9月23日(火)、松山大学久万ノ台グラウンド
12:58開始(試合時間1時間50分)
主管 愛媛大学 観客数 85人
イニングスコア
香川大学=000|000|000|0
愛媛大学=120|000|00X|3
バッテリー
香川大学=(負)家吉、楠本−安藤悠
愛媛大学=(勝)田中宏−乗松
二塁打=なし
三塁打=石川(愛大)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=家吉(香大)
MVP=田中宏(愛大)
VP=石川(愛大)、楠本(香大)
審判( 大西、池田、上田、弓立)
記事=優勝をかけてこの一戦に臨んだ愛大は初回、四球で出塁したランナーを犠打で進めると、4番香川の左前打で先制する。2回裏、制球に苦しむ香大先発家吉を攻め、1番石川の右超三塁打で2点を追加。試合はその後前日同様、愛大田中宏と途中登板の香大楠本の投手戦にもつれるが、両者ともに譲らず、序盤の点が勝負をわけることになった。MVPには香大打線を2試合連続零封に抑えた田中宏(愛大)が、VPにはリーグ戦中盤からレギュラーの座を掴み優勝に貢献した石川(愛大)と、田中宏同様2試合連続登板で好投した楠本(香大)が選ばれた。この試合の結果、愛媛大学は2008年春以来13季ぶり6度目の優勝(秋は22年ぶり)を果たし、初の明治神宮野球大会中四国代表決定戦進出を決めた。
愛媛大学 2勝1敗(通算 勝点4 9勝3敗)
(報告者=愛大 井上)
写真はMVPに選ばれた愛大の田中宏、VPに選ばれた香大の楠本、優勝を決めた愛媛大学