2016秋1部香川大対四学大第1試合結果

9月16日(金) 観音寺総合運動公園野球場
開始 12:53(試合時間 01時間49分)
主管 四国学院 観客 30人

イニングスコア
香川大学=000|000|100|1
四国学院=010|000|30×|4

バッテリー
香川大学=●上西-湯田
四国学院=○小久保-森口
二塁打=春名(香川)山城2(四学)
三塁打=なし
本塁打=春名(香川)7回ソロ
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
審判=(礒野、細川、塩田、中田)
記事=
先攻の香川大は初回、1番濱田が初球からセンター前安打で出塁。犠打で送って一死2塁とするも、後続を抑えられ無失点に終わる。対する四学大も先頭山城の好走塁でセンター前安打を二塁打とし、同じく一死2塁の場面を作るも無失点に。
両者拮抗した状態から、先制点を挙げたのは四学大。四死球と犠打で二死1・3塁の場面を作ると、9番森口の打球は二遊間へ。内野安打の間に3塁ランナーがホームへ生還し、均衡を破った。
その後両者動きの無いまま迎えた7回。香川大春名のソロHRで同点へと追いつき、ベンチの盛り上がりは最高潮へ。流れは香川大かと思われたその裏。この回先頭の5番古谷が粘り、四球で出塁。中嶋のレフト前安打と犠打で送り、一死2・3塁とすると、香川大は次打者阿部を敬遠気味の四球で進め満塁策をとる。しかし四学大は、2回に先制点を挙げた森口の犠牲フライで逆転に成功。続く山城の左中間への二塁打で更に2点を追加、前週同様後半で巻き返し試合を決めた。
MVPには先制点、逆転打の契機となった2打点の森口(四学)が、VPには4打数2安打2打点の山城(四学)と、ソロアーチを放った春名(香川)がそれぞれ選ばれた。

(報告者=四学大 猪野)

写真は先発の小久保(四学)・上西(香川)と、MVPの森口(四学)
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