2回戦第2試合 11月15日(日)、松山大学久万ノ台グラウンド 13:42開始(試合時間2:05) 主管 松山大学 観客数74人 イニングスコア 高知工科=000|220|000|4 松山大学=000|102|000|3 バッテリー 高知工科=(勝)先田-新谷 松山大学=(負)川上、近藤-則兼 二塁打=なし 三塁打=(松)斎藤 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし 打撃妨害=なし 守備妨害=なし MVP=先田(高工) VP=上田(松)、土屋(高工) 審判=(上田高、上田幸、学生審判、学生審判) 序盤3回は松山大川上、高工大先田の両右腕がテンポのよい投球で無失点に抑える。試合が動いたのは4回表、高工大先頭の平岡が四球で出塁する、更に大和の左前安打などで一死満塁とすると土屋の左前安打で2者が生還し均衡が破れる。その裏松山大は一死から4番斎藤、5番永井の連打でチャンスを作り7番上田の適時打で1点を返す。5回表1点差に迫られた高工大は下位打線が連打を放ち一死二、三塁から2番山口の中前安打、3番大和の一ゴロの間に2点を追加し突き放す。3点差の6回裏松山大は無死一塁から4番斎藤の中越え適時三塁打で1点を返すと2者連続四球の後、7番上田がこの日2本目の適時打を放ち1点差とする。1点差に迫られた高工大は無死満塁のピンチ、8番則兼を空振り三振に、9番和田のスクイズををホームゲッツーで防ぎ逆転を許さない。その後両大学共得点を奪えず高工大1点リードのまま9回裏、松山大は一死から宇野が出塁し二死一、三塁までチャンスを広げたが3番奥田が右飛に倒れ高工大が逃げ切った。 この試合、完投勝利の先田(高工大)がMVPに、2打点の活躍を見せた上田(松山大)、先制適時打を放った土屋(高工大)がVPにそれぞれ選ばれた。 報告者=河渕(松山大) 写真は好投しMVPに選ばれた先田(高工)、バットでチームを鼓舞したVPの上田(松大)、先制タイムリーを放った土屋(高工) |