2013春季リーグを制し、四国学院大学は四国地区大学野球連盟の代表として全日本選手権に出場する。その四国学院の監督・主将よりコメントが届いたので、紹介する。なお全日本大学野球選手権大会で、四国学院大学は、大会初日第一試合(6月11日東京ドーム)で、東京新大学野球連盟代表の創価大学と対戦することが決まっている。
福冨監督のコメント
今リーグは“チャレンジャー”の気持ちで望んだが前半は思うようにはいかず苦しい試合が続いた。第3週の高知大に敗れた時は正直、厳しいとは感じたが、選手が一丸となって劣勢を打破してくれた。改めて各自の能力があることを実感し、選手達には感謝している。
全日本選手権はトーナメントなのでチームがまとまれば勝つチャンスはいくらでもあると思う。リーグ戦に引き続き“チャレンジャー”の気持ちで戦っていきたい。
高野圭佑主将のコメント
今リーグの目標であった勝ち点を全て奪取してのチャンピオンの奪還を達成することができ、大変嬉しく思っている。今後も以前のように常勝できるよう練習に取り組みたい。オープン戦から徐々にまとまりつつあるチーム力がリーグ戦を通じてより一層強固なものになるのを選手自身が感じ取れたシーズンとなった。しかしながら、まだチームとして完成とは言えないので、全日本選手権での勝利を目標により一層チーム力の向上へと邁進していく。