第六週(ポストシーズン)見所~2016春

緊迫の入替戦

 今リーグは1部で数回にわたる一ヶ所開催による試合が行われるなど初めての試みが多かった中、加盟大学の部員・スタッフが力を合わせ無事リーグ戦を終えることができた。その中、リーグ序盤から勝ち点を重ねていった愛媛大学が最終週を待たず優勝、全国への切符を手にし、最後まで勢いは衰えることなく走りきり、全勝優勝という輝かしい結果を残した。
 四国六大学はこれからポストシーズンとなる入替戦に突入する。Ⅰ部6位の香川大学とⅡ部1位の鳴門教育大学の2大学で秋リーグのⅠ部の座を掛けた大一番が開催される。
 香川大はリーグ戦6位の不本意な結果となったが、志毛・上西両投手の粘投でロースコアの試合を多々作ってきた。この両投手が入替戦で鳴教大に立ちはだかることは間違いないだろう。一方打線の方も派手さは無いものの1番から9番まで打線となり幾度となくチャンスを作り続けてきた。残るは打撃陣がこの大一番の闘いであと一押しの勝負強さが発揮出来るか否かが残留に直結するだろう。
 変わって2季連続Ⅱ部1位の鳴教大、経験豊富な左腕安丸は緩急を屈指してコーナーへきっちりと投げ込む投球スタイルを最後までできるかが鳴教大有利で試合を展開していくための鍵となるだろう。打線も次へ次への意識、相手のミスに漬け込み得点していく打撃でこのリーグ戦を戦ってきた。二番手以降の投手に不安があるがその分は最後まで全員野球をやり通すことで補い、数少ないチャンスを手中に収め再昇格を手にしたいところである。
 リーグ創設から幾多の熱戦が繰り広げられた伝統あるレクザムスタジアムでリーグ戦の最後の大一番が5月14日に行われる。勝てば残留、負ければ降格と背水の陣の香川大。2015年春以来の再昇格を虎視眈々と狙う鳴教大。2戦先勝という結果のみを欲し、この闘いの結果で両大学の明暗が大きく分かれる対決。両大学の部員・スタッフ・関係者、全てが一投一打に固唾を呑む緊迫の戦いとなることは間違いない。最後に「明」を手にするのは、はたしてどちらの大学だろうか。

◆入替戦日程
 香川大vs鳴門教育大  レクザムスタジアム
 第一試合 5月14日 10時~
 第二試合 5月14日 13時~
 予備日程 5月15日 13時~
 (全試合ライブ配信・イニング速報を実施予定)

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