第六週見所~残り日程(2011春)

第六週見所(残り日程)
 天王山のカードを四国学院大が連勝し、四期連続18度目の優勝を決め、第60回全日本大学野球選手権記念大会出場の切符を手に入れた。下馬評通り、磐石な投手陣・勝負強い打線は最後まで揺るぐことなく、他五大学の必死の粘りをことごとく跳ね返し、10連勝という文句なしの結果となった。第六週(残り日程)は、1部リーグは、雨で順延となった松山大と高知大の三回戦。2部は未消化の3カード。そして入替戦となる。
 松山大と高知大の試合(5月5日13時~安芸球場)は、二位、三位の順位決定戦となる。両大学ともこの春で引退する四年生も多く、花道とすべく、勝利への執念は衰えていないだろう。2部は、全勝がない混戦の中、徳島大と香川高専が一敗で争っており、直接対決の5月8日のカードが注目される。

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