVP=永山(愛大) VP=阿部(愛大)、平岡(香大) 審判=(米原、上田、福住、小林) 記事=香川大対愛媛大の第三戦。雨で順延されたこの試合は第六週目にマドンナスタジアムで行われた。試合は素晴らしい投手戦となった。先攻めの香川大。初回、1番松井がライト前ヒットで出塁すると犠打と相手のエラーで一死一、三塁のチャンスを作る。そこから4番中久保、5番柳島の連打で2点を先制する。一方、後攻めの愛媛大。こちらも1番笠井がセンター前ヒットで出塁すると相手のエラーも絡み一死一、三塁のチャンスを作る。ここで4番阿部が適時打を放ったものの、三塁ランナーがホームベースを空過したことで得点が認められず無失点でこの回を終えた。しかし、3回に犠牲フライで一点を返し2-1で試合を折り返す。再び試合が動いたのは7回裏愛媛大の攻撃。二死一塁から1番笠井の適時三塁打で愛媛大が同点に追いつく。9回を終わっても決着がつかず試合はタイブレークとなった。10回は守備の好プレーが見られ両チーム無失点で終える。11回表香川大の攻撃。先頭の松井が…

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2022 春1部 四学大対松山大 第3試合結果

5月14日(土)、マドンナ球場8時58分開始(試合時間2時間26分) 主管 松山大学 観客数 100人  イニングスコア四学大=100|000|100||2松山大=010|000|02X||3 バッテリー四学大=●羽根、川井、-明石松山大=菊池、○松田、-阿部 二塁打=越智(松山大)三塁打=越智(松山大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=内山(松山大)    MVP=内山(松山大)VP=越智(松山大)、羽根(四学大)審判(小林、早川、上田、福住) 記事=グラウンド悪状況のため急遽坊っちゃんスタジアムからマドンナスタジアムに変更し、始まった第六週の試合。初回から試合は動き出した。四学大の2番坂東が右安打、3番の仲村も右安打で繋ぎ、4番宇座が四球で1死満塁とチャンスを作り、松山大先発の菊池を攻め立てる。菊池は続く5番松本を打ち取ったと思いきや、三野選。四学大一点先制する。同点に追いつきたい松山大は2回に4番越智が右中3塁打を放ちチャンスを作り、6番和泉が遊適時打で同点に追いつく。お互いそこから両チームとも譲らない展開となった。7回に均衡が崩れる。四学大の9番の田口が右安打で出塁、1番當銘練が投犠打、2番坂東がニゴロで進塁させ2死3塁で3番仲村が中適時打を放ち2-1となる。四学大が喉から手が出るほど欲しかった勝ち越し点を奪い、菊池をマウンドから引き摺り下ろした。逆転したい松山大は8回に1番朝比奈が中安打を放ち出塁をし、2番前川が犠打で送り、3番大西が右安打で1死一塁三塁となり一打逆転のチャ…

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2022春1部 第6週 試合日程変更のお知らせ

本日(5/14)、坊っちゃんスタジアムで行われる予定でした試合は、グラウンド状態が悪いためマドンナスタジアムに変更となりました。また、試合開始時間も変更となります。 変更前2022/5/14(土) 8:30 松山大学ー四国学院大学 坊っちゃんスタジアム2022/5/14(土) 11:00 愛媛大学ー香川大学 坊っちゃんスタジアム 2022/5/14(土) 13:30 聖カタリナ大学ー高知工科大学 坊っちゃんスタジアム 変更後2022/5/14(土) 9:00 松山大学ー四国学院大学 マドンナスタジアム2022/5/14(土) 11:30 愛媛大学ー香川大学 マドンナスタジアム2022/5/14(土) 14:00 聖カタリナ大学ー高知工科大学 マドンナスタジアム

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2022春1部 タイトル争い(第5週終了時点)

5週目が終了し、全6チームが1勝1敗で並んでいる。残るは最終週のみとなり、接戦が期待できるだろう。見所満載の目が離せない戦いとなることが予想される。 第5週終了時点の各部門、上位者。 ▷最多勝・3勝遠藤 弘盛(愛媛大)羽根海斗(四学大)菊池来樹(松山大)平岡佑梧(香川大) ▷最優秀防御率松田 光稀(松山大)0.60 ▷首位打者1.古森 響太(松山大).5332.宮本 哲太(愛媛大).4743.小柴 諒太(高工大).4624.大西 立真(松山大).4175.橘 孝祐(高工大).409 ▷最多打点1.大西 立真(松山大)102.阿部 新大(高工大)9   中久保和洋(香川大) 9 堀内智史(聖カ大) 9 松本力也(四学大) 9 ▷最多盗塁曽我部 幸生(聖カ大)7  ※速報値のため公式記録と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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第6週見所〜2022春〜

リーグ戦第3週目に全6チームが1勝1敗で並び、第6週目に持ち越された各カード第3試合。 1つ目のカードは、松山大対四学大。投打共に力のある松山大。投手陣は、力のあるストレートとキレのあるスライダーが魅力的な菊池(4年:宇和島東)、現在防御率1位の松田(2年:高松商業)に注目。野手陣は、現在打率1位の古森(4年:小松)、チャンスに強い大西(4年:大手前高松)など、得点力ある打線が並んでいる。 対する四学大。投手陣は、エース山城(4年:中部商業)、三振の取れる川井(2年:九産大九州)中心に多彩な投手が揃っている。野手陣は、13安打の宇座(4年:宮古)、好打者の仲村(4年:沖縄尚学)の2人が打線の中心になる。 2つ目のカードは、愛媛大対香川大。現在3位の愛媛大。投手陣は、現在最多勝の遠藤(3年:岡山城東)と、制球力のある永山(3年:畝傍)に注目。野手陣は、現在最多安打の宮本(4年:広)、5つの盗塁を決めている俊足笠井(3年:尼崎小田)が、得点に絡んでいく。 対する香川大。投手陣は、今大会51イニングを投げている鉄腕平岡(4年:津名)に注目。野手陣は、2本の本塁打を放っている中久保(2年:武田)、守備に定評のある齋藤(2年:今治西)など、個性的な選手が揃っている。 3つ目のカードは、聖カ大と高工大。なんとしても勝ち点のほしい聖カ大。投手陣は、サブマリン山﨑(4年:小松)と、ストレートとスライダーで組み立てる窪田(3年:大分商業)に注目。野手陣は、長打の打てる堀内智(3年:伊予農業)を中心に、点を…

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