四国学院大六連覇~全日本選手権に向けて

 2012春季リーグは終了した。春季リーグを制した四国学院大学は六月に東京にて開催される全日本大学野球選手権に四国地区大学野球連盟の代表として出場する。その四国学院大学の畑監督・沖原主将より届いた優勝並びに全日本選手権に向けてのコメントを紹介する。
 三季連続での出場となる今回、是非とも「四国の雄」として力を遺憾なく発揮してもらいたい。四国学院は大会初日6月12日の第一試合に登場し、広島六大学の代表となった広島経済大学と一回戦を戦う。

~畑監督コメント~
今季リーグは投手陣が充実した中で戦うことができ、打線も試合を重ねる毎につながりをみせるようになってきた。何より、6連覇のプレッシャーがかかる中で、見事にそれを達成した選手たちを褒めたいと思う。
全日本選手権では、3年連続出場の経験を生かし、また四国代表としての誇りをもって選手たちは戦ってくれると信じている。全国の舞台で四国の力を見せつけたい。

~沖原主将コメント~
今回春季リーグ戦は、優勝は個人にとっても、チームにとっても素直に嬉しい結果になりました。今回のリーグ戦に向けてチーム全体で目標を掲げて野球に取り組んで得ることが出来た結果だと思います。一昨年、昨年も全国大会に出場したが、結果は両方とも一回戦で敗れてしまいました。チームで『全国で勝つ』という目標を全員でもう一度再認識し、全国の壁を破れるようにまず一勝を勝ち取り、最後まで全力で戦い、ひとつでも多く勝ち進みます。