9月23日(金)、東予球場、
13:28開始(試合時間2時間14分)
主管 愛媛大学 観客数 40 人
イニングスコア
四国学院=000|020|011|4
愛媛大学=202|004|00X|8
バッテリー
四国学院=●土田侑、岡本陽、岡上-森口
愛媛大学=○勝田、亀岡-乗松
二塁打=原(四大)、西島(愛大)、
三塁打=楠②(愛大)、
本塁打=中嶋(四大)
暴投=なし
捕逸=森口(四大)
野選=なし
MVP=西島(愛大)
VP=楠(愛大)、中嶋(四大)
審判( 室野、早川、小林、弓立)
記事=優勝を決めたい愛媛大学と簡単には終われない四国学院大学との3回戦。初回、愛媛大学先発勝田の好投で、四国学院大学打線を抑える。その裏先頭西島からの連打や3人連続盗塁成功など足を絡めた攻撃で2点を先制する。勢いに乗った愛媛大学は3回にも西島が安打で出塁し、その後も2四死球で満塁とすると5番山本が押し出しの四球を選び1点を追加する。続く乗松の内野ゴロの間に南が生還し点差を広げる。追いつきたい四国学院大学は5回、森口と山城の安打で出塁すると、続く原の適時打で1点を返し、更に桝田の安打で満塁とし、中嶋が押し出しの四球を選びこの回2点を返す。点差を広げたい愛媛大学は6回、相手の失策と安打でチャンスを作ると、西島が右超二塁打を放ち2点を追加する。勢いを止めたい四国学院大学は投手を岡上に代えるも、続く楠に右中間への三塁打を浴び、2点を追加される。粘りを見せたい四国学院大学は8回、先頭の中嶋が左翼への本塁打を放ち、9回にも原の左超二塁打などで得点を追加するもあと一歩及ばず、愛媛大学が勝利した。これにより勝ち点を取得した愛媛大学が春リーグに続き2季連続優勝を果たした。
MVPには三安打三盗塁を決めた西島(愛大)が、VPには2本の三塁打を打った楠(愛大)と、本塁打を放った中嶋(四大)がそれぞれ選ばれた。
愛媛大学 2勝1敗(通算 勝点4 8勝3敗)
(報告者=愛大 竹邑)