2016秋1部香川大対松山大第3試合結果

9月11日(日) 番の州球場
開始12:57(試合時間1時間50分)
観客55人

インニングスコア
香川大学=010|000|000|1
松山大学=100|100|000|2

バッテリー
香川大学=井島、●上西ー湯田
香川大学=○平山、鴻上、玉木ー安藤
二塁打 小林(松大)
三塁打 なし
本塁打 なし
暴投 なし
捕逸 安藤
野選 なし
MVP=玉木(松大)
VP=平山(松大)、上西(香大)
審判=(津村、塩田、奥村、松岡)
記事=
同日の午前に行われた松山大対香川大の第二戦に接戦の末、香川大が勝利し一勝一敗で並んだことで振り出しに戻ったこのカードはまたも接戦にもつれこんだものの1-2で松山大が勝利し勝点を奪取した。先攻の香川大は一回、先発の平山から1番濱田が中前安打を打ち、2番三村の送りバントで塁を進めるもチャンスを生かすことができなかった。一方、後攻の松山大は一回、先発井島の四球で1番藤堂が塁に出ると持ち前の俊足を活かし、盗塁を成功させる。2番西原の送りバントで一死三塁とすると3番岡本の左前適時打で1点を先制し、その後も4番田原の中前安打、井島の死球でチャンスを作るも、同カードの第二戦をフルイニング投げきった上西がリリーフで出場しその流れを断ち切った。香川大は二回、6番大杉が失策で出塁し、パスボール、三盗で二死三塁とすると7番吉門の左前適時打で同点とする。四回裏、松山大は先頭打者の6番小林が左方向に二塁打を放つと8番安藤の送りバントで着実に塁を進め、9番宗岡のスクイズで1点勝ち越すと、香川大は追加点を奪うことができず、これが決勝点となった。MVPには、香川大の逆転のチャンスでリリーフ登板し追加点を許さなかった玉木(松山大)が、VPには、先発登板し五回のうち四回を三者凡退で抑えた平山(松山大)と、第二戦に続き第三戦にも登板し計216球を投げチームを先導した上西(香川大)がそれぞれ選出されている。
香川大学 3勝5敗 通算勝点1

(報告者=香川大 河野)
image-83d69.jpeg image-36194.jpeg image-045f4.jpeg