4月30日(日)、坊ちゃんスタジアム
8:51開始(試合時間2時間49分)
主管 愛媛大学 観客数 210 人
イニングスコア
愛媛大学=100|100|210|2|7
高知大学=000|130|010|3x|8x
(延長10回)
バッテリー
愛媛大学=佐藤、松本、田中、勝田、●亀岡-村瀬
高知大学=道原、〇上ノ薗ー菅野、矢須
二塁打=なし
三塁打=西島、南、村瀬(愛大)、名嘉真(高大)
本塁打=なし
暴投=道原、上ノ薗(高大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=田中隆(高大)
VP=名嘉真(高大)、なし(愛大)
審判( 小林、岡田、上田高、上田幸)
記事=
優勝へ望みを繋げるために負けられない高知大と、2連勝でなんとか勝ち点をつかみたい愛媛大の第2戦。
先攻の愛媛大は初回、1番の西島が左越三塁打で出塁する。二死三塁となるも、4番楠の中前適時打で1点を先制。4回にも1点を追加し、2-0とリードする。
対する高知大は4回裏、先頭の3番大羽が右翼線への二塁打で出塁し、遊ゴロ、二ゴロの間に1点を返す。さらに5回裏、失策、四球などで一死一、二塁とし、1番名嘉真が左越三塁打、続く2番田中の犠飛で3点を奪い、4-2と逆転に成功する。
7回表、愛媛大は一死から代打の民部、川路の2連打で一、三塁の好機を作り8番立岡のスクイズ、続く村瀬の右翼線を破る三塁打で2点を追加し4-4の同点に追いつく。8回に1点を追加し、リードするも、高知大はその裏、3つの四球で二死満塁とし、押し出し四球で同点に追いつく。
9回はともに得点ならず、5-5のまま試合は昨日に続きタイブレークへ突入。
先攻の愛媛大は暴投、南の犠飛で2点を奪い、7-5とする。
一方の高知大は名嘉真からの打順。初球を右前に運び1点差、続く田中が中前へ適時打を放つ。これで2塁走者が生還し、高知大のサヨナラ勝ち。シーソーゲームを制し、1勝1敗とした。
MVPはサヨナラ適時打を放った主将の田中隆(高大)、VPは5回、10回に流れを変える適時打を放った名嘉真(高大)が選出された。
愛媛大学 1勝1敗(通算 勝点0 2勝5敗)
(報告者=愛大 小西)