11月11日(土)
久万ノ台グラウンド
12:10開始(試合時間 2時間7分)
主管 松山大学
観客数 34人
イニングスコア
松山大学=002|010|010||4
高知大学=001|101|002x||5
バッテリー
松山大学=大坪、●大東ー植松
高知大学=○藤原ー菅野
二塁打=井上(松大)、高木(高大)
三塁打=山岡(松大)、秋武(高大)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
打撃妨害=なし
守備妨害=なし
MVP=藤原(高大)
VP=高木(高大)、山岡(松大)
審判(石川、早川、大西)
記事=
1回戦に勝利し勢いに乗る高知大と新人戦初戦を勝ち明日の決勝に繋げたい松山大の準決勝。
序盤は両投手ともにランナーを出すものの後続を断ち上々の滑り出しをみせる。
試合が動き始めたのは3回表、8番谷、9番石田の連打でチャンスを作るとスクイズ、3番山岡のライトオーバーのスリーベースヒットでこの回2点を挙げる。対する高知大もその裏、四球と失策でチャンスを作り5番菅野のレフト前タイムリーヒットで1点を返し、なお4回にも2番小松のタイムリーで同点に追いつく。
しかし5回表の松山大の攻撃、死球と失策が絡み再び松山大が逆転するが、6回裏先頭の秋武が左中間スリーベースで出塁すると2番小松がスクイズを決め、試合振り出しに戻す。
終盤の8回表、3番山岡、4番井上の連打で再び逆転に成功した。
9回裏、後がない高知大だが先頭の小松が出塁し、相手の失策、犠打で2死2.3塁にチャンスを広げると、6番高木の右中間を破るツーベースヒットで2塁ランナー柘植が生還し高知大が逆転勝利した。
MVPには要所を締め闘志溢れるピッチングでチームを牽引した藤原(高大)、VPにはサヨナラ弾を放った高木(高大)と、2安打を放ち攻守に渡って活躍した山岡(松大)が選ばれた。



(報告者=高大 佐野)