9月18日(日)
香美球場
9時49分開始(試合時間 1時間37分)
主管 高知工科大学
観客数 65人
イニングスコア
高知工科=001|000||1
松山大学=303|30×||9
バッテリー
松山大学=○渡辺、三好ー田原
高知工科=●尾崎、青木-山川
二塁打=西本(高工)、西原(松大)、下村(松大)、小松(松大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=渡辺(松大)
VP=小林(松大)
審判(大上、常石、立野、秋友)
記事=
第一戦で勝利し勢いのある高工大と負ければ優勝争いから一歩遠のいてしまう松山大の第二戦。高工大の先発は尾崎、松山大は渡辺。1回裏、松山大は2死1塁から4番田原の右前打で1・2塁とし、続く小松・小林の連続適時打により3点を先制し、試合の主導権を握る。高工大は3回表、先頭土屋の中前打、先田渉の三犠打、清水の中前打で、1死1・3塁のチャンスを作ると、続く平岡の一ゴロの間に土屋が生還し1点を返し、1-3。その裏、松山大は先頭田原の中前打、小松の投犠打で、1死2塁を作ると続く小林の左前適時打で1点を追加。更に、2死2塁から上田・下村の連続適時打で2点を追加し1-6とする。4回裏、高工大は投手を尾崎から青木に交代させる。悪い流れを断ち切りたい高工大であったが、松山大が1死1・2塁から小松の左前適時二塁打、小林の右犠飛打で1点を追加し、更に送球が逸れる間に小松が生還し、この回3点を奪い、1-9とする。追いつきたい高工大であったが、松山大の渡辺の緩急をつけた投球の前にチャンスを作ることができず、1-9のまま試合が終了する。
MVPには6回3安打1失点と勝利を呼び込む投球をした渡辺(松山大)、VPには2打数2安打3打点と勝利に貢献した小林(松山大)が選ばれた。
MVP渡辺(松大)
VP小林(松大)
高知工科(通算 5勝6敗 勝点1)
松山大学(通算 6勝5敗 勝点2)
(報告者=高工 岡林)