中四国代表決定戦を終えて~松山大からのコメント紹介

 松山大学が四国勢として初めて中四国代表決定戦を制し、31年ぶりに明治神宮大会に出場することとなった。対戦相手は未定だが、大会初日の11月10日に登場することが決まっている。大会に向けた調整も佳境に入った松山大から、監督・キャプテンのコメントを頂いたので、紹介する。

【井上監督のコメント】
 先日の中四国大会において31年ぶりの神宮大会出場が決まりました。御声援して下さった御父兄の皆様、又OBの皆様、誠にありがとうございました。
 このチームには社会人野球やプロ野球に行けるようなスター選手はいません。選手自身が己を知ること、野球は団体競技であることを理解すること、勝つための練習を考えること、この3点を選手達が理解し、日々の厳しい練習に耐え、考え、努力した結果が優勝に結びついたと思っています。
 ただこの結果に満足せず、次の目標に向けて選手共々、気を引き締めて挑戦者の気持ちを忘れず戦っていきたいと思っています。変わらぬご声援をよろしくお願いします。

【田中主将のコメント】
明治神宮大会に中四国代表として出場することができたのは、チーム一丸となりひとつの目標を追いかけた結果であるとともに、各大学、関係者、並びにOBの皆様など多くの方々からのご支援のおかげであると思っています。本当にありがとうございました。
今回の中四国大会では、リーグ戦の戦い方が継続でき、自分たちの試合運びをすることができました。明治神宮大会に出場できることに満足せず、このチームになった当初から行っている「出来ることを全力で一生懸命に」することで全国での一勝を達成できるように頑張ってきます。
 各大学、関係者、ならびにOBの皆様の、より一層の応援よろしくお願いします。

【松山大学の明治神宮大会予定】
11月10日 9:00~ 神宮第二球場  対戦相手は未定(関東5連盟代表)