2015愛媛県野球フェスティバル大学高校交流戦試合結果

11月23日(月) 宇和島市営丸山球場
開始 12:40(試合時間 2時間15分)
観客 110人

イニングスコア
西条高校=001|001|002|4
大学選抜=310|040|00x|8

バッテリー
西条高校=●森實、石丸、森ー日野
大学選抜=○田中、鴻上、藤岡、佐藤、渡辺ー乗松、森田
二塁打=乗松(選抜)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
審判=(浜田、亀田、坂本、大森)
記事=
今年度で2度目の試みとなった愛媛県選抜チームと高校生との交流戦は、四国地区連盟1部大学より計25名の愛媛県出身選手・愛媛大・松山大の選手が選出され、東予地区の古豪・西条高校と試合が行われた。
大学選抜は初回、四球と相手の失策で無死1・2塁とすると3番先田(高工大/今治西)の右前適時打で早くも1点を先制する。その後邪飛で1死から死球により出塁し、満塁の場面。6番宇野(松山大/松山商)がセンターへ犠飛を放ち2人目の走者がホームへ生還すると、次打者乗松(愛媛大/松山東)の右中間への適時二塁打で更にもう1点を追加し、好機を逃さない。初回から大学生としての貫禄を見せつけ、結束を高める。5回にも四球と、乗松・藤原(四学大/三島高)らの適時打で4点を追加。西条高を大きく引き離した。
守備では愛媛大学のエース田中(愛媛大/洲本高)が先発し5回を1失点に抑え、鴻上・藤岡・佐藤・渡辺とリレーを繋いでいくが、投打共に能力の高い選手が揃う西条高も黙ってはいない。3回に1点、6回に1点、さらに最終回、二死から森川・小野の2連打で2点を追加し大学生を相手に粘り強さを見せたが、最後は見逃し三振で試合終了。4-8で大学選抜チームが勝利した。
試合前・試合後には大島監督・主将の杉山(愛媛大)を中心にミーティングが行われ、他大学との交流や選手各々の学習の場へも繋がり良い機会となった。選抜チームの活躍は、四国地区連盟のレベルアップと、今以上に春秋リーグ戦を盛り上げる契機となるだろう。

(報告者=四学 猪野)

①先発の田中(選抜)
②先発の森實(西条)
③3打数3安打の先田(選抜)
④適時打を放った乗松(選抜)
⑤6回に得点の契機を生んだ安藤(西条)
⑥愛媛県選抜選手 集合写真
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