4月30日(月) レクザムスタジアム
9:26開始(試合時間1:54)
主管 四国学院大学 観客数170人
イニングスコア
愛媛大=120|000|000|3
四学大=100|020|00×|4
バッテリー
愛媛大=亀岡、●田中、吉田-吉森
四学大=○土田侑-森口
二塁打=澤谷、田上(愛媛大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=亀岡
捕逸=なし
野選=なし
MVP=土田侑(四学大)
VP=山田晃(四学大)
亀岡(愛媛大)
審判=(尾崎、蔵本、細川、竹田)
記事=優勝へ向け絶対に負けられない同士の四学大対愛媛大。第1戦、第2戦はワンサイドゲームとなったが第3戦は緊迫した試合展開となった。
初回、先頭の澤谷が二塁打で出塁、続く太田がバントヒットでチャンスを広げ4番今村の犠牲フライで今日も愛媛大が先制する。その裏四学大は2死2塁から4番山田(晃)のタイムリーで同点とする。昨日から勢いのある愛媛大打線は続く2回、1死から連打でチャンスを作ると相手のエラーで2点勝ち越す。しかしその後は愛媛大・亀岡、四学大・土田(侑)が好投を見せ得点を与えない。5回、四学大はヒットとワイルドピッチで得点圏にランナーを進めると相手のエラーとゴロの間に同点に追いつく。白熱した試合展開は続き8回、四学大は4番山田(晃)がヒットで出塁。そして5番松浦の初球にワイルドピッチとなり2塁へ進塁し、松浦はチャンスをを逃さずライトへのタイムリーを放ちついに勝ち越しに成功する。意地を見せたい愛媛大は9回、2死から代打森田がヒットで繋ぐも最後は田上がショートゴロに倒れ試合終了。四学大が逆転勝利で3季連続優勝まであと2勝とした。愛媛大は幸先よく先制するも3回以降得点することができなかった。
MVPには3失点完投の土田侑(四学大)が、VPには勝ち越しのホームを踏んだ山田晃(四学大)と好投を見せた亀岡(愛媛大)が選ばれた。


