10月2日(日) 鳴門教育大学
開始12:57(試合時間2時間10分)
観客70人
インニングスコア
鳴門教育=008|000|000|8
香川大学=003|001|100|5
バッテリー
鳴門教育=○安丸ー岩崎
香川大学=●上西、井島ー湯田
二塁打 春名(香大)、車谷(香大)
三塁打 なし
本塁打 児玉(鳴教)
暴投 なし
捕逸 なし
野選 近藤(香大)、花増(鳴教)
MVP=児玉(鳴教)
VP=安丸(鳴教)
審判=(尾崎勇、長山、尾崎英、筒井)
記事=
昨日行われた第1回戦、第2回戦を終え、1勝1敗で迎えた入替戦は、勝者が1部リーグへの切符を手にする第3回戦へと縺れ込んだ。
1.2回と両チームチャンスを作るも得点には繋がらなかったが、3回鳴教大は先頭四球から無死満塁のチャンスを作り、5番岩崎、6番大石で2点を取り、続く指名打者菊場を抑えるも8番児玉に走者一掃の満塁本塁打を浴びる。井島に変わるも流れを断ち切ることは出来ず、さらに2点を追加され、この回、一気に8得点のビックイニングとなった。
その裏、1部の意地を見せたい香川大は1番濱田が左安打で出塁し、満塁の好機を作る、そこに相手の死球と失策が重なり3点を返す。
6回このままでは終われない香川大は、二死から死球でランナーを出し、続く濱田、車谷の連続安打で1点をかえす。7回も先頭4番大杉から3連続安打で一気に流れを引き寄せたかったが、併殺打の間に1点を返すも追加点が得られなかった。
その後、香川大は、チャンスを作ることが出来ず、8-5で鳴教大が逃げ切り、悲願の1部進出を果たした。
MVPには試合を決定づける満塁打を放った児玉(鳴教)、VPには2年生ながら完投し、鳴教を勝利に導いた安丸(鳴教)が選ばれた。
香川大学 1勝2敗
(報告者=香大 森)