2016秋1部松山大対高工大第3試合結果

9月18日(日)、香美球場 
12時20分開始(試合時間 2時間5分)
主管 高知工科大学    観客数 60人

イニングスコア
松山大学=031|012|2  |9
高知工科=000|000|2  |2
(7回コールド)

バッテリー
高知工科=🌑中村、八原ー山川
松山大学=○渡辺、平山、玉木ー田原、安藤

二塁打= 永井仁(松大)、岡本(松大)、土屋(高工)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=八原2(高工)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=渡辺(松大)
VP=上田(松大)
審判( 常石、立野、久武、大上 )

記事=
負ければ1位を完全に愛媛大に奪われてしまう松山大学と、勝点を伸ばし1つでも上位に食い込みたい高知工科大学の一戦。先発は松山大学が渡辺、高知工科大学が中村。
2回表、松山大学は先頭打者小松が四球で出塁すると、7番永井仁の二塁打で先制点を獲得、さらに8番上田の右前安打、9番下村のスクイズ、1番藤堂の二内野安打、と小技を絡めた攻撃で3-0とし流れを引き寄せる。さらに3回表、先頭の西原が左前安打で出塁すると、4番田原の中前安打、6番小林の右前安打で1点を追加。これ以上点差を開けたくない高知工科大学は4回に投手を八原に交代するも、松山大学は攻撃の手を緩めない。5回表、松山大学は、ここでも先頭の3番岡本が左越二塁打で出塁。6番小林の遊ゴロ間に1点を追加し5-0とする。なんとか攻撃の糸口をつかみたい高知工科大学であったが、2回戦でも先発した渡辺の、疲れを感じさせないピッチングに、5回まで安打3本に抑えられてしまう。6回表、松山大学は先頭の上田が中前安打で出塁。その後、送りバント、内野安打でランナーを進めると、2番西原のスクイズ、また三失により2点を追加。7回表もきっちりと先頭田原が安打で出塁。暴投、死球で2死1,3塁とすると、代打八木、9番下村の連続安打で2点を追加する。高知工科大学は7回裏、5番先田竜の中前安打、7番土屋の右越二塁打、また8番先田渉が四球を選択し、満塁とする。続く9番清水の遊ゴロが遊失を誘いその間に1点を返す。また、1番平岡の一ゴロ間に1点追加し、2-9とする。この回で終わらせたくない高知工科大学。2死から、続く2番山本卓が四球で出塁し、粘りをみせる。しかし、3番大和が左飛に打ち取られ、試合終了。7回コールド、9-2で松山大学が勝利した。
MVPは、好投しチームを勢いづけた松山大渡辺が、VPは、3安打を放った松山大上田が、それぞれ選ばれた。

MVP=渡辺(松山大)
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VP =上田(松山大)
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高知工科 1勝2敗  (通算  勝点1   5勝 7敗)

(報告者=高工 佐藤)