10月24日(土)、マスカットスタジアム
9:57開始(試合時間2時間11分)
主管 中国地区大学野球連盟
観客数 230人
イニングスコア
近大工学=000|001|000|1
高知大学=000|000|002x|2x
バッテリー
近大工学=(負)大野ー坂本
高知大学=(勝)柴田翔ー加賀爪
二塁打=なし
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
審判=(田原、西井、三宅純、金子)
記事=明治神宮野球大会を賭けた代表決定戦 第一試合。高知大は、5回に無死1.2るいの大きなチャンスを作るが、バントミスで中々攻撃の波に乗り切れない。対する近大工は、6回に3番本郷が四死球で出塁し、続く5番のヒットでランナー1.3塁とする。1塁ランナー盗塁阻止のキャッチャーのセカンド送球間に1点を得点する。
しかし、このままでは終われない高知大は最終回、ドラマを見せる。4番6番が四死球で出塁すると、7番田中の打球がピッチャーのエラーとなり、その間に4番が生還し、まず同点。再び、8番が四球を選び一死満塁。そしてバッターは高知大の主砲柴田一、ライトへのテキサスヒットを放ち、2-1でサヨナラ勝利を収めた。
(力投する近大工の大野投手)
(サヨナラを決めた高知大柴田一)
(報告者=高大 平川)
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